ニコニコ大百科

>>210
ダブルスタンダード
言葉をわきまえろと人に指摘する前に、まず自分が言葉をわきまえているか振り返るべき

描くべきことは描ききったし作者氏としてももともとそのつもりだったんだろうけど、
「負けを知らない（恐れる）がゆえの強さ」を描いてしまった以上もう九十九主人公の続編は描けんよな…
強いて挙げるとしたら、格闘界にさらに変革が起こった上で、老いか激闘の後遺症かで衰えの現れた九十九の敗北の物語になるか

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ストーリーは凄く見応えがあるので、小説版があれば…

なんで子供向け格闘漫画の主人公ってチビガリが多いの

青年誌の格闘漫画だって主人公はだいたい周りのやつよりちっちゃいだろ
高校鉄拳伝タフとか

エンターテイメントの基本は逆転だからだろう
不利を跳ね返すから面白いんであって、でかいのが小さいのを順当に倒す話で面白くするのは難しいと思うぞ
盛り上げるために苦戦させても情けなさが先に立つし、それを克服しても強くて当たり前の壁があってカタルシスは得させにくい
それこそ最強の孤独・悲哀みたいな少年誌向きじゃない話になるか、花慶みたいに格闘そのものから軸をずらすしかなくなるんじゃないか

板垣が、「格闘漫画でボクシングがやたら冷遇されるのは、
現実世界ではボクシングが最強だから」みたいな事を言ってた

時に、単純に読むなら総合格闘における作者なりの現実的な最適解はボルトのスタイル（ボクシング+レスリング）ということでいいんだろうか
あの試合はあれはあれでマウント至上主義に対するアンチテーゼとかも絡んでるからそう単純なわけじゃないとも思うけど

板垣の漫画でムエタイがやたら冷遇されるのにはいかなる理由が

ムエタイは「格闘ファンなら誰でも強いと知ってる流派」
>>218のボクシング（のチャンプ）は「さして興味の無い一般層にとっての最強の象徴」ってことだろう
板垣版餓狼伝で記者に言わせてたみたいに。
だから間口の広い少年誌の格闘漫画だと説明が必要なムエタイは大物に温存されて（わかりやすい弱点も多い）ボクサーが噛ませにされ
読者の大半がムエタイの強さを知ってるマニアを想定する板垣漫画はムエタイを噛ませるのにわざわざ説明しないし、
幼年編ユリーみたいに、ボクサーを噛ませる場合は逆にそのボクサーがいかに侮れない相手かってことを事前に描写する必要が出てくるわけだ

ムエタイは国内にプロが無く取材がしにくいってのもあるわな。試合も基本判定だから喧嘩ではどういう技術使うのかとかがわからんし

ムエタイも打撃が得意なタイプと首相撲が得意なタイプがいて、やたら偏ってる選手も多い。

前者はボクシングやってもかなり強くて、
ボクシング3階級王者の田中を顔面崩壊させて(試合では負けたけど)病院送りにしたのはこのタイプ。
中間タイプなのが井岡に圧勝したアムナット。
首相撲もうまいけど、打撃のカウンター技術でも井岡より上だったから相性が最悪だった。
そして後者特化型はぶっちゃけ打撃のみのルールではかなり厳しい。
先日武尊にK1ルールの噛ませ犬にされ、予定調和どおりにボコボコにされたのがこのタイプだった。

あとムエタイ使いって漫画で出てきても大抵かませかなぁ。
修羅の門とかではそもそも登場しないし、
空手部とか宇強でも速攻でインフレに埋没してる。
タフにいたっては恨みでもあるのか？って言うぐらい扱いが酷すぎた。

でもタフでは主人公に勝ってなかったっけか

ケンガンアシュラでも相当強キャラとして扱われてるけどね。

正直、刻は読みたいけど門はもう良いかなぁ……
今更ポッと出の新キャラが九十九に「海堂さんよりも強い」って言われるのもどーかと思うし、逆に「海堂さんよりも弱いよ」って奴と九十九が戦うのもねぇ……
ただ、片山ＶＳ海堂の試合は結果がわかってるけど読みたいな

海堂に始まり海堂で終わるでいいよな
修羅を全部ぶっ倒して修羅王になったわけだし修羅の門は完結した

九十九と舞子の息子が主人公の番外編は読んでみたい。

>>224
勝った後の扱いが酷い。
その後は強キャラに内蔵破裂の重傷を負わされ、そのままフェードアウト。

最新作で前触れもなく再登場したと思ったら、主人公の嚙ませにされ、最新作の時系列の前に前作主人公にお礼参りで立会いの結果すら描かれず失明させられた挙句、最後は用済みと言わんばかりに前作主人公に引導を渡されるという……

>>227
> 海堂に始まり

毅波「…」
木村「…」
増畑・泉・陣雷「…」

色々と言われる弐門だが、毅波再登場と山田さんを生み出しただけでも価値がある
連載中断前に作者がどう考えていたかはわからないけど、信長編の狛と虎を踏まえた上での山田さんのキャラやオチは非常に良かった

>>228　陸奥の歴史は九十九で終わりだから息子が主人公になっても正直蛇足感半端ないと思うが

>>228　まぁ実際陸奥が本気のホの字も出さなかったそいつらから始まったとか言われてもピンとこんしな　弐で毅波が最初の難敵として出てきた時もは？って印象のほうが強かった　仮に毅波で締めたら読者ブチ切れやろな

ボクシング編はあの時代だったから、ヘビー級を舞台にするしかなかったんだろうと思うけど、2010年代の設定だったら無理にヘビー級でなくてもウェルター級とかで成立したっぽいけど、どうなんだろ。

vsヘビー級の体格差でやることに意味があったんだと思うがなぁ
つってもそこまでガタイの差を感じることもなかったが

>>230
そいつらは修羅の門を開いてないから
お遊びで負けただけの相手

>>231
むしろ弐門は好きだが山田は大嫌いだわ
本編でも刻でもあいつが空気ぶち壊しの寒い冗談を言うたびに殺意が湧く

>>234
ガタイの差だけなら、今バキでやってるみたいに、大相撲に殴り込みかければよかったわけで、播磨灘が漫画として支持された時代なんだから、特段南洋竜が相手でなくてもよかったと思うのよな。

もちろんあの時代はヘビー級最強が掛け値なしにボクシング最強と思われてた時代だからあれで良かったんだけど。

>>227
神武館の世界大会で海堂対イグナシオとか描いてくれたらそれは読みたいけどな

修羅シリーズ、新作が出たな。
しかも異世界召喚モノで。

あれが九十九と舞子の子供だったら、門の続編って事になるかね。

>>208
概ね同意なんだが、海堂には師匠と一緒に「活人拳を極める」という初期の志を貫いて欲しかったよ。
武道館で見せた『一撃必殺』の極意がラストに生かされなかったのは残念。

実在の人物をモデルにしたと思われるキャラが
結構いるけど
徹心が大山倍達クラウザーがゴッチ竹海が武田
羽山が佐山飛田が前田ローマンがフォアマン
アリオスとアーロンはタイソンの光と影の部分で
南洋竜は双羽黒とハワイ系力士のミックスか
後はヤングーリッドがゴルドーかな
他に誰か思いつく人いる?