ニコニコ大百科

>>86
海外ではその辺甘いから日本もそれに倣えって考えは危険だけどな、じゃあ海外で厳しい部分も
海外に倣うのか？って話都合のいい部分だけ海外に倣えって考えは通らない
海外に倣った時点で向こうは全部自分の思想で統一しようと押し付けると思う
まあポリコレとかいい例っしょ
>>63
彼らは作者の人格と思想はアレだけど問題起こしたわけじゃないし…

作者に利益が行かないなら
作品に罪はないってのもアリかもね
逆に言うと作者に利益が行くならナシ

作品に罪があるなら麻薬で名曲を生み出したビートルズやそれに影響されたアーティスト達の名曲はどうなるんだ

別にプロの評論家でもないから作者と結びついてしまうのも仕方ないとは思うけど、作者個人に特に興味が無い側からするとそれで作品まで消失するというのはとても理不尽に思えてしまう
パブリッシャを統一してそこから匿名の作品だけ出すようにすればそういうのも減るんだろうが、それはそれで作者の人間性を求める人からすれば楽しさ半減だろうし

ここでいう罪というのは文字通り法律違反を行った事で作者の言動とかしょうもないレベルじゃないんじゃない？好みとかは関係がない。
罪の範囲を拡大したらいくらでも見つかるし。

○○が△△時代に体験した□□があったからこそ〇〇の表現の根源になっている
とか評論とかで普通に言われるわけで
作品は創作者の影響を受ける以上はそこに違法性が混じってくると作品にも悪い意味で付加価値はつくのは当然だししょうがないよ
だからこそ法の枠からはみ出ずにぶっ飛んだ作品を作れる人は評価されるともいえるし

作品を通して作者の偏った主義主張が前に出すぎててキモいと言われたクロエの流儀みたいな例もあるので
「作品に罪はない」は「１００％間違ってるとまでは言わんがやっぱり限度はある」が正解

よそはよそうちはうちみたいな感じがするこのワードはあまり好きじゃない。犯罪以前に作者の思想と作品での表現が違う事とか普通にあるし、分ける必要ないだろ。区別するとするなら作品/作者が良いか悪いかだよ

「被害者の心情を考えると加害者から仕事を剥奪するべき」みたいなのは半ば私刑（某少年の自伝みたいに作品自体が被害者に関係しない限り）

松本人志の主張みたいに「違法行為の恩恵で出来た作品」による利益は剥奪するべきかもしれないが
作品が本当に違法行為の恩恵なのかどうかって判定が難しいだろうな

どちらの場合にせよ作品自体を封印してしまうのは誰も得しないから良くないだろう

「感情を切り離すなんて人間にできるはずがない」という意見は完全に切り離せるか離せないかの0or100の理論になってる
一種の道徳規範であって、常に完遂できないとしてもなるべく守ろうとはするべき

>>126
作者のバックグラウンドを作品の評価に反映するのが間違いなんじゃないだろうか
それこそ大した事ない創作でも「なんと作者は小学生！」で大作になってしまう

>>127
それは作者の罪が作品に移植されているパターンでは？
>>73曰く「「作者の罪と作品の罪は別物である」というのが要旨であって「作品に罪は存在しない」と言う言葉通りの意味ではない」

俺は基本的には作品に罪はないというスタンスだが問題の方向性が作風と真逆だったら裏切られた気分になる
医療従事者が各分野の専門家の監修の元書いていることが売りだったのに作者が検証ガバ勢だということがだいしゅきホールド事件で発覚した異世界薬局は本当に許せん

まぁ松本人志の言ってることも一理あるんだよな
例えば凄く美しい風景画を描く人がいたとして、作者が不倫してた場合と盗作してた場合とじゃ話が違いすぎる
後者に対して「作品に罪はない」って言いきれる人って前者に対するそれよりも少数派であることは想像にかたくないでしょ
ただその線引きが個人の感情論に左右されるってのがややこしいところだけども

もともとその作品の関係者でもなければ好きでも思い入れもないのに
問題になったときだけ煽りに来る野次馬が厄介なんだよな。

特撮ヒーローの役者さんが問題起こしたとき「よく知らないけど主役がショッカーみたいなことしたんでしょ～？ｗｗｗ」とか言われれば腹も立つ。
面白おかしく叩くこと自体が目的で被害者も作品もどうでもいい人たちが沸いてくる。

なら作者名の横にロリコンの痴漢とか逮捕歴でも添えればいいじゃない
それを好きな奴はロリコンの痴漢が好き(意図的曲解)と言うレッテルが張られるだけだから気にすんなって

>>127
それを「作者の思想と合わない」と「これは駄作だ」、に分けて考えられるかって話をしたい
駄作は誰が作ろうと駄作だし、作品にどれだけ感銘を受けようが作者とは合わないことはあるわけで、作者と合わないからこれは駄作だみたいな関連付けを避けたいのよ

作品に罪はないって言っても
罪の感じ方自体人それぞだし
状況によりけりって感じだろう
勝手に自分で思うぶんには良いけど
人にもその価値観を押し付ける物ではない

感情的にムカつくからこそ価値観を押しつけあうんだがね
なろうの異世界薬局とかはまさにそういうパターン
「俺は毎日こんなに苦労してるのに、こういうタイプのクソ野郎がアニメ化で金がっぽがっぽ稼いでサクッと人生あがるのは許せん」でしょ

>>135
理性的にはするべきだが、多くの人はそれをしないしできない。
関係者の言動によって作品そのものが変わらずとも受け手の印象は変わるからね。

>>136
だから罪という言葉を使う。
ムカつくとか嫌いじゃなく「罪」であることを認めさせるのが重要なんだよね。
ムカつくとか嫌いなら「だったら関わるな」で終わる話。
だけど「罪」なら利害関係がなくても公開の中止を求めることができるし。楽しんでいる第三者を罪を許容する愚か者もしくは真実を知らない無知な人間として糾弾することができる。罪を許さないのは秩序ある人間として正しいのだから。

自分は罪を許さない正義感溢れる人間である。決して個人の感情で動いているわけじゃない。という理由付けでしかない。

作品の非は作者が被るし、作者の非は作品も被る
責任をとるということが罪という言葉で表現されているんだと思う

>>135
仮に作者の主張が前面に出たから駄作になるとは限らないんじゃ？
それが駄作になったとしたらそれが見た人に好まれていないか嫌がられてただけでは？
その責任を見る側に押し付けるのは違う
そういう意味では俺はすべきではないと思う

>>135
嫌な表現があってもいい作品だと言われてるものもあるけど、そういう見方をしろ、と見る側に言ってもあまり意味がないと思う、ということです

消費者としては買うか買わないかに集約される
犯罪によって作品にも罪があると思えば買わなければいい
意思表示は買うか買わないかだけ
買いもしないででこれは犯罪によって作られたなんて言うやつはちょっと頭のおかしいやつだと思う

しかし配給側が勝手にその判断をして買う土俵に上げないのはすごく問題あると思う
自主規制によって消費者に認められるかどうかすらわからなくなる
判断のできない消費者は勝手に作品にも罪があるていう風潮に傾いてしまう
本当に問題あると思えば買わないで市場から退場させるべき

作者の思想や性的趣向なんかは作品理解に必須だからなあ
作者が「しょうもない奴」と知ったら作品も「しょうもない作品」に変わって来るよ

未だ個人の力だけで何かを発信して人気や収益を得るのは難しいんだよね
どうしても何かしらの規約がある企業サイトを通して発信するのが合理的になってしまう
そうなると資本主義を隠れ蓑にした社会的制裁、私刑を喰らって簡単に収入源を絶たれたり発信の場を失ったりするわけだ

尊師マーチにも罪はない
どんな邦楽よりも当時の老若男女の耳に残った名曲だから
被害を受けた方も我慢してくれ作品に罪はないんだ

小山田さんの楽曲を使えば開会式も大成功だったろうに

>>142
実はね、大衆ってお金出すのに、そんなに難しいこと考えないものなのよ
なんとなく話題になってるってだけで十分な購買意欲に繋がってしまうんだ
だから、犯罪者の手記が滅茶苦茶売れて、そのお陰でそいつは、犯罪行為を行った恩恵で豊かな生活を送れてしまったりするわけ　さすがにそれはアウトだろ？
だからこそ、それを送り出す企業側は、せめて犯罪＝金稼ぎが結びつかない程度の倫理規範を持たにゃならん
まあ、それが暴走した結果、「え？こんなことまでダメなの？」になりつつあるのは事実だけどね

日本死ね！　昭和天皇の肖像を燃やす！
原爆落とされたマヌケな日本人の墓！　星条旗を足蹴にするぞ！

↑これって「作ってる奴がクソなだけ」「作品は悪くない」っていうかね？

もし仮に韓国死ね、中国死ね、金正日の肖像を燃やす、の類だったら激怒するだろ？
誰がとはいわねーけど。

まあ要するに、
あまりにも飛びぬけてクソなものを作る奴は、
中身も価値観も存在そのものもやってることも邪悪ってことのほうが多くない？

ナチュラルドクトリンという邪悪なクソゲーを作った田中謙介が艦これを作ったように。

>>145
代わりに使用されたゲーム音楽はそんなにダメだったんでしょうか？

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将来的に著作権や出版権の売買が簡単にできるようになって、問題起こして絶版にさせられた作者が出版権を買い取って自費で続けたり、出版社が作者から著作権を買い取って別の人に続き書かせたり・・・
とかが当たり前になったりしないかな？