ニコニコ大百科

>>30

ゼッフル粒子はビームくらいの高温じゃないと発火しないと言う設定だったはず。とりあえず宇宙戦闘艦のエンジン熱程度じゃ発火しないのは確か

ボウガンはジャムらないのが利点なんじゃね

もう一つ疑問
イゼルローンの戦いでロイエンタールの旗艦に揚陸艦突っ込ませて首を狙ったけど…

普通にビームやミサイルで撃沈した方が確実だったんじゃないだろうか
揚陸艦接舷できるくらいなら砲撃だって当てられただろうし
耐えられると思うならシトレがやったみたいに無人化した揚陸艦にミサイル積んでぶつけて自爆くらいすれば確実にぶっとばせた気がするんだが

>>33
あれはあわよくば捕虜にしてしてしまおう、ていう魂胆があったはず。

ボウガン等の非炸薬兵器は現代の特殊部隊でも室内戦・ゲリラ戦においては場所を特定され辛い・取り回しが容易等の理由で普通に使われてる。
斧は・・・装甲服相手に決定打を与える為か？まぁ他に効率よさそうなのはいくらでもありそうだがそこはオペラ的というか見栄えの演出って事でｗ

適度に火力が低い＝装甲服は貫けるけど要塞そのものに被害が出ないっていう理由かも　＜ボウガン
そもそもイゼルローン再奪取作戦の迎撃時くらいしか出てこない、使用箇所がかなり限定されてる武器っぽいし

>>34
斧も現実の軍隊（米軍だったかな）で、タクティカルトマホークとかタクティカルアックスという名前で装備として採用されてるそうです。もちろんそれを使った格闘術もありました。
武器としてだけでなく、扉を破ったり車の窓を割ったりって具合に工具としても使えるので重宝してるようです。

まぁ、オフレッサーの場合は人をミンチにする用オンリーなんでしょうけどw

斧やボウガンも構造が原始的で超単純だけど、それ故に信頼性が高く、レーザーをはじき返す装甲服も壊せるから重宝してるんじゃないかな
艦船だってビーム砲以外にミサイルとレールガンも積んでるし

初代マクロスを見た人が、千億の星・千億の光を見ると、少なからず衝撃をうけるんじゃないかと思うんだ
グローバル艦長と早瀬未沙のベッドシーン

本編でヤンに独裁者になれみたいなこと言ってたけど、仮にヤンが了承するってことになったら事態がそれだけ大混乱しているってことだから喜んだだろうな
そういうｉｆストーリーも見てみたいわ

可能性があるとしたらクーデター鎮圧時かバーミリオンで停戦命令無視もしくは間に合わなかった場合、かな
原作でも停戦命令を（ヤン自身の為に）無視するべきだったって描写あったし

ヤンに独裁者になれ、って唆してきた背景には、亡命してきた時の入国管理官の態度に始まる同盟社会からの冷たい処遇や欺瞞に触れて育って、「民主国家なんて嘘っぱちなんだ、ぶっ潰れちまえば良いんだ」って気持ちが根付いていったって面もありそう。

そういう意味では、帝国社会への不平を抱きづつけてたロイエンタールと似ていたとも言えるかな。

そう言えば、幼いシェーンコップを伴って亡命したお祖父さんって、その後どうなったんだろう。

あれはヤンの真意を試し続けた(囃す事自体も楽しみつつ)だけで心の底から願ってたわけではないと思うけどな。
本当にヤンが独裁者の道に進んだら、それはそれでちゃんと付き合うだろうし、やりがいも求めるだろうけど個人の付き合いというか、昵懇ではなくなるだろうな。シェーンコップがヤン自体に冷めて。

まぁラインハルトを討て、の時は心底やれよ！って思ってただろうけど。

メタな視点でいえばああやってヤンに文句言う存在がバランスとりで必要だったってこともあるだろうな

>>41-42
どうだろうね。シェーンコップにとって「民主主義の理念」とかどうでもいいことではあるけれど、かといって「潰してしまえ」というほど憎いというもんでもないだろう（だったら部下引き連れてローエングラム朝に帰順するだろうし）。
自分が軒先を借りてる家のルールだから多少は意味を認めるだろうけど、彼の中にあるのは「自分と薔薇騎士団を認めてくれた人物に対する親愛と忠誠」なんじゃないだろうか、という気もする。自分が好きな奴のためにだけ戦いたい、という。

そういう意味ではヴァーミリオンでヤンを焚き付け損ねた後、彼が話す相手がユリアンだったというのは妥当なところなんだろう。あの二人、本質的なところで行動原理が同じなのだから。

ロイエンタール討ち漏らした件だけど、宇宙艦隊の提督が完全武装の白兵戦要員と遭遇して、逃げるどころか死体からナイフ奪って「タマとったらぁぁぁぁ！」と襲いかかってくるなんて想像してなかったんじゃないかな。しかも、かなり強いというか、命知らずな特攻ファイトだし。

というか、ロイエンタールだけでなく、ミッターマイヤーにキルヒアイスにルッツにレンネンカンプと、帝国軍の提督は妙に個人戦闘力高すぎなんだよ。だいたい、カイザーからして喧嘩王だからなあ。

ケスラーも強い
道原版だとビッテンも強い
ケンプも強そうだが彼はもともと身体能力高くないと務まらなさそうなパイロットだからそれは自然か

まあ、軍人なんだから格闘技も修めてるのは当然といえば当然なんだが……フレーゲルみたいななんちゃって将官も一応士官学校出てるだろうし、貴族様を合法的に殴れる場として、下級以下の士官学校生には白兵戦の授業がひそかに人気だったとか適当なことを言ってみる。

帝国の白兵戦技といえば、軍隊格闘技とは別枠なんだろうけど、外伝『決闘者』でラインハルトとキルヒアイスがフェンシングやってたっけ。

同盟でもフェンシングや剣道は生き残ってるのかな。未来世界だからスポーツチャンバラみたいになってるかもだけど。そういやムライさんが居合道やってるファンアートも見たことあるけど、しっくり来てたな。

もしそういうのが存在して、文化として定着しててもシェーンコップはそっちに興味はないんだろうなあ。「そんなのは軍務だけで間に合ってるよ」とか何とか言って。

外伝2巻で、「戦技にも道というものがある」と書かれてる教本をシェーンコップが鼻で笑ってたから、その手の武道的なものは残ってると思われるし実戦に応用が利くものでもないとシェーンコップは考えてるだろう。

フジリュー版も渋くてかっこいいな。
しかし、イゼルローン攻略の時にわざわざ腹に穴開けたのかよ。
腹に仕込んだゼッフル粒子を使って火器を封じ込めるために。
かなり、無茶すんな。

>>50
ヒュー・ジャックマンに似てると思ったわ。

ラインハルトのスレで、6巻でのハイネセンポリスの騒乱についてのレス読んでて思ったけど、実はシェーンコップって、ヤンを反帝国運動に駆り立てるためにわざと大騒動にしたんじゃないか？
バーミリオン星域会戦でラインハルトを撃たなかったヤンへのある意味での報復というか、「この人はこれぐらいのことしないと動きゃしねえ」と考えたというか。
実際にレベロや前略オリベイラがヤン謀殺計画を立てていたから格好というか言い分が立ったけど、そうでなかったなら、ヤンはともかくフレデリカさんはキレそうだなー。

こう考えると、6巻から7巻までのヤンは主人公というより、プライズ的な存在になってると言えるかもしれない。
その代わり、ハイネセン編ならシェーンコップやフレデリカ、あるいはレベロやミスターレンネンといった具合に、「ヤンに関わりある人々のドラマ」だったのかな。

ごめん、うまく考えがまとまらないからダラダラした長文になった。こっちの言いたかったことが伝わってくれたらいいんだけど。

>>52
わかるわかる
ヤンは自分が動ける立場になっても動かないから動かざるおえない立場にしてやろうて考えてたかもしれない。

まぁ、ヤン夫妻の意向を無視して無理やりかつぎあげたってしょうがないっていうのが判らないほどの阿呆ではないでしょう、シェーンコップは。
どのみちもうヤン夫妻に安全な生活は送れないという状況が整ったからこそ、燃やすだけ燃やして退路断っちゃえって考えはあったかも、だけど。ぶっちゃけ楽しそうだったしねー。

新版でのCVもだけど、個人的にはローゼンリッターや帝国装甲擲弾兵の装甲服がどんな感じになるか興味津々だったりする。
あと、旧版で時たま出現してた剣（ナイフでなくて正真正銘の長剣）や、原作版要塞戦で存在が言及された対装甲服用の実弾使用の小銃や銃剣といった小道具の扱いも気になるな。

CVだけど
平田広明あたりが似合いそう。

>>50
フジリュー版のシェーンコップは”ヤの付く自由業の若頭”みたいなので叔父貴と呼びたくなる。

他原作はドイツ貴族らしくフォン、道原版は英国貴族みたいな雰囲気でサー、アニメ版は胸毛が濃そうなのでミスターと。

そして同人版はヤンに懸想して日々フレデリカと暗闘を繰り広げる変態(笑)、のイメージが染みついていてオヤ”ヂ”扱い…

外伝でブルームハルトが生真面目な貞操観を示した時に立派だと言ってくれるシーンが好き
これだけ女をとっかえひっかえする上司なら大抵はその意見を否定してもっと気軽に女を抱けと言うのが関の山だろう
自分と違う考えであってもごく自然に受け入れる度量の広さがかっこよすぎる

新アニメ版は三木眞一郎になるのか。
旧版でマルティン(外伝でキルヒアイスが帰省した時に再開した友人)を担当していたな。

新アニメのデザインが若過ぎる。
中年じゃないじゃんって思ってる人多そう。