ニコニコ大百科

たざん 1 0 【他山】
(1)他の山。
(2)他の寺。他寺。
――の石
自分の人格を磨くのに役立つ材料。参考にすべき、他人のよくない言行。
「友人の失敗を―とする」
――の石以(もつ)て玉(たま)を攻(おさ)むべし
〔詩経（小雅、鶴鳴）「他山之石、可二以攻玉」〕よその山から出た粗悪な石も自分の玉を磨くのに利用できるの意から、他人のつまらぬ言行も自分の人格を育てる助けとなりうることのたとえ。
三省堂提供「大辞林 第二版」より

だれだこんなの作ったのはｗｗｗ

関連動画の2段目のネタが今後ありそうで困るw
本人公認の風刺ネタとは言え。

なぜか「ちびまるこちゃん」でこの言葉を知った

しかし、明らかに理解に苦しむ他人の愚行というものもある気がする。
何というか、当たり前すぎて参考にならないという。
俺の場合はバカッター行為かな。
自ら、自分がした愚かな行動果ては、個人情報を全世界に発信する行為は
全く参考にならない。
ただ、なぜそうするのかという心理学的な意味で興味深いとは思う。

出典が漢籍でも日本のことわざというのだろうか。

ただの石

知らない人に、この言葉はどういう意味だと思いますか？とクイズ出してみたら
多分ほとんど正解しないんじゃないだろうかな
パッと聞き、「自分とは全く関係ない物・事」といった風に聞こえるわ

>>4
仲間
あれ笑ったわ

「他山の石」←知性

>>5
そら当たり前だろ
あくまで劣った人と言ってるだけで
キチ〇イを見習えなんて誰も言ってないわけで

>>5
「自分の行為を全世界に容易にしらしめられる」っていう事を学べるじゃん
何もキチガイの行動を猿まねしろだなんて誰も言ってないのに
キチガイの一言で思考停止するのがダメなんだよ

「参考にする」というのは、何も真似するだけではないからね
同じ轍を踏まないってのもまた、参考にした結果だから

>>5
まあそうだとしても反面教師、道徳としての抑制のバッドサンプルぐらいにはなるだろう

３３分ごろ
大門先生、喧嘩売ってる？
>>sm19848300

ニュアンスとしてはむしろ「反面教師」に近い。
凡人は賢人を見ても何も学ばないが、賢人は凡人からも学ぶぐらいの話。

>>16　
そのたとえは少し論点がずれてると思うゾ
凡人であってもさすがに賢人からは何かしら学べるよ。

一見何も学び取れないような人・物でも謙虚なって観察してみれば自分を磨く材料になるっていうニュアンスだと思うんだけどな

それが出来たらすでに凡人じゃないじゃんw まあ解釈の違いだけどさ。凡人は学ぶと言うなら別に馬鹿に格下げしてもいいよ。自分は凡人の凡庸を甘く見てはいけないと思うけどな。

そういうと、凡人でも賢人でもない中間層が浮き彫りになる
賢くなろうと努力する人はもっと評価されるべき

「他山の石、以て玉（宝石）攻むべし（どんなモノでも、自分を磨く糧にしよう）」で一つの意味が通る文。
というか元ネタだから、「他山の石」だけじゃなくて一応全文載せた方がよくないか？

関連項目に、同義である『反面教師』の追加を提案します。
>>20氏のご指摘も反映するに値すると思います（そもそも中国の故事成語ですが）。

以上、宜しくご検討の上で今後の更新に反映させて頂ければ何よりです。

凡人と賢人の違いって、学ぶか学ばないかの0か1かじゃなくて、
ある事象からの学びの量なんじゃね？って思った。
一つの事象から1つ～少数の学びを拾うか、
多数の学びに結びつけるか、って感じで。
で、その学びの質と量が割と連続体になってる感じ

2Fがこの言葉の新しい意味を作ったと聞いて

「ちびまる子ちゃん」で留守番中のまる子が前に見た心霊番組を思い出して怖くなってしまい、それを紛らわせるためにした想像の中に登場する女装のおじさんが「他山の石」と言っていたのが妙に印象に残っていて、この言葉を見るたびに思い出してしまう

攻玉社を学校の名前として聞けば「ああ、他山の石か」と思うが
そのあとに「責玉社というエロゲブランドありそう」と思うくらいには心が汚れている

他山の石って詩経が典拠なんだけど、日本のことわざって概要間違ってませんか？
中国の故事成語であるという風に修正すべきだと思います