ニコニコ大百科

>>29
独我論がそれ。

記憶の信頼性が否定される場合、思考という行為自体そもそも無駄である
なのでこの世で一番無駄な論

過去なんて存在しないも当然だから今を生きましょうって事が言いたいなら
世界起床時創造説に名前変えたらどうだろう
少なくとも5分以上の時間は感じることが出来るわけだから

>>33
元を辿ると若い地球説の為の理論で、こっちはそれを応用したものらしい。

厨二病wwww

この仮説自体は、キリスト教的な創造神を要請するために立てられたものではない。ラッセル自身が他のところで合理的には神がいるとは言えないと述べている。
ただ徹底的な懐疑論としてこの仮説が用いられる限りは神がいない事を主張することにも使えない。つまり本当に神が5分前、100億年前もしくは毎秒世界を作っているかもしれない。そのことを否定する事は出来ない。
なぜならば人間は過去の実在性を直接証明できないから。過去は実在するというのは比喩で、人間が出来るのは過去の痕跡を認識によって補うだけ。認識出来るのは常に現在のみ。
というのが、大体の科学者が取る態度。過去の実在というのは、あたかも空間的に時間を移動すれば過去が保存されているという意味。タイムマシン的なものを考える時に過去の実在性が問題になるが、量子論的には可能らしいが、マクロ的には出来ないのが通説らしい。詳しくは分からん。
原理的には一秒前でも100億年前でも過去はない。
だけど、ここから哲学的な問いは始まる。では過去を認識するとは何か。これは知識一般に関わる事であり現在と過去を分断する何かでもある。詳しくはウィキペに参考が挙がってる。

単なる思考ツールなんだけどね、これ
馬鹿げた（考慮に値しない）仮説と馬鹿げていない仮説を分ける境界線について考えるためのツール
この特定の仮説自体はぶっちゃけどうでもいい

>>32
記憶は作られたものかもしれないと言い出せばなんでもありだもんなー

歴史や思い出や日記屋ログといった過去にまつわる記録を確かめようとしても、それが行われている過去に戻ってこの目で確かめることはできない
実際に見ることができないなら存在しない
なので過去なんか存在しない

連投失礼
五分前仮説
あるいは世界は五分ごとに更新されてる仮説

＞過去に戻ってこの目で確かめることはできない
＞実際に見ることができないなら存在しない

ちがうっつーの。
君が過去に戻れたとしても、あるいは過去を見てきたと君が主張したとしても、何の証明にもならないの。
だって他の人間は「その記憶自体が作られたものだ」と反論できるし、君自身すらそれを否定でいないからね。
証明も反証も出来ないって結論が『最初から』仮説の中に内蔵されているという点が、この思考実験のミソなのよ。

要するにラッセルが言いたかったのは
「懐疑主義も極限まで推し進めると、馬鹿げたナンセンスにしかならない。
疑うなら節度を持って疑え」ってこと。

逆に考えて… 5分後の未来から見た現在は創られたものなのだろうか…

>>42
ちょっと面白いものの見方だが、この話の大切な点は五分にあるわけではない。


>>41
要するになどと大儀そうに前置きしておきながらそんな中身の無い散漫なことしかいえないのかお前は！！！？
罵倒されるいわれがある人間などいないが大きな顔をして上位に立とうとするふしがある点が罪が重い。

否定とか証明とか中身の無いことを言うよりまず先に、

この話の大切な一点、世界は作られたものかもしれないと言われて（そんなわけないけど）それを信じてしまう人間の特性について、この仮説というようなものは言っている。



腕をひねったり足を固めたりする、そっちに曲げられると動かなくなる関節技のようなもので、理屈の間接技もいろいろある。悪質だと詐欺とかカルトになる。

世界は作られたものではないのか、人間の認識や記憶すら作られたものなら人間はそれに気がつく事はない…　
どうしようと心配してどうしても寒くなる話だが、そもそも世界というこの膨大過ぎる緻密な（美しく、素晴らしい…）ものはそんな人間本位の歪んだ考え方で作れるはずも無いので、そもそもこの論理自体は人間の精神を利用しているだけであまり成立してはいない。
その小さい土俵で相撲を取らなければ、反論できない問題がそもそも問題として成り立たないことに気がつく。反論しなければならないのは反論する意味のあるものである。

そういう話はアニメーション等で昔からよくあるけど、作られた世界などというものが存在するのは人間の想像力、人間の心の中のみである。　外を歩くのに恥ずかしいからそれなりにでも正しい綺麗な心を持っていたいものである。


多分、この話を考えた人は、世界などがそんな風になるはずもないのに、人間の心は怖くなったり何かを信じ込んだりしてしまう事について言いたかった、それについて（世の中の実際に起こる事件などについて）考えて欲しかったのではないかと思うが、本当はそうではなくとも構わない。考えることが大事と思う。
芥川は自分が命を絶った理由を書き残したメモのようなもの（遺書ではない）に、「ただぼんやりとした不安のやうなものなのです」と言葉を残した。

43が大層長く書いてて中身あるのかとおもったら最高級スポンジで草も生えない

酒の勢いかな？

書いてる内に5分経ったせいで論理的思考が崩れた可能性が微レ存

要するに（別人三回目）現在がいつどの時点で作られたか確定できない以上は過去も未来も独立してるから存在していても存在してなくても論理的には類似した現在の事象としてとして解釈可能じゃね？（なげやり）ってことでしょ（ガバ解釈）
間違っててもお兄さん許して

晩ごはんおいしかったから世界が五分前に作られてようが五分後に作られようがどうでもいいよ

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こんなくだらない妄想に脳みそを使っている暇があればもっと別のことに使ってどうぞ

哲学的思索以上に下らない淫夢語録を使ってそんなこと言われても…

検証のしようも発展の余地もない、これで完結してる話だからなあ

Omphalos hypothesisがこの仮説の淵源ですか？
5分前とは何を暗示していますか？
play/pause switchingがこの話の実態ですか？
five degreesそれは1/72ですね？
72分割何か意味持っていますか？
the worldは72に分けられていますか？

たしかこの仮説って「I am not suggesting that the non-existence of the past should be entertained as a serious hypothesis.」
「私は過去の非実在が考慮されるべき真剣な仮説だと提唱しているわけではない。」とかラッセルが言ってたんだっけ？

この記事も哲学的ゾンビの話も寝る前に読むんじゃなかった・・・

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>>56
全哲学の4割くらいが巻き添え食らってそうなレス

>>56
測るとか測らないとかいう問題じゃなくね？

仮に5分前に世界ができてたとしてそれが何の役に立つ？

文系「仮に5分前に世界ができてたとしてそれが何の役に立つ？」