ニコニコ大百科

槙島たちは事あるごとに引用しまくるほど読書好きだし伊藤計劃読んでてもおかしくないな
サイコパスの世界観ともちょっと似てるし

ノイタミナの新企画としてPSYCHO-PASS 新編集版にアレを引用するとは思わずニヤリ
公式サイトで槙島とグソンの会話シーンが音声データとして無料配布されてて吹いた
作品世界の設定と似たものもあるから「ハーモニー」もあったりして…

好きな作家だし、作品も好きなんだが、なんかこう伊藤氏を偉大で高尚な人物として神格化するのはやりすぎだよね、と一部評論など見て思う
本人も嫌がるんじゃなかろうか
百合とか大好きな人やしTRPGとかボードゲームで大人げなかったりするし
そこがむしろ魅力なんだけど

今丁度ハーモニー読んでるところだわ
なんにせよ楽しみ

ちょっと質問
今手元に『ハーモニー』があるんですが、『虐殺機関』は先に読んでおくべきか迷ってまして・・・どうでしょうかね

>>65
「ハーモニー」は「虐殺器官」の半世紀後の話だが、ストーリー上のつながりはほぼ無い
ただ、「虐殺器官」作中で起きたある事件が「ハーモニー」の時代の下地になってるから、先に読んでおけば「ハーモニー」の世界観を理解する手助けになると思う

虐殺器官の記事はないのか
>>63俺もそう思う

まぁ亡くなった人物の神格化、神聖視はよくある話だよなぁ
惜しい人を亡くした、とかの気持ちが暴走でもしてしまうのかね?

虐殺器官って子供が虐殺される場面とかがあるのにアニメ化して大丈夫なのか。

>>63
>>67
神格化してしまう人たちにはTwitterの伊藤計劃DTBotをフォローさせればいいじゃない

でもやっぱ伊藤氏の文章って凄く惹かれるんだよな。
cinematrixとか読んでても、すごく分かりやすく、それでいて考えさせられるものばかり。

ラノベ作家

10年ほど前、当時中学～高校生だった自分が贔屓にしていたサイトがあって、そこの映画批評が好きだった
その後受験やらなんやらでそのサイトを巡回しなくなってしまったんだが、先日タイトルだけは知っている虐殺器官の作者の映画批評とやらを立ち読みして愕然とした
俺が読んでいたサイトの批評じゃん！
小説家としてデビューしていたことも亡くなっていたことも全く知らなかった…
それを知った瞬間、虐殺器官をレジに持って行った
内容はこれから読んで評価したいが、文章は間違いなく琴線に触れるはずだから

日記にでも書いてろと言われそうだけどあまりにも衝撃的だったので衝動的に書いてしまった
不快に思った人いたらごめんなさい

まあ自慢ありげな文じゃないからおｋ

こうも巡り巡って影響していくんだねぇ

いまどきラノベと普通の小説に垣根なんかないだろ、ましてSFなら
ハーモニーは面白い

今日のノイタミナ発表会で心底驚いた…
屍者の帝国も劇場アニメ化するとか…

小島秀夫の大ファンなのか

虐殺器官は正直IGに作って欲しかったなぁ・・・

ハーモニーと屍者の帝国のビジュアルイメージは割と完ぺきだと思うんだけど
虐殺器官だけはなんか違うんだよなぁ
虐殺器官が一番現実の時間に近い話であることと関係あると思うが
スーツが、兵器にありがちな機能性を追求した結果としてのカッコよさを持つ、というより単に見た目のカッコよさを追求したモノに見えてしまう
たぶんMGSのスーツのデザインが出来過ぎてて目が肥えてるせいなんだろうけど

虐殺器官の制作マングローブかよ...

伊藤計劃の物語世界って抽象的だから、未来的な技術が出てきても映像イメージとしてそんなにイカニモなSF的デザインだと思ってなかったんだけど俺だけかな？
まぁそれは好みによるだろうけど、問題は拡張現実のインターフェースをどれだけリアルかつオシャレに演出してくれるかだと思う
攻殻機動隊のオマージュ程度だったら今更やる必要ないわけだし

ハーモニーは読んだ時にすごく衝撃を受けたなぁ…ただ虐殺器官はどうも不完全燃焼な感が拭えない。
虐殺の文法についてもうちょっと突っ込んだ言及が欲しかった。

早くに亡くなってしまっただけに、もし生きていたらどんな作品を書いたのだろうかとふと想像しちゃうときがあるよｗ
アニメ化したらグッと知名度も高まるんだろうな。今でも十分知名度はあるけれども。

屍者の帝国も劇化ということで本当に喜ばしい限りなんだが、
いかんせん「劇場アニメ」という時間的制約の中で魅せきれるかってのが
懸念事項、物凄く心配。
ただ一方でワンクールのテレビアニメとしての形式だったとしても、
何とも合ってなさそうで…

>>77
わかるわぁ

どうも予告編見る感じで行くとかなり微妙なんだよなぁ
絵がなんというか安っぽい

こんなこと言ったら叩かれそうだけどデザインがボーカロイドとかラノベとかサブカルとかのような中高生のオタクが好きそうな絵柄っぽいと感じる
ＳＦ小説の厳かな雰囲気が薄い気がする
個人的にはもっとシンプルで無機質的な方が良かった

>>85
これには同意
もうちょっと違う画風の人を用意できなかったのだろうか

>>84>>85
何と言うかSF的な要素入れすぎという感じだったよね・・・
特に虐殺器官は現代の装備まんま程度でいいと思うんだけどねぇ・・・

学生時代によくみてたブログ…つうかマッド軍団（ボードゲーム仲間）関係のブログ全部チェックするのが習慣になってたんだが
伊藤さんが亡くなった時のマッド軍団の書き込みには泣かされたなあ
別に打ち合わせしたわけでもないのに
伊藤さんは本当にアホだったなって感じの書き込みをみんながしてんの
どんだけ愛されてんだよこの人って

まだ読んだこともないけど、劇場アニメの予告（だいたい文字だけ）が何度も流れてて、雰囲気素敵だったからいつも楽しみにしてた
そしたら実際の映像と思われる予告が出てて、>>84->>85と大体同じこと思った。
そりゃまあ一応俺も中高生の枠に入ってる奴だけど、あの表紙絵が好きだったもんだからちょっとがっかりした。…いや、まだわかんないけども。
あの絵柄でずっと見続けるのはつらいかな。というわけで本屋行ってくるわ

>>88　おいなんでここにそれを書き込みやがった思わず涙腺が緩んだじゃねーかばかやろう

衣装だけFOXHOUNDのスニーキングスーツに替えたらまた印象違うかもね