ニコニコ大百科

主人公が真っ先に負けてしまい、その分を仲間がカバーして何とか勝利ってパターンもある。
キン肉マンの王位争奪編の対マリポーサチームはそういう流れであったし、プラモ狂四郎でも
大会編で主人公が優勝候補として注目される中初戦で負けてしまい、代わりに同じチームの二人が
何とか頑張って勝って（略）って言うのがあった。

作品の中では精神論だって理屈になるんだよな
カードゲームアニメなんかは、そういう理屈で強いカードを引くのが定番

まぁ成功率一桁が成功するとか良くある話ですし

精神コマンド

アイカツの星宮いちごもあかりジェネレーションに移行して主人公補正無くした後の方が大物化及び
完璧超人化してた。

伝記者風に活躍したある人物の生涯を描くって感じにすれば主人公補正とは言われないんじゃないか
主人公だから活躍したんじゃなくて活躍したから主人公になったってことになるし

>>426
それやるとネタバレがどーだの
ピンチの緊張感がどーだの言われるし

最近の例だと、ガンダムの鉄華団の連中そのものが主人公補正入りまくりで笑ったわ。敵側、バカばっかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

別にオルフェンズは嫌いじゃないが、今までのガンダム主人公の逆張りで甘くない現実・合理主義主人公にしたつもりが才能頼りなのは変わらず、敵まで容赦なくなったら鉄華団壊滅必死なので敵はあからさまに無能にされ、結局主人公補正に守られたキャラのように見られてしまい本末転倒になってしまうというのは劣等生思い出す。

単に主人公補正と揶揄される要素に反発しただけでは、他の部分に都合の良い部分ができてしまって、主人公補正と言う揶揄からは逃れられないというか。

理想主義者と現実主義者が戦争したらああなるのは当たり前だろう。貴族社会じゃあれが有能な立ち回り方なんだよ。

それとガンダムは基本的に「主人公がガンダムに乗る」っていう主人公補正が大前提だし。

オルフェンズは、主人公より強い格上の敵（実力面でも精神面でも）がほとんど出てこなかったのが問題なんだろう。敵は独りよがりで、三日月も相手しないから、ライバルとかできようがないし。

阿頼耶識システムとガンダムと言う機体が強すぎると言う事だろう(三日月の才能もあるだろうけど)

ただ阿頼耶識システムが強いと言うことにしたからなんだろうけど
敵側が非人道的な感じで使う(無理矢理手術を子供に受けさせて脅迫や洗脳で戦わせるみたいな)見たいのが出来なくなって倒すべき相手というより単なるあまちゃん集団にはなってたように感じたな
終盤アインが改造されたがあれは同意の元みたいな感じだし

相手側がアインで禁忌解禁した感じだし二期では00１期ラスト並みにピンチになるかもしれないけど

>>429
そもそも劣等生は最初から出落ちだろ
「劣等生が主人公補正に守られながら完璧超人なライバル達を倒す」じゃなく
「完璧超人な主人公が無双。劣等生？学校で教えているのとはやり方が違うからね」って内容なんだから

ジョナサン・・・・

とあるシリーズ作者の鎌池和馬が最近時折批判される最強主人公について触れてる。昔のように一度負けて必死に修行してライバルに打ち勝つという描写は、時間がかかるので今の時代にはもう厳しいそうな。
その代わり過去設定で「昔は滅茶苦茶負けていたんだよ」とか「転生してくる前は駄目人間だった」とすることでも負け⇒勝ちのかっこよさは書ける。つまり気分が落ち込むような物語は過去設定に後出しで練りこませれば、今は完全無双状態で進めていってもいいということで、結構的を得ているなと思った

そんなんいったら初代リングにかけろの途中から時代が変わったんかな
梶原一騎的スポ根描写が途中から省かれて必殺パンチの変態ショーになったし

コピーは「これが主人公補正だ」でいいよ＞劣等生

九頭龍高校（あひるの空）「主人公なのに全然補正が働かないんだけど･･････」

>>435
荒木飛呂彦も語ってた
「一度下がってから上がるパターンは、読者がうんざりしてしまうので王道作品では不向き(それを打ち破れる哲学がある場合は別)」とのこと
どうせ最後には復活する事が読者にはわかりきっているわけだし

ゼロに戻りたくて漆黒の意思を宿す身体障害者なんて描く漫画家だしなぁ
当然この荒木飛呂彦なら描けるがねという確固たる自信の気持ちがありそう

>>435
一度負けた後でリターンマッチで勝利って言うパターンはライダーやら戦隊やらウルトラマンでは
今でも普通に使われてるパターンなんだけどな～。（敵を取り逃がしてしまうとか、仕留め損なうのも
戦術的敗北の内に含めた上で）

そりゃそれを含めたら使われてるわな
>>435で言われてるものとそれは実質勝利しているという点で全く違うけど

ガルパンも完全に主人公補正入ってるけど、ダー様の前では無力と化す。

最強主人公タイプって、純粋に俺tueeeeeの為以外にも敵側に感情移入させ応援させる為に
あえて主人公を最強にしてるってケースもあったりするな。例えばああ播磨灘とかがそれ。
主人公が既に横綱と言う最強の位置にいて、他の力士が主人公に挑むに至るまでの色々な
ドラマやら何やらを描いたりして（その中には普通なら如何にも勝利フラグっぽく思われそうなのも
あったりして）読者を相手力士の方に感情移入させた所で主人公に敗れ散って行くって言う。

一度負けた後でリターンマッチで勝利が飽きられないのは
戦隊やウルトラマンみたいな1話で起承転結が成り立つ形式ならの話でしょ

>>400
亀レスだけどそれは長門有希という「作品の売り上げの大半を担う程の人気キャラ」だから成立したものだと思う。
同じことをみくるや鶴屋さんがやったら叩かれると思うぞ。

明らかに最後に倒す事前提の巨敵がちょっと主人公の前に顔見世的に表れて、
圧倒的な力の差を見せ付けて去って行くってパターンも割とあるけど、こういうのもいけないの？

>>447
>>439で触れた荒木飛呂彦の理論（彼はプラスマイナスの法則と呼んでいる）になぞらえるなら
その敗北がきっかけで話が後戻りする事なくプラス方面に進展するなら問題ないと考えられる

例えば、ジョジョにおいてのそういう場面を振り返ると
二部：負けはしたが、結果的に修行を通してパワーアップするプラス方面へのきっかけが生まれている
四部：吉良には負けたが、戦いの中でエコーズの成長というプラスが描かれた
五部：チーム全員でボスに立ち向かう、新しいプラスの目的が生まれるきっかけが描かれた
と、結果的にストーリーがプラスの方向に進んでいるのがわかる。そして後退していない

ただ>>439でも書いたけど、話が面白くできる理由があるならこの法則は無視できるそうなので、そういう例外に当てはまっているのが理由、という読み取りも可能かも
（ジョジョの場合だと、一部序盤でひたすらジョナサンが蹂躙される展開。ディオの悪役ぶりを描く為に敢えて法則に反した展開にしたとの事。この時のアンケート人気は回を重ねるにつれどんどん低くなっていったらしい）

昔、攫われた姫を救うために子供達が敵とパズル対決をするっていう天テレみたいな番組があって毎回ではないけど楽しみに見てた
その最終回が、ラスボス戦のパズルを主人公サイドの子供達が解けなくて負けてオワリ→爆発オチっていうひでえ最終回だったけど
今思うとゲームで負けルートに入ったようなものだな

>>449
クイズ！バーチャQだっけ
なんか姫がキレて敵踏み潰して終わった