ニコニコ大百科

>>58
その戦争のせいでロシア国民の生活がボロボロだったんだぜ

噂によると帝政復古に賛成のロシア国民はなんと、３分の１以上。イギリスの王子(ロマノフ朝の血を継ぐ)を迎えて、帝政復古させようとする主張もある。ロシア帝政復古は個人的に胸熱。

当時デモをしていた民衆からしたらまさかあんな盗賊まがいの連中が国を乗っ取ってロシア帝国以上の圧政を敷くとは予想していなかっただろう

地獄から抜けだしたその先には赤い地獄が待っていた

日露戦争で日本とロシア帝国は敵対したのに
ロシア帝国崩壊後の亡命希望者・王政派を日本が
受け入れて助けたってのがなんとも。
まあ亡命したからって必ずしも
ソビエト革命政府に敵愾心があったとも限らないだろうけど。

>>65
まあ第一次世界大戦では個別に同盟結ぶところまで行った友好国ですし
一次大戦勃発後は割と官民問わず国を挙げて日露協商機運だったりする

>>57
本当にそうだね。ただ、

>労働者を苦しめてるのは工場主や役人、陛下は国民の窮状を知ればきっと助けてくれると信じていた

現実問題、皇帝が積極的に親政しても打つ手が当時あったかというと……。
期待が大きい分、幻想が去った後の失望＆怒りも大きく、やはり革命の導火線に火が着きそう。。
この辺、天皇を都合よく理想化してた2.26の将校の思考と重なるな。

>>65
ロシア帝国は強大な外敵だけど、共産主義は内外双方から国体を脅かす諸悪の根源と捉えてたろうから、敵情は是非とも知りたかったんじゃないかな。

>>65
日露戦争で満州における両国の勢力圏が確定したことで、極東での対立理由がほぼ消滅したことが要因。

気づいたけど態々偏った場所に首都（サンクトペテルブルク）を建設した国は帝政ロシア位なんだよね。
だいたい偏った場所に首都がある国は戦争で領土を失ったため
首都が偏った場所になったパターンが多い

>>57
「昭和天皇100の言葉」って書籍に書いてあったけど

昭和天皇が鈴木貫太郎に対して
「帝政ロシアは皇帝が国民を思いやらず、自分自身の保身に走ったため滅んだ、私のその轍は踏みたくない」
って語っていたそうだけど
この発言、血の日曜日事件の事言ってそうだよね。

ぶっちゃけ滅亡は自業自得
散々農民たちを苦しめ、シオン賢者の議定書とかいうデマをばらまいてポグロムをおこした
なんで同情できるのかわからない、皇帝だったら何をしてもいいのか

革命起こした人たちのやったことがね……

それとこれとは話が違う
強盗に殺されたからって被害者が善人になるわけじゃない

それを言えばいくら専制君主だったからって皇帝一家を革命後に法も適用せずにブチ殺したり何をしてもいいのかってことになる
それこそそれとこれとは話が違う、強盗をぶっ殺したからって加害者が善人になるわけじゃない

経緯を見る限り当然の報いとしか思えない、それまでの積み重ねもあるし
共産党がそれを上回る悪だったとしても
最低でも聖人認定されるべき人間ではない

>>74
トロツキーはニコライ2世を裁判にかけるべきって頑なに主張していたんだよ
レーニンの意見が通って一家皆殺しの方針になったそうだが

18世紀に女帝ばかりになり軍の最高指揮官（つまりは皇帝）が戦場に行けなくなったことで、女帝の補佐として軍内で作戦立案などを行う動きが出てきた。
これがロシアにおいては近代軍事に不可欠な「参謀」システムの雛型になった

ロシア帝国の記事なのかロシア革命の記事なのか…

ロシア革命の部分を簡略化して、簡略化前の該当の文章はロシア革命の記事にしてみてもいいかもね

ニコライ2世って無能なだけの皇帝とは思えないなぁ
ロシア帝国末期は確実に工業化や軍隊の近代化、経済成長は出来てたわけだし

日本とドイツが全て悪いんや

でももし帝政ロシアが無事革命抜きで立憲帝政化・連邦制移行果たしてたらドイツも変な顔できなかったんじゃね？

ロシア帝国の皇帝と貴族の誰が率先して政治権力手放すような真似をすんなりできるんですかね...
できなかったから革命が起きたんやぞ

>>80 んなことどうでもいいから大戦に参戦しないでクレメンス（民衆）

一次大戦の戦後構想で帝政ロシアの構想で「ガリツィア・ドイツ東部領土（シレジア全土・ポメレニア・東プロイセン）の割譲とオーストリアハンガリー解体」あったけどハンガリーは大ハンガリーのままで維持、トランシルヴァニアをルーマニアに贈ること自体嫌気だったそうだがロシアからしたらモルダヴィアの件あるから嫌気だったのかね

なんか最近復活したとかまた滅亡したとか聞いたんやけど

ドリフターズかFGOでじゃね（適当）

世界史の教科書で列強諸国の本土と海外植民地の面積を比較している資料があったけど、その資料では何故かロシア帝国だけ本土と植民地の境界が曖昧だったがそれはなぜなんだろう

>>84
最近も何も2011年からある
南太平洋に

Wiki: http://ur0.work/PeAX

>>86
他の国と違って本土と隣接する土地を植民地化してたから

ロマノフ家って一族で家長を誰にするか相当もめてるけど
せめてニコライ2世の子供の内誰かか弟のミハイル大公が生き残っていればこんな事にはならなかったんだろうけど
女系でもニコライ2世の子供なら現在の状況比べれば遥かマシだったはず
https://togetter.com/li/1253149
リンク先見れば分かるけど他のロマノフ家の一族が共産党政権のロマノフ皇族を多数処刑した結果
継承順1位になってしまったキリル大公に反発するのも無理が無い気がするんだよね。

以下ロシア革命時のキリル大公の行動
・水兵隊長でもあったキリル大公の逃亡により、皇帝一家や近縁の皇族は逃げる手段を喪い、また警護兵を引き上げられたことで守るものがいなくなる
・自分の宮殿に赤旗を立てて革命を支持し、革命体制の赤い帽子付けて、国会臨時委員会に対し皇帝への反忠誠発言
・上記の事をしでかしたのに亡命後に「ロシア皇帝キリル1世」を自称

リンク先でこんなの見つけたんだが
https://jp.rbth.com/history/79219-roshia-no-koutei
ニコライ2世が「0.7％」しかロシア系の血を継いでいないのはビビったな・・・
北魏や隋唐（後者二つは系図は漢族だけど異民族の家系なのに系図を捏造した疑惑に留まっているが）が
漢族の血も多数継いでいるから漢族皇帝でOKという論理と真逆な気がする
北魏や隋唐に関しては遊牧民より農耕民族の方が人口は圧倒的に多いのは当たり前だからつまりそういう事なんだろうと