ニコニコ大百科

そもそも全体的に祭りだﾋｬｯﾊｰって盛り上がってる空気じゃないのが一番原因として大きそう
参加して楽しそうなら黙っててもそれなりに集まるだろうけど現状だと労働力って印象が先行しているし

※1798
それは世界中どこでもそうだぞ。それとも世界中で運営者や選手が皆無償でオリンピックに関わってるとでも？問題はボランティアする側の待遇が悪すぎること。

>>1795
うまく言えんが相手の事を考えず自分は正しいことをしているっていう思い込みのようなものかなぁ
アレルギーの子供にそれを食べさせるような

まず大前提として偽善は存在しない。
善や悪は何をなしたか？といった結果論であるからである
結果は善行か悪行か、解釈する側の視点でかわるものであり
そこに偽善は存在しない

>>1801
それはまだ開催してない以上しゃーないような
2年も前からヒャッハーとかやってたら完全にやべー国やで

>>1802
別に悪すぎるという程でもないけどね
交通費出ないっていうけどそれは家から会場までで開催範囲の交通費は出るし食事もあり、ボランティアとしては普通じゃないかと思う
俺が前に見た中では食費交通費なしはもちろんボランティアやるのに資格が必要で取得費用は自費なんてのもあった

所詮は他人事と思ってスルーできる人間が勝ち組だよ
偽善を称賛する、あいるは批判するにせよ、自分が善く見られたいという動機の元に行ってるだけの真の偽善者と言っても過言ではない
俺善いことしてるけど、どう？どう？と押しかけてくる連中にわざわざ合わせる必要はない

>>1804
偽善だの偽悪だのってのは、真意と言動が一致するかどうかの話なんじゃないの？
例えば、第三者からの評価を意識して、どうでもいいと思ってる相手に「愛してます」と
いっちゃうのも偽善だと思うんだがな

もちろん他人の本音などわかる由もないから、他人の言動を評価するにあたっては
偽善というのは不明瞭なものになるかもしれないけど、判断の対象が自分自身である場合は
自分が自分を偽ってるということは、他人にわからなくても当の本人には一番よくわかるはずだから
客観的にみんなが納得できる事例を見つけるのが難しいとしても
主観的な観点から自分の中の偽りの善を見つけることは難しくないと思う

心と言動の一致が判断基準であって、偽善＝悪とは限らないし
その本音が悪意である必要もない

偽善＝善を利用した最低な悪
本来は悪は叩かれるべき存在なのに、偽善のほうが物凄く叩かれる印象

言葉の意味って時代で変わってくしね

叩かれるべきものではなく叩きやすいものが叩かれるのはネットの基本。
特に相手に一貫性がないとレッテル貼りするのは王道で、偽善もその１つ。
他に、贔屓やダブスタや矛盾といったレッテル貼りもある。

そういうものを本気で論理的な意味の非一貫性と思って怒ってる人がいるとしたら
釣られてる自覚したほうがいいと思う。


ところで仏教では偽善は煩悩とイコールでシンプルだよね。
善悪が言動ではなく心のあり方を指すから、偽善＝悪となって分かりやすい。

戒律も修行の妨げになるからしちゃいけないことリストでしかないし、
慈悲も気持ちを表してるにすぎない。

そういう善悪観のほうが正しいかは分からないけど、
外から本心では悪いこと考えてるとか言い出すほうが胡散臭くなる場合が多いのは確かだよね。
本心とか妄想するんじゃなく、そいつが何をしてるのか事実を提示したほうが説得力もある。

>>叩かれるべきものではなく叩きやすいものが叩かれるのはネットの基本。

それを叩いて、世の中がどう良くなるのかわからない叩きばっかだよな
叩いてる本人も、自身が善行のつもりなのか、単なる娯楽なのか判然としてない

善も悪も、人間の理性の結果なんかじゃなく、
単に脳内の化学物質の与える快楽の結果でしかないんだと感じるわ

本当に偽善と言えるものを偽善だと適切に指摘することは、善行というより正義かな。

他者や集団や社会のプラスになる(と思ってやる)のが善で、マイナスなのが悪だけど、
その色んな人の善行や悪行のバランスをとって社会の平等・公正をもたらすのが正義。

まあそもそも偽善なんて、大概は根拠がなさすぎてそう簡単に筋道立てて言えるものじゃないと思う。

もう最近では自分の気に入らない行為を罵るくらいの使われ方しかしてない

本来の意味なら少なくとも相手をより良い状態にしようとする言動は結果的に間違っていようが行為者が得していようが偽善にはならない

とはいえ、偽善がレッテルとして一定の説得力を持つのは、
人間の醜い心の自覚から来ていると思う。

「情けは人のためならず」とは「情けは相手のためにならないからするな」ではなく
「情けは相手のためだけでなく自分のためにもなるからやれ」が正しい意味だが、
実際善行は自分のためになるのでそれを目的として行われることが多いと思う。
そのことをどこまで自覚しているかの違いはあるにせよ。

例えば、承認欲求から人を喜ばせることをしているが、
同時に承認欲求から人を虐めることをしている。

これは内省だけでなく他者の観察からも間違いない。
聖人のようだと思って好意的に見ていた人が悪事に荷担していたことを知ったショックよ。

もちろん以上は偽善だとレッテル貼りすることを正当化するものでは全くないが。

偽善というからにはまず真の善とやらを定義する必要があるのではないか。

そして定義される真の善は、万人に適用されるものである以上
①誰もが概ね納得でき
②現実的に実践可能である(机上の空論レベルにハードルが高くない)
ものである事が求められる。

とりあえず「偽善」という言葉を使っていい、使うべきなのは行為を受けている当人だけであって第三者が使うべき言葉では無いと思う。

ネットを見る限り自分の受けた行為ではない事に偽善と言う人が多すぎる。

行為を受けた側が好意的に捉えているならば、それが犯罪行為でもない限りそれを横から非難する必要は無いのではないだろうか？

>>1816
受けた当人が言ってしまったら「恩知らず」のレッテルを貼られてしまうから言える訳が無い
偽善の指摘は周囲がしてあげないとダメなんだよ

>>1817
指摘という名のバッシングが多いと思うんだけどね。
その第三者の指摘こそ偽善と言えるものの一つではないだろうか。

偽善というのは当人の明確な意思表示の足りなさも起因しているのかもしれないね。

自分にとって都合が悪い他者の善行が偽善
簡単な話じゃないか
自分にとって都合が良い他者の善行だけが善だよ

批判の言葉なんて自分自身に対して自戒で使うものであって、他者に対して使えば都合の良いバッシングでしかないんだよ

善悪の基準とその真偽の境に普遍性なんてあるわけがないんだから、
他者に対してこの言葉を使うのであれば、独善的な印象論だと弁えた上であるべきでしょうね。

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独善的な奴ほど偽善って言葉を使いたがるからこの言葉も死語になってきてるな

そりゃこんな単語連呼してる人となんかリアルはおろかネットでも関わりたくないし…

仮に日本国民の0.001%以下の十万人が「それは偽善！」って言おうが不快な情報見るためにＳＮＳしてないし…

「綺麗事は嫌いだけど気に入らねえ奴を潰してるだけだ」的に、口先では善を否定してるけど結果的には綺麗な結論や結果に持ってくキャラクターや実在人物は持ち上げられるあたり、結局誰も真善美への憧憬を捨てきれてるわけじゃないんだろうなあ。
善くあろうとしてる人につまらない揚げ足取って「こいつは綺麗事や建前を貫けない半端者」と腐すんだったら、ツンデレ的なダークヒーローをも「悪に染まりきれない半端者」と厳しく断罪するのが筋なんじゃあないのかね。

hypocrite なら英語圏でいくらでも使われてるぞ
自分を正当化しようとして失敗してる奴に使う

偽善者マウントマンより下心丸出しで善行するヤツのほうが遥かに有価値

騒ぐだけで何もしない口だけ偽善者ばっかだぞ

偽善というもんの本質は”善ではない”ことならば、偽善の最たるものってのは要するに、”これは善だからと喚くことで責任から逃れようとする行為”なのではないだろうか？
例えば一人の患者が居たとして、その患者の症状について熟知した医者が、しかし何らかの理由でその患者を殺そうとしている。その時、その患者に絶対に使ってはいけないハズの薬を”間違って（実際には故意に）”呑ませて死なせ、後で”わざとじゃないんです、申し訳ありません”と言って殺人罪から逃れようとしたなら。これこそ偽善の極地なんじゃないか？

>>1829
そういう方向性なら医者より毒親の方とか、体罰教師がいいんじゃないかな
（本当は八つ当たりだけど）痛みを知らないとクソガキになるから体罰で躾けてるんだって、論法