ニコニコ大百科

>>1349
　実はこの世界は人間が作ったシミュレーションの世界で「人間役」と「ヒューマギア役」に分けられたヒューマギアがいるだけの世界だったりして・・・

つづき

真ん中に溜めてると言うより、拘束力が磁力で引き合うみたいになるよう調節して撃ち込んでるのかも

>>1302
個人的にバルカンやバルキリーのシステム開発元かつ飛電にとってはライバル企業で唯阿はそこからの出向、だからエイムズでも余所者感あって不破にも反発されまくってるとか
エイムズ所属を隠れ蓑にしてゼロワン=或人=飛電インテリジェンスに接近して産業スパイみたいなことをしようとしてるとか考えてる、現状或人からしたら不破より唯阿の方が話通じるように見えそうだしちょっと怖い
なんなら出向元ライバル企業は滅亡迅雷ネットとも出資するとかで繋がってたりしてね(流石に悪どすぎるしその場合唯阿はそこまでは知らないと思いたいが…
でも或人が早々に滅亡迅雷ネット発表しちゃったから(しなかったら飛電への疑惑が深まるだけに？)エイムズもそちらを向くだろうし
ライバル企業側が唯阿も動かして飛電に近づこうとしてるとかもありそう

　今回は出会ってからの時間が短いから「また１から」ってできたが、保育士とか幼稚園の先生みたいな人との培ってきた絆とかが重視される仕事のヒューマギアがマギア化して破壊されてもバックアップでなんとかなるんだろうか・・・・

やけに社長になりたがってる奴いるけど主人公の代わりに命かけて戦う気があるのかね・・・
名前忘れたけどＧ３で氷川の代わりに一回だけ装着して即負けて逃げ帰った情けないライバルもどきみたいなの思い出してしまうんだよね
社長交代するもすぐ返上する回とかありそう

小さい子供は想像以上に変化に敏感だし、気持ちも誤魔化さないからなぁ…「この人、先生じゃない！」とか大騒ぎになりそう。

OP見て思ったけど、出てくる主要な5人が一切それぞれを敵として見てない様に見える構図面白いなって思った。去年はゲイツとジオウが毎回戦ってたりしたから余計にかもしれないが、特番で不破の人が言ってた非勧善懲悪な感じ。
それぞれがそれぞれの正義でヒューマギアと関わってるようでとても楽しい

イカ野郎が大量のヒューマギアを雑魚怪人にしていたけど意外と簡単に量産出来るんだな
あれだけ簡単だとヒューマギアに不信感出そうだしあの世界の社会わりとすぐに大混乱しそう

>>1354
正直、受け止める人間の気持ちの持ちようとしか思えなかったんだが
ヒューマギア側のデータはゼロからやり直しになったんでしょ
自分が今使っているパソコンが初期化されたら、それは破壊されたも同然だと思いませんか？

>>1346
社会のルールや倫理的に、人間以外の生物や無機物を人間よりも優先することが難しいが、本心では家、愛車、ペットの愛犬、金、趣味、思想＞＞人間って人は幾らでもいるだろう。同族の人間に向ける愛情の方が、道具への愛情より高いに決まってるってのがそもそも間違いというか。

ましてやヒューマギアは、人間より優秀で素直で頼りになり、そんでもって人間のようにコミュニケーションも取れるんだから、個人的な目線ではヒューマギアは人間の代わりになる、ヒューマギア＞人間みたいな価値観が膨れ上がってもおかしくないというか。

ぶっちゃけ寿司屋の大将も、穿った見方だとニギロー＞人間の弟子達みたいな図式になったようなもんだし、仕事だけでなく、人間関係にもヒューマギアが割り込み、その場所を奪ってしまう可能性もある。

>>1358
ヒューマギアが人間の暮らしに浸透するレベルで根付いてちゃ、不信感が募ったとしても今更代えが効くとは思えないなぁ
そもそも2話の会見のシーンでも、ヒューマギア暴走を指摘していたマスコミの中にも記者のヒューマギアがいた時点でねぇ？

性処理用ヒューマギアって絶対にいるよな

どうだろ
色んな競合メーカーがあるなら競争の一環で作ってるかもしれないけど
飛電一社だとイメージブランドを尊重して差し止めてるかも

ぶっちゃけ今回の話って偏屈な大将が全肯定してくれるイエスマン手に入れてご満悦ってだけだよね。真心と言いつつ単に都合のいい相手欲しかっただけっていうのを表面上はまるで心を通じあわせたかのように語ってるのが気持ち悪さを感じるよね。それを表してるのがゼロから始めることになって申し訳ないいやいい鍛え直してやるわハッハッハ！っていう。

人間の弟子や従業員を相手に全肯定を強要したら問題かもしれないが
心を持たないヒューマギアであるニギロー相手なら構わないというか
むしろ顧客のニーズに自分がピッタリなわけだし大将にとってもニギローにとっても
win-winの関係なんじゃないだろうか？

人と道具としてならウィンウィンだと思う。綺麗な言い方の上辺を取ったら刃さんの価値観そのままのやりとりよねって。だからシンギュラリティに至ってもないんだろうけど。

まあようは仮にハックされずに契約してあのまま働いてても大将との関係性でシンギュラリティは起きないだろう、起きるとしたらお客さんの美味いや笑顔に起因するだろうって話で。そんな関係性に人間側が好き勝手に心だなんだと知ったか気取って語りつつも同型別個体でオッケーみたいな歪さが気持ち悪いなって。
そういうチグハグな関係性を敢えて出してるんだとは思うけどね、答えとしてシンギュラリティに至らせないことを出しつつ。

言いたいことはわかるけどその関係が悪いってわけではないと思う
心が有るほうが良くてない方は劣っているだけの存在ってもんでもないだろうし
心が無いからどんな相手にも寄り添えるってのも大事だし
心が無いものに思い入れを抱くのはおかしいってわけでもないし

>>1364
ああいう偏屈なお年寄りって基本的に
自分がNOと思ってるうちは絶対にNO
しかしいったんYESに意見が変わったらとことんYESだからな

ああいう人ほど詐欺の被害に遭う

真心は弟子じゃなくて客に対してのものだし。

「大将は都合のいい奴を手に入れたかっただけ」というが、「全ての人が真に求めてるはそれでしょ？」と言えちゃうし、その難しいニーズに対してニギローは見事に応え、そこに不満もなく、契約も望み通りな以上、歪どころか歪が一切ない噛み合ってる関係が成立した訳で。

感覚的に歪んでるように見えても、理屈としてはwin-winで、これ以上なく良好で理想的な関係になってるので、このことを指して「心が通じ合ってる」と見做すなら、まあ否定できんというか。心の有無を指して語ったらヒューマギアに心はないから一方的なものってことになるが。

今までのライダーの名コンビ達も穿って見れば「お互いが自分にとって最高に都合のいい存在」「表面上は心が通じ合ってるように見えるだけで、直に心が通じ合ってる訳ではない（だから対立も起こる）」って言えちゃうし。

今回の話しかり簡単に答えを出せないテーマだからこそ2話完結方式でじっくり描いて欲しい気はする
まあこのテンポとまとまりの良さもゼロワンのウリだろうし難しいね

社長の考え方に寄っちゃうと、ヒューマギアがなおさら奴隷みたく感じちゃうジレンマあるよな

あえてチグハグな関係性を出してると言うが、別にそんな意図は今回の最後のシーンにない気がする…いつもの深読みというか。

大将も「道具じゃないさ」とは言ったが、「ロボットには心がねぇから寿司職人は務まらない」って偏見の目を改めただけであって、ニギローを明確な心持つ存在と認めたとはぶっちゃけ一言も言ってないし。あれだと「心がないロボットでも、真心を理解して、まごころ寿司を作ることが出来ると認めただけ」に見える。（ようするに同型別個体でオッケーでも何の問題もない）。

それに心あるように見えるとか言ってるのは、あくまで或人だけで、しかも心があるとは断言してないし。

今回の結末は大将がヒューマギアでも心を理解しうる可能性を感じたってことだと思うんだが
ニギローの代わりが来たからOK状態というけど
初代ニギローへの喪失感については触れてないだけだよね

つまり前回のマモルのような一個体に対する話とはアプローチが違って、
敢えて類型として整理すると、外国人中心の派遣会社に日本の心は分からないと追い返していた伝統職人が、同じ日本人にも否定されてきたこだわりの中に自分が大切にしてきた事があると感じ取れるやつが現れたので偏見を解いて弟子の間口を広げてみた、って話な訳よ

状況として道具は道具状態になってるのは意図してるかもしれないが、別個体で良いやとはなってないと思うが

包丁の例えがなかなか秀逸で面白い
「大切に扱われたり、美味しいものを作り続けた包丁には心が芽生える」というのも(日本人には)解りやすい考え方だしね

ただ現状それを「事実」として受け止めてるのが最悪の形でシンギュラリティを踏みにじる滅亡迅雷.netだけというのが一捻りされてる
こういうテーマの悪役ってむしろフワさんや、独善的になった或人みたいな考え方が多いイメージ

あと、今回みたいなバックアップによる対応が(是非は色んな意見あるので別にして)できるなら、なんで其雄さんにはしなかったのかってのは思ったな
凄いショッキングな体験で或人の大切な信念の拠り所ではあるけど、あの位の子なら「ヒューマギアの病院のお陰で元気になったんだ」で納得してくれそうな気もするし

当時は技術的に無理だったのか、或人に何らかの配慮があったのか、其雄さんが量産できないくらい特別製だったのか、それとも爺ちゃんに何か思惑があったのか…？

ニギロー解釈はいろんなバリエーションがあり得るだろうから一つのパターンを挙げておきたい
魚住大将が自分の技術にかけたプライドに応じることが出来たのが、「付き合わずにやめていい理由」を見つけて去って行った弟子達ではなくて、大将を写す鏡でもあり、理解の外にあるものを理解しようとするAIのニギローだったんだと
AIはそうすると理解したからこそ大将はまごころ寿司にヒューマギアを迎えたんじゃないかな

自分の理想の人間像を実現してくれる人の似姿がいたら……ってのは誰しも思うことだし

ある意味、雑じり気のない純粋なニギローだからこそなんだろうなあ
シンギュラリティを迎えて店長とぶつかった時、改めて互いに絆が生まれそう

>>1376
或人に一番近い親代わりのヒューマギアだし、記憶全抹消の状態で再会させるのは流石に酷だと感じたんじゃないかな…
遺体回収して後で敵として登場させたら心がもう息苦しい

その人間によって都合良くできるのは作られたヒューマギアならではだしね。また1からやり直す事にどれだけの苦労を感じるかだわ。偏屈な大将の心を否定して更生するのではなく、その偏屈な心に寄り添っていくスタイルだった。イズもアルトのギャグに寄って行ってるしそれと一緒だと思う
心をデータ化できたら正しい心を理解して更生させるはずだしその辺はドライブのロイミュードよりも機械的だと思った
結局元は人間の皮貼り付けたキカイなんだからそれを人間がどう利用してもって考えは正しいけどシンギュラれたら復讐されそうな気もする。作った物に対して人間がどう向き合ってゆくか、どう利用するか、1話完結だったけどこれも中々重要なテーマになりそう。