ニコニコ大百科

「そうした政宗の美食研究の結果生まれたのが「ずんだ餅」「凍み豆腐」であると言われている」

この素材を三谷幸喜に調理させるとああ仕上がるわけか…
いや、確かに史実や伝承にがっつり元ネタがあるんだけれど！
ずんだ餅の出来に拘るお料理名人って側面は確かにあるんだけど！
おまけに如何にも秀吉と一緒にバカやりそうな性格ではあるんだけど！
どうしてああなったww最高だwww

政宗「ワシは（真田）安房守殿で異存無い。伊達越前守政宗！」
忠興「同じく異存無し。細川越中守忠興！」
昨日の大河、久々に政宗出たなと思ったら後の悪友・細川忠興とのまさかの揃い踏みにくすっと来たｗ
あとまーくん、一回名乗るだけでいいのに何回もフルネームで名乗るのはしつこいですｗ

病で目の見えない大谷刑部に配慮した行動じゃないか？
しかし、権力者に取り入るとはいっても相変わらずノリノリである

植宗・晴宗・輝宗が将軍から貰ってるってことは、政宗が「栄宗」「昭宗」とか「信宗」「秀宗」「家宗」なんかになっていた可能性もあったということ？

義昭がちゃんと畿内政権維持してたら昭宗公だっただろうね

勘違いされやすいのが室町幕府が滅亡したから偏諱を受けられなかったという話
義昭は京から追放されたけど1588年まで将軍位のままで備後の鞆に幕府は置かれてたってこと
政宗公が元服したのは1577年だから偏諱を受けることもできたはず
実際輝宗の弟で政宗公の叔父である石川昭光はちゃんと偏諱を受けてる

輝パパが完全に落ち目の室町幕府から偏諱受けるぐらいなら、伊達家中興の祖の名前をそのまま貰って付けた方が縁起いいべって判断したんかな？

足利義昭が都落ち、信長は朝廷から統治を任された、となると伊達輝宗は幕府から少し距離を置くことは考えたかもしれないね
ただ足利義昭の影響力はその後も上方周辺では大きかった
遠く離れた奥州だから巻き込まれずに済んだのだと思う

こいつほど面白い人間は日本史でそうそういないと思うぐらい面白い

ガキの頃から死ぬまで日本の最高権力者を振り回し続けて天寿を全うした隻眼の君主とかキャラクター性抜群

>>277
幕府と距離を置くどころか、幕府と仇敵になった織田信長と昵懇になってるからな輝宗
家臣の遠藤基信が、織田信長の家臣である柴田勝家と通じて織田と伊達が
友好関係だったのが史料から確認されてる。それが1575年。
だから伊達政宗が足利将軍から偏諱貰わないのはごく自然の発想。

また、上杉景勝にたいして御館の乱後に反乱を起こした新発田重家に
蘆名盛隆、伊達輝宗が後援して反乱を長期化させたが、近年これが
どうやら織田信長の意向によって行われた可能性が高いことが指摘されてる。
信長は他にも毛利輝元にたいして自分に昵懇だった大友宗麟、龍造寺隆信にめいじて
九州背後から攻撃するように命じている。

真田丸のまーくん、史実通り信繁の子供たち秘密裏に預かったのはいいが…
預かるや否や隠し持ってたずんだ餅食わせよったｗ
久々に出たと思ったら安定のずんだ厨で安心したわｗ

子供相手だからお菓子で機嫌取ろうとしたんだろうな

そしていざ作ったら美味しそうだったんで先に自分で1個食べちゃったんだな

真田丸の甲冑フル装備の政宗、まさに戦場の伊達男だった。

今回演じた長谷川さん、瑞巌寺にある政宗の甲冑像の顔とすごく似てるなって個人的に思った。

あの政宗なら「さらった女が不思議にも偶然にも真田の奥方と娘でした！」
ってシレッと言い逃れできそうな安心感だった

最後の最後に上杉景勝、そして因縁の直江兼続と並んで立ってたなｗ

>>278
山あり谷ありであったのは間違いないけど、統括して見ると「面白おかしい人生」としか思えないからな
こういう破天荒な人物にはどうしても惹かれるものがあるよねｗ

真剣に愛姫、戦国無双に参戦して欲しい。
chronicle3では、ちょっと話題にも出てたし。

生誕４５０周年を記念して
>>sm11922962

【悲報】
伊達政宗公に仕えていた忍者[黒脛巾組(くろはばきぐみ)]の鹿又戸兵衛(鹿股戸兵衛／)をまつる東原神社が地元住民への一切の告知なく更地にされる

七五三みたいなイベントで潤う一部のお宮やきちんとした氏子・神主が大切にしてるところ以外の神社なんてそんなもんよ
特に転勤や上京者の多い地方都市なんかは自分の住んでる場所だろうと寺社の歴史的価値なんか興味も知識も無い人ばっかりだしね
告知無しってのはどうかと思うが、普段から自治体で入念に管理しているわけでもないのに更地になってから騒ぎだすのもどうかと思う
まぁそもそも騒いでるのも一部の部外者だけかも知れんが

最近完結いsた某ゲヒヒ漫画で馬鹿にされて悲しいと思いつつ調べてみると茶化されても仕方ないかなあと思う御仁
でもあの漫画は地元民としては馬鹿にしすぎだと贔屓したくなってしまう
まあ全国に幾らでもいるいる話題にもされない有象無象の武将よりマシかもしれんが

へうげものなら馬鹿にしていたか。
初期の小田原の時に下っ端の足軽が手斧投げてきた所とかか。

最新刊での扱いも悪くないし、娘婿の忠輝や忠直とともに扱いがいいと思うけど。

>>289
仙台だと伊達政宗なら神様扱いで神聖視され、片倉小十郎も有名だけど、
他の武将の扱いが地元民でも案外知らなかったりするんだよね
今回の一件も、大騒ぎしているのが地元民ではなく反日だ中国の陰謀だと叫んでいる連中なのでお察しください・・

仙台には他にも鳥居と祠しかないような小さな神社が多く、
政宗公に関わるものなど古い由緒があったりするので大切にしたい
某神社みたいに、都市計画道路の再開発補助金という税金を頂戴して
豪華で巨大な建築を立てるのはどうかと思うけど

>>288
なんだそれと思って調べてみたら、建てられたのが昭和37年てすげえ微妙だな・・・。
建てたのも祀られてる人の子孫で元仙台市長とか、単に元々所有権とかうやむやで怪しい建物だっただけなのではという感が。いや地元民じゃないから思い入れとかは分からんが。

政宗って小十郎の存在が一番大きかったんじゃないかと思う
気弱な性格からDQN四天王に入るほどやべー奴になったのも小十郎の教育だし
数々の危機も小十郎の知恵で乗り越えた
小十郎の死後、野心を見せていたがかつてほどじゃなかった

正直小十郎みたいなのがいなかったら早死にしていたか伊達家は消滅していたと思う

どちらかと言えば虎哉宗乙の影響じゃね
江戸時代に入ってからも学問教授されてたらしいしな

そもそも仙台は、政宗が最後の最後に移住しただけ
しかも元はそこまで大きな都市圏じゃない。信長の時代ぐらいまでは利府のが大きい

戦国伊達氏は柳川→桑折→米沢→会津って本拠地を移してて、最後の仙台は
政宗は本当は米沢を失いたくなかったろうが…

だから「仙台で政宗公の由緒ある史跡」ってのは実はけっこう嘘くさい
あったとしても晩年の政宗の史跡
戦国時代の伊達氏ゆかりの地は、福島や山形に多い

政宗が仙台城を築き始めたのは1601年、つまり34歳の時となる
その後、70歳で世を去るまで住んでいたのだから、晩年の史跡というには長すぎるな

もちろん、戦国時代の伊達氏の遺跡は福島や山形に多く、
当時の仙台など国分氏の城下町を除けば大部分はただの河原の荒れ地にすぎない
政宗時代の仙台の史跡といっても福島や岩出山からこの開拓地に単に移設したものが多い

しかし裏返せば、仙台市民にとっていかにこの男がどれほど偉大なる街の父なのか、ということも示している
政宗によって文字通り仙台は巨大城下町、巨大商業都市として「誕生」した
実際には、特に神社仏閣は伊達綱村が建てたものが多いんだが、
いささか過剰なほど綱村の評価は低く、由緒が政宗に求められる傾向はある

政宗にとっちゃ江戸時代に入ってから入城した場所に過ぎんが仙台民からしたら政宗以前の統治者は国分氏だからな
そりゃ政宗（以降の伊達氏）をおらが国の人物として顕彰したいだろうよ

まぁ、もっと言うと、伊達氏と仙台市自体が戦国末期までほとんどかかわりがない

伊達氏自体は有力な名家だし、最盛期は実は政宗ではなく曾祖父稙宗が築いている
政宗は山形南部の米沢を本拠に、福島北部一帯を占拠したが、稙宗は会津こそ触ってないものの、政宗がついに手に入れられなかった山形城～宮城南部までに勢力を持っていた
仙台は若干北なんだよね。伊達氏にとっては

伊達氏約束の地は米沢と、桑折～柳川～二本松の現在４号線が通るライン
ちなみに福島のこの辺りには「伊達市」があったりする
本当の意味で政宗の生まれに尊い土地

稙宗は客観的に見ても毀誉褒貶が激しいしあれを最盛期と言っていいのか微妙じゃないか？晴宗共々伊達家（を含む奥羽の諸勢力）を良くも悪くもリブートさせたのが稙宗だと思う
結果論になってしまうが、お家騒動で家を潰したり家臣に下克上される名家も少なくない中で稙宗⇒晴宗⇒輝宗⇒政宗の戦国大名化・外交路線の転換・有力家臣の排除・近世大名化はゴタゴタした割には丸く収まってるのが凄い
江戸幕府とも良好な関係築いているし、トラブルの多さに比しても代々当主の優秀さを感じる