ニコニコ大百科

記事立て乙です！
中多転用して和製ヘルファイアとか出来ないカナ・・・

実際こんなんで対舟艇攻撃に間に合うの？
装甲車両を攻撃するならともかく船みたいな大型目標に効果あるんだろうか？

ヘルファイアとか他国のATMも普通に対舟艇攻撃に使ってるぞ
それに対舟艇攻撃って言っても直接陸に乗り込んでくる小さめの標的が対象。

LCACとかLCTみたいなのが対象だね

あいつら装甲化されてないから、ATM程度の炸薬量でも十分なワケ

船相手って言うからフェリーみたいなの想像してたけどもっと小さい奴も居たの忘れてたわ
将来的にはヘリに積む小型対艦ミサイルや対地ミサイルとして発展したらいいですな

>>1
中多は26kg、ヘルファイアは約50kg弱なのでジャンルが違う（人力で運用できるかどうか）。
なのでもし作るとしたら96MPMS（60kg）後継のネットワーク誘導弾がベースかな。

>>6
中多とヘルファイアってそんなに規模が違ったのか…
やっぱり用途の違いからくるのかな？

そういえばなんで～式ってついてないの？

>>8
本文読んでから書き込みなさい…

まあいい、自衛隊の装備調達法には2つの方法がある。

1つ目は、国庫たる防衛関係費の装備枠を使って「装備品」として調達する方法。
これは高価な装備を調達する際に使用され、調達品は防衛省の管理下に置かれ、「〇〇式～」みたいな制式採用名が与えられる。

2つ目は、防衛省から各実戦部隊に支給される「部隊予算」を使って調達する方法。
これは比較的安価な装備を調達する際に使用され、調達した装備は机やイスやコピー紙と同じ「物品」として配備された部隊の管理下に置かれる。

後者の場合だと、部隊予算で調達する分余り高価な装備は調達できないが、制式化しないので部品の型番や調達先が制約されないので状況に合わせて安価な民生品を組み込む事ができ、調達コストの低減に繋がる。
また、防衛省でなく配備先の部隊で管理できるので、補修部品調達の為の書類処理がラクになったり、部隊での改造がある程度できたりする。

MPMSのお察しくださいってそれか

>>1
ヘルファイアみたいなのもいいが、北や中国の不審船用に、F-2や陸・海自のへりが使用できるブリムストーンみたいな短距離用で複数装備できるミサイルがほしいなあ。

>>11
海自が持ってるヘルファイアとマーベリックじゃご不満？

1中隊2射撃システムで8億以上とかｗ
それって偵察装甲車小隊配備するレベル

たった8億でほぼ同じ値段の第三世代戦車を最大１２両破壊できるなら安いほうだろ

ていうか話は変わるが軍事関係の知識つけると金銭感覚おかしくなるよな

車体が装甲化されてないのは気になる
米軍だとTOW積む車両はLAVとかストライカーとかM113だし

こいつは歩兵部隊の後ろでヒットアンドアウェイする車両なんだから装甲は特に必要じゃないんじゃね？てか、高機動車にポン付けしただけだから値段も安くなったし何よりヘリで空輸できるのはかなり大きい。

>>16
その理屈だとM901やM1134の存在意義まで否定することにならないか？
欧米でも空挺部隊などを除けばATGMプラットフォームは基本的に装甲車両だしさ
中MATはMPMS並みの長射程で完全アウトレンジできる訳じゃないだろうから余計に不安
勿論、空輸の利便と低コスト性に寄与しているのは認めるが…

命中するまで敵前に釘付けのTOWと打ちっ放しでLOALも出来る中多と比べるのもなあ。
中多の射程はまだくわしくはわからんが重さで考えれば少なくとも8kmは超えるはずだし。
いくらヒットアンドアウェイとは言え砲迫の破片が怖いけどな。

てか装甲があろうとなかろうと、戦車からのHEATを防ぐのは厳しいと思うなw

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>>18
ヘルファイアのダウンスケール版みたいな感じなので射程8kmは無理じゃね
サイズと重MATの後継ってことから想像するに5kmくらいじゃないかと

今時のATMは放物線飛翔で射程延ばせるんでね？
今は亡きJCMもヘリ発射で14kmだし
ヘルファイアがシーカー変更されても射程大して変わらないのって飛翔プログラムに手が加えられてないって事なのかな

ちゅうたくんとショタっぽい響きで呼ばれてる

>>21
中多より40cm近く短く10キロ位軽いグリフィンの射程が6kmあるし
中多の射程が8kmあってもおかしくなさそう

航空機から発射すると位置エネルギーの関係で射程は伸びる傾向にある
何しろ高度が桁違いの場所から撃ち下ろす訳だから
中多の場合、陸上プラットフォームなので射程延伸には限界があるでしょう

ロシアのATGMであるKornet-EMはMMPMと同じくらいのミサイルだけど8キロ飛ぶ。最新のATGMはこれくらい飛ぶのが普通なのでは？

>>Kornet-EM
従来の9M133の射程5kmに対して3kmも延伸してるし誘導弾の重量は増えてんでないの

http://d.hatena.ne.jp/dragoner/20091111/1257944398
“この誘導弾は長距離に飛ばすことは目的にしていません”
防衛技術シンポで担当者から直接、出てきた話

27のリンク見たけど、MMPMはシーカーが出っ張ってるせいで射程が短くなっているって理解でいいのかな。一方15キロで6.5キロも飛ぶグリフィンミサイルは空気抵抗になるようなシーカーの出っ張りが存在しない。

27のリンク見て気付いたけれど、ミサイルの重量だけじゃなくて形状も考慮に入れないと射程は推測できないんですね。迂闊でした。

やる意味はあるかはともかくヘリくらいなら撃墜できそうだよね

>>28
今更だけどシーカーやセンサを複数搭載してるから、その分だけ他の容量も減るしね
グリフィンは射程延伸と引き換えにMBTやプーマ、アルマータ級の重IFVの撃破を諦めてる
威力を犠牲にしないためには射程（推進剤）が犠牲になるしかないよね