ニコニコ大百科

>>28
「何がしたかったのか」の意味がよく分からんのだが
分かりやすいハッピーエンドorバッドエンドしか受け入れられない人なのか？

＞＞30
俺自身見たいんだが、金欠なもんで金払って見るほど面白いのかってことを知りたかった。
どうせジブリだしまたいつかやるだろう、という気持ちもあるが今すぐ見たいっていう気持ちもある。

>>32
人を選ぶのは事実だと思う
有名な作品でいえば「ＡＲＩＡ」「ムーミン」
マイナーで行けば「ヨコハマ買い出し紀行」「神戸在住」みたいな
はっきりとした起承転結がない作品だからね。
ストーリー性に期待しすぎると肩すかしを食らうから
気楽に見るつもりでいくのがベストだと思う。
そのほうが「・・・なんかいい」こんな感じで見れると思う。
所謂環境アニメに近いものあるかも。

ハルさんを邪悪に描きすぎだろｗ
敵が欲しかったのかも知れないが、もうちょっと愛嬌持たせても良かったと思う。

ハルさんを邪悪に描きすぎだろｗ
敵が欲しかったのかも知れないが、もうちょっと愛嬌持たせても良かったと思う。

でも原作が読みたくなる劇場版ではあった。続きが気になる。それはつまりある意味で消化不良なんだけど、でもあの精細な美術で描かれていた小人の生活は、
もっともっと見てみたい。

ごめんメンテにかかって被っちゃった。最近大百科重いね

>>28のようなことはなんとなく感じたなぁ。
ところどころ、それぞれの人物が不可解な言動をしたり、行動が唐突に感じることがあった。お父ちゃんとか最後の方で何してたのかピンと来ないし。
宮崎御大が脚本ってことだけど、演出のカット割りや監督の意向によってそれぞれのシーンの時間配分も変わるだろうし、90分に作品を上手く納めるって本当に大変な作業なんだろうね。

見てきたが、確かにはっきりとしたエンディングは無い作品
に仕上がっている。
元々原作が続きのある話だから「つづく」って感じの含み
のもたせ方になっているのだろう。
でも、だからといって作品自体が悪いというわけでもない。
まあ、>>28のような米国映画のような分かりやすさ(単純さ)
にしか興味が無いというのなら見なくてもいいかも。
なんとなくではあるが似たような雰囲気を求めるならゲームだと
「ポポロクロイス物語」に似ている。
あのゲームが好きな人ならこの作品もそう悪くは思えないんじゃ
ないかねぇ。

ハルさんの曲者っぷりに館内で何度か吹きかけた
でも一番印象に残ってたのはお父さんがカッコ良過ぎた事だった

小人たちの生活はRPG特にD＆Dなんかの海外TRPGにも
似ている要素はあるね。
人間の住む領域をダンジョンとするなら家の中で毎日大冒険
というわけになるか。
そうなるとお父さんはさしずめ野伏か。

>>28の先輩の感想は、
誰に対する「何がしたかったのかわからん」かで印象が変わるね。
“作品のメッセージ性”を問うてるなら、必ずしもなければならないものだとは思わないけれど、
人間側の主人公的な位置にいる“翔君が何したかったのか”と聞かれると、確かにちょっと感情移入しにくいんだよねぇ…。
あと見終わってからパンフで12歳と知って驚いた。中高生くらいかと。

>>40
ポニョと同じで、物語に意味が無いんだよな……。

ジブリって言うか宮崎作品に対してだけど、80になるうちの親父は、紅の豚大好きだけど、もののけ姫あたりから作品のテーマみたいなのを感じられなったと言って首を捻ってたな。

じゃあ紅の豚にどんなメッセージ性があるかと考えるとハテナと思うけど、その上でもののけあたりから変わったものがあるとしたら、宮崎駿がもともと持ってる世界観とは違うものって気はするんだよね。
そういう所から生まれる違和感を、「何が言いたいのかわかんない」って言い方する人がいるんじゃないかなって気もする。
アリエッティにしてもジブリアニメだって前提を無しに見たら、また感想が違うんじゃないかな。

俺はすごく良かったと思うけど、やっぱり人によって好き嫌い分かれるなー。

ちょっと気になったんで先輩に聞いてきたら、何が～というか起承転結がないって言いたそうな感じだった。(実際は物語をだらだら説明してくれただけだったが)
ほかの人も言ってるとおりそんなに起承転結がないのか？この作品・・・

>>44　そんなぐちぐちずっと言ってんだったら自分で見てこいよｗ

自分はおもしろかったよ、アリエッティ。
地味な作品だけど、地味だからこそ素晴らしいっていうか。これが変に派手な要素入ったりしたらダメだろうね。
米林監督にはぜひもう一回作品を作って欲しい。

>>44
そこまで人に聞かないと映画の1つも見られないんなら金券
ショップで安くチケット買って一度自分の目で見て感想を
書くべき。「百聞は一見にしかず」と言うだろ。

>>45
原作も見ている人間からすると映画の方は登場人物の性格が
マイルドになっている部分もあるので見やすい。
特に原作ではホミリー(アリエッティの母)のやたらとクヨクヨ
しすぎる性格(碇シンジを年取らせてそのままウザくさせた感じ)
が読んでいても鬱陶しかったのに対して映画ではそこまで酷く
はなっていない(心配性なのは残っているが)。

＞＞46
すまない。最近名前だけで売れるってのが多いせいで妙に警戒するようになってしまった。
ちゃんと面白いってことが分かったから見にいく気になった。ありがとう。






・・・いつか金曜ロードショーでやるだろうけど

もともとそんな派手な要素もない素朴な作品だし
ドラマチックなものを求めてると肩透かし食らうかもね

アニメーションは綺麗というか、上手くあの世界を表現してたと思う

>>47
観たいと思ってる映画の内容を人に教えられんなよ。先入観持って映画観るのはよくねーぞ。

今日見てきました。ほのぼのするジブリらしい作品だったよ。

最後にもう一山あるだろって所で終わった感が凄かった

他でも挙がってたけどちょっとキャラクターが弱いかな
はるさんの執着とかにちょっとした理由とか
心にストンとくるシーンがあればよかったんだけど
アリエッティ以外には魅力を感じにくいかも

ただ小人の描写と物語のまとまりはなかなか

今までのジブリ作品で一番好きだ。耳すま越えて好きだ。
何か見てるだけでなんかあったかいものが溢れてきてすごいたまらなくなる。良さがあんまり理解されてないみたいで悲しい・・・。
耳すまとか好きな人はどうか見てくほしい。
記事内参照用URL :

今日見て来たから感想言うけど、物語の最初と最後で登場人物の心境に変化が無いのが良くないと思う。
翔が生きる勇気が芽生えたっていうのは変化だけど、そもそも絶望してるようにも見えなかったからピンと来ない

翔君がかわいかった・・・

オレも今日みてきた。
確かに、耳すまが好きな人には良い作品だと思う。

背景描写が薄く感情移入しづらいキャラクターが数人いて、その点は後で思い返せば気になるような。
ただ音や絵の醸し出す雰囲気が良いので、観てる間は問題なかった。

それよりカップルが多くて辛かったよ。。

起承転結が無いというか、展開がとても緩やかで終わりも優しすぎるから、ナウシカやラピュタを期待している人にとっては「何をしたいのかが分からない」「あっさりすぎる」と感じる所はあるだろう。
実際消化不良感は否めない。何だろう、端的に言うならちょっとドキドキしてほっこりする話。

あとハルさんはストーリー的に理性的なキャラが多い中で彩を増やして「転」を起こす要因と、無邪気さからの狂気を表現するために必要な人だったと思う。トイ３で言う保育園の子供達的な。

まだ誰も書いてないけどアリエッティの父ちゃんが偉いかっこよかった。厳しいように思えるけどやさしい所もあって、決まりをしっかり守り、それでいて腕も確か。

よかった。
ジブリの映画で感動したのって紅の豚が最後だったんだが、
これは本当によかった。

開始早々から夜の借りでワクワクして、掴みがすごい良かったと思う。
ただ、物語の中身言っちゃうと、翔君が余計なことをしなければ何も問題なかったよなっていうのがちょっと・・・

後、監督がインタビューで、小人と人間の禁断の恋を描くとかいってたが、これっぽっちもそんな風に感じなかったがどうなんだ？
いっても友情の域だったかと。