ニコニコ大百科

>>58 怒りと苛立ちは似たような意味で強調表現に成るので国語の答えとして強調みたいな余分なことをするのは間違いだと思う

『作者の死』の例文（『作品』）に関して指摘したい（以下、連投なので悪しからず）。
美少女女子高生であれ、（男子？）小学生達に罵倒されて通行人の目前にも拘わらず男性的な捨て台詞と共に逃げ出すのだから、ア.の解釈には無理がある。
「～。やがて彼女は息を切らして歩き出し、バカ女子高校扱いされた制服の乱れを直しながら「あたしだって分かってっけど、あんなのはないっしょ・・・」と呟いてうつむいた。その姿は、美少女に相応しく放って置けない雰囲気を漂わせていた。」といった追加要素が必要だろう。
怒りと羞恥心はコインの裏表なので、（１）「落ち度を理知的に指摘されて、聞き入れる」か（２）「出鱈目を言い立てられて、脊髄反射する」という状況でないと何れかへの限定は難しい。
彼女は、（１）と（２）の中間の状況で（２）の対応を取った事になるが…
怒りと羞恥心はコインの裏表なので、（１）「落ち度を理知的に指摘されて、聞き入れる」か（２）「出鱈目を言い立てられて、脊髄反射する」という状況でないと何れかへの限定は難しい。
彼女は、（１）と（２）の中間の状況で（２）の対応を取った事になるが…（続く）

>>62
（続き）当該記事でのR.バルトによる『作者の死』の定義を当て嵌めると、筆者が一例として「ギャップ萌え」の影響を受けている事になるが、具体的には選択肢に「カ、美少女の特権だるギャップ萌えを示す好機だという高揚した気持ち」が入って然るべきだろう。
原文でも、ウ～オは「創作物のキャラ、更にはそれ自身の独り歩き」という一般論には合致し得るにせよ。

『おまけ』の例文に関しては、カ、「罰当たりなんて迷信だと思ったら本当だった、という当惑する気持ち」があって然るべきだ。
『（万札失格認定された）諭吉が怒って逃げ出した』という前文の普通な解釈となるばかりか、オ、は苦笑いとは無縁の捨て選択肢なので好対照にもなるだろう（「最も自然なイ、こそが好対照」だという解釈も否定はしないが）。
『作者の気持ち』を考えると、「罰当たりなんて概念がないのに、おまけだと思ってそんな古臭い表現を弄んでしまった」だろうか？（続く）

>>63
（続き）総論としては、「建前と本音」や「表と裏」に踏み込むと脱線するにせよそれに通じる要素があるので軽く触れる形で明確にすべきだろう。
紀行文で言えば、（１）「観光にも精通した文化人気取り」（２）「当該観光地での優遇に期待したお追従」（３）「当該観光地で自分が出資している店舗へのステマ」といった要素がある事になる。
概要の『～「印税いくらはいるかな」である。（註：原文は取り消し線添付済み）」～』も、上記と違って文の内容にこそ縁遠いという点では問題化した場合の解答としては根拠薄弱だが（３）に通じるだろう。
更には、顕示性（重要学科試験に採用されて話題になる）や創造性（取り組んだ学生によりテンプレやコピペ化して後世に残る）を無視するのはニコ百ネタ的にも半端だと指摘したい。
ここからは記事『作者の死』にも該当する内容だが、匿名作者によるコピペやテンプレを例示するまでもなく作品が人口に膾炙しないと「作者の死による作品としての終焉」から「（読者の救済による？）テキスト化による再生」に至る段階は遠のくだろう。（続く）

>>64
（続き）各文問題の捨て選択肢的で突拍子もない解釈が出現するのも、読者という分母が増えかつ副次言語使用者としてのそれを含む多様化に至り、読み返しも含めた閲覧回数が増えてこそとなる。
脱線気味だがニコ百記事に言及すると、作者たる編集者群の多様化と加筆修正を前提としたシステムなので「いち生命体としての作者の変化」に留まらず、「創作的集合体としての作者（編集者群）とのその作業結果のそれ」をも前提にしているだろう。
『作者の死』の例文で言えば、新規編集時に『一般的に言えば『美少女』』を「リセマラ100回でも出て来ないUR美少女」等とラノベヒロインレベルの表現に差し替えたからと言って、論旨更には問題文には影響ない筈だ。
しかし、「ギャップ萌え」や「残念な美少女」といったニュアンスが浮上し「キ、残念な美少女扱いされるのも仕方ないと、痛感する気持ち。」等と言う選択肢が追加されるかも知れない…（終了）（連投深謝）

追記
『現代文はいい加減な学問なのか』前後例文の選択肢「イ」が何れも『ィ』、前文は全選択肢の「、」が『，』になっているので、どなたか修正をお願いします。

内容は詳しく読んでないけど、「総論」なら3~5行に整理すべきだと思う
そして、端的に言えば/要するにが言えないのは、何より自分の思考を整理できれないからなので、
言いたいことがあるにせよ、もう少し落ち着かれてみては如何

ここのコメ欄の皆様におかれては作者の気持ちの前に人間の気持ちを察する能力が必要と思われる

自己紹介かな？
真面目に書けば、書き込んだ時点でご自身がそれに該当するし、
クソデカ主語で語るのは流石に雑煽りすぎるでしょ

作者の気持ち、村祭り

考察という名で作者の気持ちに自分の吐精物を上塗りする奴いるしな

できれないってどこの訛り？

"しきれてない"と"できてない"のtypoですね、申し訳ない

>>62
転記ミスで『～怒りと～（続く）』が重複してお目汚しになったのでお詫びしたい。

>>66
早速感想を頂けて恐縮だが、「『総論』は簡潔であるべき」という認識はないのでご理解頂きたい（冒頭に据えるなら、『～「建前と本音」～すべきだろう。～』のみにすべきにせよ）。
「本題（に入るが）」程度の表現の方が、お気に召しただろうか？
『端的には』や『要するに』を使用しなかったのは、必要がないと見做したからに過ぎない（更に行数や投稿数が増えてしまうという問題もある）。
問題「『言いたいことがあるにせよ、もう少し落ち着かれてみては如何』と指摘された時の筆者の気持ちを述べよ。」
解答（い）「エディタアプリで作成した原文を複数タブに転載して１分置きに投稿したのに、セッカチピンチャン扱いされたという遺憾な気持ち」
同上（ろ）「詳しく読んでもいないのに内容的にアツクナラナイデ、と見抜かれた驚愕の気持ち」
同上（は）「どうせお互いああん？お客さん！？なのだから、もうすこしほんわかし合おうという親愛の気持ち」

評論問題はロジックがいると思うけど小説問題はなぁ

マジレスすると>>41が真理
というか、そもそも例のような明確な答えが出ない問題は基本的に悪問とみなされて問題自体に×がつくものなんで、
逆に言うとちゃんとした大学や塾の講師はそんな問題は作らないのよ普通
つまり『解きようがない問題が（当たり前に）ある』という前提がまず間違っていると言える

昔勉強進まなくてイラついてた時、「問題文のくせになんで命令形なんだよ●ねよ」って謎の切れ方してた思い出

要するに相手の主張内容を理解する力を身に着けるために現国は必要なんだよな
それがいかに大事で疎かにしてはいけないかは、ネット上のやばい奴らが証明してると思う

>>76
命令形なのはインクの節約のためだったはず
「答えよ」
「答えてください」

細かく状況判断をして適切な答えを返す訓練だからな
これができないやつは他人と会話が弾まないでしょ

デートをしてるときに「セックスしたい」としか答えないつもりかよ

その能力は必要だが、果たして本当に現国でそれが身に着くのだろうか
だいたいの人は日常生活で身に着けていそうなもんだが

体の動きだってビューンとやってバンのまま突き詰められるのは一部の天才だけなわけでね
普通は逆の手で壁を作ってーとかやり始めるわけですよ
言語化して論理立ててできるかどうかは大事

デートの相手の気持ちを考えて
今日見た映画の感想を答えよ

面接官の気持ちを考えて
学校や趣味を答えよ

どこに行っても作者の気持ちの応用問題が出てくるぞ

教科書の載っている作品の最後の部分に問題として書かれてた記憶がかすかにある。
それ以外では出題された記憶はないなぁ。

小説問題は理解不能な解説に出会ってから碌に勉強しなかったな
点は8割程度だったが
評論はちゃんと読む必要があるから意味あるが試験の小説は意味があるとは思えない

小説は創作やれば理解できるよ
キャラが悲しい時、「悲しい」と口にするのが陳腐な時、
間接的に表現するために製作者は雨を降らしたりするんだよ
そしてこの手の"演出"はメディアが死ぬほど使うので、それらを解毒するには小説を理解する力が要る

作者の気持ち「だるい」

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>>86ゆるふわ分子生物学研究所と転載動画の釣り動画です。踏まないように

いぬのきもち
ねこのきもち
作者の気持ち

クッパのきもち

まぁこういう問題って文章に書かれてる事のみで論理的に答えを導き出せっていうこととなんだろうね。
言い換えや類似語を理解して、書かれてないことを勝手に想像しないみたいな。