ニコニコ大百科

この間、一緒に年越しそばを喰った。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm11979864
M14連射流石や

『いまの　ひとし』氏だと思ってた…
著作の多くが『ものすごい信念』や『ものすごい古武術』で物語をガンガン進めていくパワーのある面白さがあって良い

AOZの記事も出来てたね

映画監督の押井守氏と知り合いだが、実弾射撃が縁で知り合ったらしい。
押井守氏は今野敏氏の第一印象を「なんだ…なあんだ。ガンダム青年じゃん」と称している。
なんでも、会う前に「デカくてゴツくて強い」と他の人から聞いてた関係で、おっかない人なのだろうと相当ビビってたらしいのだが…。
あってみると見事に年季の入ったガンダムの革ジャンを着ていた人の良いおじさんだったそうな。
（詳しくは中公文庫の「触発」巻末の解説参照。）

そういやガンダムUC書く前の福井晴敏とガンダムについてで対談してるんだよね

宇宙海兵隊ギガースはラノベやロボットアニメから今野敏に入る人にオススメしたい作品。巨大ロボットや美少女がイラスト付きで出てくるけど、作風は他の警察小説とあまり変わらず、作品の半分は政治闘争がメイン。

言うなればナデシコとダグラムを足して二で割ったような作品で、色んなロボット物と被っているようで、実際にはどの作品とも違った魅力がある。もっと知られて欲しい

まさかTNGパトレイバーで警視総監役を演じるとは

個人的には拳鬼伝、弧拳伝シリーズ。多分、武術の描写や知識的に後のいろんな作品に影響を与えてる。

ガンダムだけでなくテレビゲームも好きで、『サイファイ・ムーン』という作品の登場人物名はほぼ全員が高機動幻想ガンパレードマーチそのもの（音だけとかもじりじゃなく完全に同名）である
キャラの性格とか役割とかは全然違うけどね！

ラノベ並みに読みやすい文体なのに、登場人物の人間模様がびっくりするくらい奥行きたっぷりに描写されてる。お話のテンポも良くて、絶妙のタイミングで急展開を畳みかけてくるもんだから、ついつい一気読みしてしまう。
個人的には、『任侠』シリーズが非常にお気に入り。あと、20年くらい前の作品になってしまうけど、『慎治』は今からでも遅くないのでガンダムエースでコミック化を切望

ガンダムで知った人だけど文学賞獲りまくってる大御所の小説家だったのか…