ニコニコ大百科

なんだ伊福部か

なんだただの神か

こんなタグあったのかｗｗ

まぁそれでも神であることに違いない

渡辺宙明先生とか川村栄二とかな
でも３者とも耳に強烈に残る曲ばかりだから困る

でも映画音楽の楽譜に「この部分は○○（既存の楽曲の名前）で」としか書いてないのは流石に手抜きが過ぎると思うｗ

>>5
同一の映画や同一のシリーズ物だと、楽譜そのものの流用は珍しくなかったのでは。
編集に変更が加えられていたり打ち合わせで急遽変更が求められて楽譜の切り貼りや即興で作曲するなどして対応することもあったみたい。

オーケストレーションやカバン持ちを受けもつ弟子がいたとはいえ、ものすごいハードワークだったらしいからね。忙しすぎて弟子に振った仕事も多いし。
恐ろしいことに封切り数日前に京都に呼び出されて作曲から収録まで3日も無かった、という作品もあったという。

演奏したら人道的問題になる曲があっても伊福部ならしょうがないｗ

自己パロディが出来るくらい、創り上げた作品が多いという事は、アーティストにとっては羨望の対象だよ。

そもそも映画音楽の一部の知識でしか語られてないのが、若干残念。

頼むからなんでも神って言わないでくれ
そんなに安っぽいものじゃないんだ

リトミカを最初に聞いたとき
あっ！ここコング輸送作戦だ！
ってなったな　リトミカの方が先だけど
フレーズの使い回しは聞いてて楽しい

そしてその原型協奏風交響曲の驚き

まあ、実際にニコ動辺りで喜んでこうしたスレタイトルのような事
書きこんでる人たちって、それ程伊福部作品を聴きこんではいない
人が多いでしょ（殆どが特撮怪獣系動画である事からも容易に判る）。

実際に、ラウダコンチェルタータや鬢多々良、タプカーラや声楽曲の
数々から室内楽曲（ギターの為のトッカータ他）を聴いて、感動を
受けた経験のある人がそうそうニコ動にいるとも思えないし。

とっかかりっていうのは重要だから、ニコ動でコメしてる若い人たち
にも是非その先（ゴジラや特撮映画の先）に進んでほしいと思うよ。

サティ辺りとは充分肩を並べるに足る、偉大な音楽家だという事が
わかると思う。

タプカーラ第一楽章のあのフレーズが大阪城物語くらいでしか
出てこないのが残念
他に流用されてたっけ
>>12
でも結構再生数多いんじゃないの派手系の曲は
やっぱり東宝特撮入りのファンが多いからねー

パシフィック・リムではかなり伊福部サウンドを意識した作曲がされてて、伊福部昭の足跡がこんなところにも残ってるのかと感心したな

　この間やってたNHKの伊福部昭のドキュメンタリー見て、
にわかであることが恥ずかしく思ったわ。
作曲に向かう姿勢や志の高さ、音楽への凄すぎる感性と考えの深さ･･･。
もう惚れちまったよ。
興奮覚めきってないから大げさかもしれないけど、
彼は「作曲家として生き抜くこと」に成功した素晴らしい人だと思う。
　
本当に『伊福部昭の音楽』をもっと聴きたくなったし、この人自信の事もっと知りたくなった。

ゴジラの人と書くと安っぽさがつきまとう
でもそれ以外に大衆の目に触れる機会もそうそうない

聞いてみれば凄さは伝わるんだけど、共有する場がない
仮に彼に近い実力の作曲家が現代にいたとしても目の届く所にでてくる気がしない

ネタがちょっとしたものだからとタグにしやすいからなんだろうけど、伊福部さんを何だと思ってるんだとは一言いいたいが


マニアの人間に有り勝ちだが、難しいことを言って（しかも簡単な事を間違えていたりするが情けで指摘はしない）分かったふりをするような奴はとても信用できないからな…。
ゴジラのテーマ（映画ゴジラのメインテーマ）のすごさが分からない人間には音楽の深みなど及びもつかないだろう。