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よその国みたく政治が荒れる→戦争→政治が荒れる→戦争→政治が荒れる→戦争→……よりはマシだから

三国志マニアが石勒の後趙の領域みたら
三国時代にに逆戻りしとるやんけ！と思うのは良くある事

後趙（羯）←冉閔
成漢（氐）←桓温
前秦（氐）←謝玄
後秦（羌）←劉裕
前燕（慕容)←王猛
南燕 (慕容）←劉裕
後燕（慕容）←馮跋
こうしてみると五胡の内3.5胡は漢人の武将に滅ぼされてるので決して漢人が一方的に弱い時代ではないんだよな

冉閔は右手に戟、左手に槍持ってそれを馬上で振り回すとか
これもう呂布の生まれ変わりじゃね？ってくらい
五胡の異民族も名前聞いただけで震え上がる強さだったし
異民族が育ての親なら漢族でもキチガイじみた強さは持つんだろう
まあ冉閔が呂布なら義父の石虎は董卓っぽいけどな

華北の異民族の王朝でも内部分裂の繰り返しというのがわかりにくくしている原因だと思うんだよな

こうしてみると三国志は分かりやすくて人気が出るのもわかる

>>63
石勒も王浚相手にガチバトルでは勝てなかったみたいだし
漢民族をなめたらアカン

苟晞や司馬越もそれなりに撃退したりしてたんだっけ、劉琨も頑張ってたか
お前らとりあえず内輪揉めやめろよと・・・

劉琨は石勒の母親を返して敵である石勒と同盟結ぼうとするウルトラCをやろうとして
丁重に石勒に断られている、一応石勒は感謝して馬と銭を大量に渡して援助してあげたけど
最後は同盟相手に殺される不幸っぷりであまりに味方がクソ過ぎる

>>65
勝ち抜きトーナメントみたいな単純な話だよな

中国史で1番おもしろい三国志に続いて2番目におもしろい五胡十六国が来るのは神展開
他の時代は完全におまけ

あまたの人を惹きつけてやまない一大スペクタクルの三国志のあとが
人の皮をかぶった鬼畜たちによる暴虐残虐猟奇絵巻になるとは
諸行無常だなぁ

大混乱を経て時代が逆戻りしたって感じだな
そういえば東晋の項目はないのか

削除しました

符堅はホント無能だよ
こいつがやらかさなければもっと早く中華は統一されたのに

皇帝がいい子＞仏教徒統一征服
皇帝が悪い子＞家族皆殺し

どうせいっちゅーねん

それ以前は禅譲された側が、ある程度禅譲した側を優遇するのが基本だったが五胡十六国以降は禅譲しても一族皆殺しがデフォになった。南宋最後の皇帝順帝は「生まれ変わりがあるなら二度と皇帝には産まれたくない」と叫んだ。
華北はヤバい奴がたくさん出てきてカオスな時代。

東晋も内部の権力争いが酷くて、苻堅が死んでボロボロの状態の華北に出兵出来なかったのもな
中華統一するならあのタイミングしかなかったのに

ホームの華北で慕容垂とか倒せるわけないじゃないか無理無理

東晋最強の桓温も慕容恪＆慕容垂兄弟にはボコボコにやられたしな
と言うか慕容氏は政治力長男の慕容儁以外クソやのに有能な軍人多過ぎやねん

慕容一族は強いな
慕容永VS符丕の襄陵の戦いが良い例だわ
ただ、慕容垂の息子達は・・・

慕容氏は慕容白曜や慕容紹宗とか
北魏時代でも優秀な将軍を排出しまくってるけど
慕容白曜とか殆ど濡れ衣で処刑されて政治力無いのまで受け継いじゃってるのよなあ