ニコニコ大百科

身をもって知ったことだが基本的に女性は体育会系に強い。
協調性、コミュ力、社会性、チームワーク、共感性、積極性、これら体育会系人材に求められる要素は、女性なら運動部経験がなくとも、先天的に持っている能力だもの。

女が集団主義で男は個人主義なのは動物としての本能・ＤＮＡ的に理に適ってるからな
基本的に協調性がない男達をまとめる一番楽な（上に立つ人間からして）方法が体育会系だったという話

絶対的な権力と暴力でマウント取れば男の教育って滅茶苦茶楽だからな、上に立つ人間からしたら
その割食うのがストレス発散のいじめで殺される同世代や、「俺はこうやられたんだからお前らも苦しめ！」という負の連鎖を食らう下の世代

>>421-422
ただ群れていることを体育会系とは呼ばないぞ？
戦闘遂行のために序列化と上意下達の指揮系統を確立するのが体育会系
「上司が黒と言えば黒」「返事はハイかイエスのみ」ってやつ。そうした関係性においてはコミュ力や共感性などむしろ邪魔ですらある

女性的なコミュニティはあくまで平時のルーチンワークを円滑に機能させることを目的としている
採れたダイコンの太さだのそれを刻む速さだのでいちいちマウンティングする奴がいたら疲れるだけだからな
むしろそれを避けるために「みんな違ってみんないい」という方便が作られてきたわけで、女性の方が個人主義とさえ言える

>>423
序列化、上意下達というのは所謂官僚制で、体育会系と共通する所が無いとは言わないけど、方向性は真逆じゃないかね。手足となる下士官兵卒はともかく、指揮官たる士官は"まともな軍隊"なら能力主義が徹底されるし。

入った順に尊敬しましょう。自己目的化した規律(仏教でいうところの律とか清規みたいなの)を大事にしましょう。目的は人格の完成…って、やっぱ一番近いのは宗教だよな。

こういうのが必要だった時代もあるんだろうけど、スポーツの楽しさとか、運動の習慣化とか、そっちに重点を置いてほしいけどなぁ…。

おまえらこのスレの>>1のレスどう思うよ
http://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1576755225/l50?v=pc

正当化は詭弁であり罪

>>425
教育の為なら私人が暴力振るっても可というのがそもそもおかしい。

しかも明文化されてない個人の判断で、多くのケースでは閉鎖された環境下で記録も取らずにやられるんだぜ。

こう書くと無駄に仰々しく感じるかもしれんが、まあマトモじゃないよな。

手法として有効か、も正直疑わしい。
JRの日勤教育やら福知山線の事故の記録なんか読んでも、恐怖によるコントロールって判断力を無くさせるにはいいけど、ある方向へ制御するの滅茶苦茶難しそうだぜ。

プロイセン軍人
「上意下達？何それおいしいの？（委任戦術）」

フリードリヒ大王・ちょび髭
「あいつら勝手に行動するんだけど」

最近だと兵卒までも委任されとるな，指揮官が指揮者っつーよりコミュニケーションのための調停者になっとる

その道に進む人間以外にとってはせいぜい健康維持程度の意味合いしか持たないものに序列だの上下関係だの持ち込んでそれが校内の力関係にもつながるとかアホくさい
せめてもっと直接的に仕事の技術を学ぶ場でやれ

悪い意味でしか使われない言葉
暴力やパワハラの代名詞

>>421
ただ単に、女性は生物的本能からマッチョな体育会系の男を好み、体育会系は性欲のために女性を好んでいるだけじゃね?
現代社会ではDVや不倫でうまくいかないみたいだが

たぶん、石原慎太郎とワタミ等による保守教育派と、熊澤英一郎等のひきこもり派は一生わかりあうことがないんじゃないかな
そのうち戦争が勃発しそう。前者は「やる気の無い者共はこの世に必要ない」とかいってひきこもりの殺害を容認する形で運動し、後者は「ぼくはわるくないしゃかいがわるい！」とかいって今まで通りテロを起こしたりして

もっとも後者に至っては誰も擁護してくれないけどな！

>>432
人の歴史は対立無しでは成り立たないのか…あぁ無常

>>433 うん、少なくとも上の２つが分かりあうことは無い

それでいてどっちにも同情の余地が無いのが、もうホント無常

で、体育会系と何の関係が？

>>435
学校教育の中でのスポーツが、彼ら(432～434)のいう保守的な立場に立つ人々に利用、占有されている、という意図では（邪推）。

スポーツって本来遊戯に属することじゃない。
社会性云々とか、勝利至上主義、努力の習慣云々よりも、「楽しく遊んで友達を作るのが目的」の方が素直で健全だと思うんだけどねぇ…。

436殿が上手く要約してくれはったようでなにより

たぶん引きこもりは人権派弁護士に与して体育会系論客（石原慎太郎やワタミに戸塚ヨットスクール）と仇なすと思う
そしてこの二派閥は多分一生わかりあえない

なるほど、極まった体育会系はもはや引きこもりと同レベルの社会のゴミって話ね
まぁ極論バカとその信者の話なんてどうでもいいや

>>424>>428
官僚制ってのは詰まるところ公務員だろう
その辺にいる市役所のおっさんを見て体育会系だと思うかって話
ありゃあ典型的な文系の仕事だ

それと暴力装置が出会った時に初めて体育会系が産まれる
少なくとも近代国家・近代軍事組織とはそういうものだったし、その流れに乗れなかった所は遅かれ早かれ没落していった
軍部の好きにやらせて満州国作った結果がどうなったかということ

>>436
そして近代学校教育もまた、同じ流れの中で制度化されてきたものであることを考えれば、本質はどちらにあるか割と微妙な話になってくる
体育会系的な精神を叩き込むことこそが目的で、スポーツはその手段に過ぎないという可能性は大いにあり得ることだ
不思議だと思わないか？どうして運動会で勝敗に関係しないどころかスポーツですら無い行進や組体操に膨大な時間が割かれてきたのかと

>>431
いや、そのりくつはおかしい
体育会系が好きかどうかと本人が体育会系かどうかは別問題だろう
じゃあなんJ民は全員野球選手なのか？って話だ

>>440
開き直って軍事教練、修身を復活させよう（狂気）

まあ近代スポーツ自体がイギリスの上流階級子弟の教育の為に開発・発展してきたモンだしねぇ…。

なんというか
①色々なモノに目的を求める。目的が無いと不純！と思っちゃう→②本来目的の無いものに無理やり目的をあてはめる→③目的に縛られてやってることが段々おかしくなる…

っていう、モダニズムに共通する問題のような気もしますねぇ。
ああ逃れられない!(価値の専制)

楽しく遊んで友達を作るのが目的の方が素直で健全ってのも、なんか違くね？とは思うが。別に、目的設定して自分を磨くこと自体も普通に素直で健全の内のはずだし、ダラダラ遊び半分で無駄に部費と時間を費やして、もはやただの駄弁り場になった部活とかに、ある意味ねぇだろと憤るのもわかるし、スポーツを学んで成長したい人間からみたらたまったものではないし。

体育会系憎しでただ悉く逆張りすんのも、あんま良くない気もするし、無くすべきはあくまで、度が過ぎた悪習、極端な連中だろう。

「A)楽しく遊んで友達を作ることが目的」でもいいし、「B)自分を磨くことを目的」でもいい。もちろん個人の考えとしてA)を無駄、駄弁り場と考えても構わないし、B)のいう"成長"を疑ってもいい。

それぞれが勝手に目的を決めたらいいんだよ。全員が同じ目的を持ち議論や利害関係の調整が発生しない環境より、異なる価値観を持った個々人が何とかうまくやっていく環境の方が現実の社会により近いだろ？

問題なのは、課外活動は本来そういうときに、お互いに利害を調整し、妥協して合意する…という方向に行ってほしいのに、一元化された目的や価値観まで強要する方向になりがちなことだと思うぜ。

>>442で挙げた例のように
"「遊び半分で無駄に部人時間を費やす」ことに、「スポーツを学んで成長したい」人間が「たまったものではない」"
と感じるのは、思考の背景に「スポーツを学んで成長したい人間は、遊び半分で楽しみたい人間より優先されるべきだ（多くの予算と場所を使ってよいはずだ）」という価値判断（正確には価値の序列化）が入っていて、課外活動が狙う教育効果（社会性の涵養）とは全く逆方向の発想と言えるのではないかね。

>>428
　なんか軍隊の上下関係の話で違和感あるなと思ったらアレだわ。下士官レベルと士官以上を混同して話してるからだな。下士官以下と士官以上は全く別だから混同するとなんかおかしな事になるのだな。
　教養や理性が一定の水準に達していれば体育会的な組織である必要は全くないけど、下士官以下はそらもう御察しレベルよ。士官に昇進する際は特別に教育を施すけど、そうでなければ今でもフルメタルジャケットの世界や
　

>>444
ごもっともな指摘だが、その士官クラスが嘆いているという事はすなわち、現実はむしろ彼らもしごかれる側になったという事を意味している
それが近代軍事組織の大きな特徴であるシビリアン・コントロールってやつだ
背広着て庁舎に詰めてる官僚から見れば制服着て現場に立ってる人間など等しく筋肉ゴリラでしかないんだよ

それを文系の傲慢とかリベラルの欺瞞と断ずるのは簡単だが、現実はもちろん簡単には変わらない
ありとあらゆるものを一元化するのが総力戦ならば、当然現場から無用な権限を取り上げる必要があるからな
故に保守だのタカ派だの言われる政治家だってマトモに手を付けたがらない

体育会系はインキャと違って活動的だからネットで陰口なんか叩かずにホームレスを殺す

ネットじゃ表向きは唾棄すべき旧時代の産物みたいに言われてるけど、割とナチュラルに体育会系思想だなって思う奴はこういうの一番嫌ってそうなオタクにも割と多い

特に目立つのは作品叩きに「努力や修行で身につけた能力じゃないからクソ！」って言う異様な努力賛美とか「年上に敬語つかわない」ってだけでえらくキレてる奴割と見る
ブラック企業の関係とかも相まって簡単に無くせるものじゃないだろうなって実感する

努力賛美や敬語云々はよくわからんが、体育会系とオタクはコミュニティ内の人間関係という点でかなり違うんじゃないかね。

もっとも陸上競技やボディビルみたいなのはオタク的だと思うがね。

それただ単に体育会系にオタ趣味嗜む奴が増えたってだけの話じゃ
今日びヤクザだって漫画読む奴がいるご時世ですよ
まぁ自分がマッチョDQNになりたいヒョロガリもかなりの割合でいるんだろうが

結局のところ体育会系価値観の是非はどんなに論じたところで>>442の言うような
「ほどほどが一番」「どちらに転んでも極端は良くない」といったところに着地せざるを得ないんじゃね

そうだとすれば問題は一番いい塩梅の「ほどほど」はどこかってことになるわけだが
そんなんそれこそ個々人の置かれた立場と環境次第だし