ニコニコ大百科

>>279、291
さんくす

手取川といえば秀吉はなんでさっさと帰っちゃったんだろ
合戦直前に総大将に無断で単独撤退とか首が物理的に飛んでもおかしくない暴挙な気がするがなぜか叱責だけで済んでるし

そもそも秀吉って滅多なことでは逃げないのに
金ケ崎では殿の大役果たしてるし播磨では後方で裏切りが起きて孤立しかけても踏ん張ったし
手取川ではよほどイヤなものでも見えたんかな

>>302
謙信と戦うより信長に言い訳する方が生き残れる可能性は高いと半兵衛に諭されたって言う創作があるね。
案外そんな感じだったんじゃない？
柴田もお咎め無しだったらしいし、信長は始めから勝てると思ってなかったから逃げ帰って来てもまあ仕方ないで済まされたんだと思う。

秀吉って本当に無断撤退だったのかな
正直手取川の合戦よりも秀吉の無断撤退の方が信じられん

信長公記にはっきり書いてあるからな
八月八日、（中略）羽柴筑前、御届をも申し上げず、帰陣仕り候段、曲事の由、御逆鱗なされ、迷惑申され候。

信長公記の手取川の記述はここで終わってて、次はいきなり八月十七日の松永謀反に話が飛ぶ

秀吉が無断で逃げ出し松永が反乱を決意する何かが手取川であったのかもしれないが、太田牛一が何も書いてないので謎が深まるばかり

>>303
普通イメージする信長だとそんな軟弱な理解者には思えんのだが
実際の信長は、後世が思うほど立場が強かったわけじゃないのかもしれん
特に軍団長レベルの家臣相手には
秀吉は信長が光秀にやられたと知った途端露骨に天下取りに行こうとしてるし
本当に信長が恐れられてたら、あんな露骨なことできないと思うんだが
だから自分たちには無謀で恐ろしいことのように思える無断撤退にしても、どうせ信長様は自分を斬首や改易のような重い処分できないだろうと強かに思ってたからできたのかも

>>306
秀吉は超自信家で信長が自分を手放すなど絶対ないと考えており
信長の死を聞いても「儂が跡を継ぐことを望んでおられるに違いねえ」と確信してたのかもしれん

結局武将の心理なんて解釈次第だもんよ
確実に否定できるのはホモ絡み説ぐらいか
秀吉がノンケだったのは確かみたいだし

最近、武田信玄が流行ってますな

>>306
直に会ってるフロイスの信長評だと彼はほとんど全く家臣の忠言に従わず一同から極めて畏敬されていた、とあるのでその見解は違うと思う
あと秀吉が本能寺を知って真っ先に考えたのは光秀の討伐までで天下取りのビジョンを固めたのはもうちょいあとでは

フロイスは、信長は正義において厳格で侮辱に対して懲罰せずにはおかなかった、いくつかのことでは人情味と慈愛を示した、激昂はするが平素はそうでもなかったとも書いてるのでただ高圧的な人でもないようだが家臣になめられてたって事はなさげ

威厳としての意味で舐められてはいなかっただろうけど実務で光秀、秀吉、長秀、一益あたりには舐められてただろうよ晩年は

隠居してからの信長ってあがってくる書類ちょっと見たあとは能とか見て遊んでただけだぞマジで
だから隙が生まれて謀反されたともいえる

晩年は遊んでたかもしれないが、晩年っていつだよと

信忠に家督譲ったのは1575年だけどまだまだ信長は実権握ってる
本願寺もまだがんばってる頃だし木津川口の戦いで敗北したり予断を許さない状況
1576年には天王寺砦の戦いで信長自ら陣頭にたち負傷までしてる

手取川の戦いがあったとされる1577年も松永が謀反したり謙信が襲ってきたりの第三次信長包囲網の中で信長が能とか見て遊んでただけってこたないはずだし
秀吉が無断撤退したのも信長をなめてたからとは考えにくい


謙信が死んだあとの1578年に突然右大臣を辞して信忠に官職を譲ろうとしてるから本格的に隠居考えたのはその辺じゃないかと
遊んでただけといえそうなのは1580年、本願寺と講和し北条氏政から恭順の打診があった頃以後
本能寺は1582年だがどれも手取川以降の話

信長談義になってるな

長政の件でもそうだけど秀吉って普通に独断やっちゃう奴よ

中国地方で毛利家VS織田支持者（山名・尼子・浦上残党など）の抗争が続き、毛利家が優勢になってた時期
秀吉の中国地方出向がもし内定してたなら、無断撤退もありな選択肢だったのでは
すぐに中国地方の情勢が悪化して俺の出番が来る！みたいな
松永久秀と足利義昭支持者が先に反乱して結局秀吉の播磨入りは遅れたけど

すごく強いけど具体的に何してたのかよく判らん人
確か竹田とかいう馬が強い人のライバルなんだっけか？

あとは一夢庵風流記の後半に名前がよく似ている人が出てくるくらいしか知らんわ

>>315
女体化を生み出した

武田信玄と対立している。
これは信玄が茶の湯に使う砂糖が手に入らず困っているときに塩を送りつけたため、信玄が激怒したためだと言う。

>>310
そんな菅沼遼太みたいな妄想はよそでやれ

日本史においてはさして重要な人物ではない

肖像画は右向きが生前描かれたもの、左向きが没後描かれたものという説に倣えば
謙信の肖像画は生前描かれたものということですな

※319
室町幕府の息がかかった最後にして最強の軍閥が長尾軍なんだから、日本史上でもめちゃくちゃ重要なんですが…

一応信長に局地戦で勝ってる上に結局江戸時代まで転封して生き残り続けるし
関東管領もらった時点でその辺の強くてデカいだけの戦国大名とはちょっと違う

織田信長と上杉謙信の直接対決なんて史実にはないが・・・
まさか手取川のことか？

ちなみに最強は上杉（長尾）ではなく織田軍（織田信長）な。
今川朝倉武田と被害者の会だけで打線組めるほどボッコボコにされた
ただ織田信長は攻撃特化の関係で自軍の犠牲もそこそこ多い。
上杉謙信はその点、無理強いはせずうまく立ち回っている

>>322
>>321は「信長と直接対決をした」と言ってるわけじゃないだろう
「一応信長に局地戦で勝ってる上に～」のところの「信長」は織田信長本人というよりは信長含む織田家全体のことをさしていると思う

最近は関東出兵説の方が有力らしいが仮に手取川のあとに態勢整えて畿内に攻めたとしても織田にやられてたかな?漫画とかでは「織田なんていつでも倒せるわwなら関東から叩くか」なんてことになってるけど。

根拠薄だけど一応女の子説があるおかげで他武将と違って
美少女に描写しても「女体化じゃないです。とある仮説を採用してみたまでです」と言い張れる数少ない人物

文書からにじみ出る性格が足利尊氏みがあるというか妙にうじうじしたり「なんですぐ皆帰っちゃうんだよ…」って愚痴るような手紙もあったりそういうところは女性みあるっちゃあるのもまたｗ

衣装は単純に女装用だと思うなあ
戦国といえばホモだし

>>325
小説家が無茶苦茶な解釈で言っただけの「説」とすら呼ぶに値しない与太話だから、何の正当性も無いのでは？
織田信長を女体化したラノベを根拠に織田信長女性説に基づきました、と言うようなものだぞ

もし史実より10年以上長生きして「御館の乱」が起きなかったら
本能寺の変のドサクサに紛れて
本拠地の春日山から近い越中と信濃北部の所有化を実現出来たのだろうか？

実際本能寺の変の混乱で家康が信濃南部、甲斐を所有化
北条氏政が上野を所有化しているからあり得ないとも言い切れないし
まさいて春日山は越中と信濃に近いし

どうしても中央から遠いからなぁ
情報の伝達でどうしても遅れて上手くいかなさそう