ニコニコ大百科

>>123
文学についてだけ言うならば、そうでもないらしい。
長いが漱石の「野分」より好きな台詞を引用させてもらう、

「・・・文学はほかの学問とは違うのです」と道也先生は凛然と言い放った。
「はあ」と高柳君は覚えず応答をした。
「ほかの学問はですね。その学問や、その学問の研究を阻害するものが敵である。
たとえば貧とか、多忙とか、圧迫とか、不幸とか、悲酸な事情とか、
不和とか、喧嘩とかですね。これがあると学問が出来ない。だからなるべく
これを避けて時と心の余裕を得ようとする。文学者も今まではやはり
そういう了見でいたのです。そういう了見どころではない。あらゆる学問のうちで、
文学者が一番呑気な閑日月がなくてはならん様に思われていた

可笑しいのは当人自身までがその気でいた。しかしそれは間違いです。
文学は人生そのものである。苦痛にあれ、困窮にあれ、窮愁にあれ、
およそ人生の行路に当たるものはすなわち文学で、それらを嘗め得たものが
文学者である。文学者というのは原稿紙を前に置いて、熟語字典を参考して、
首をひねっている様な閑人じゃありません。円熟して深厚な趣味を体して、
人間の万事を臆面なく取り捌いたり、感得したりする普通以上の我々を指すのであります。
その取り捌き方や感得し具合を紙に写したのが文学書になるのです。
だから書物は読まないでも実際その事にあたれば立派な文学者です。
従ってほかの学問が出来得る限り研究を妨害する事物を避けて、次第に人世に
遠ざかるに引き易えて文学者は進んでこの障害のなかに飛び込むのであります」

>>151
その中にニートが含まれてるように読めるのは気のせいでしょうか＿＿＿

そもそも働くって言うのは自分の望む生活レベルをかなえる程度おこなえばいいのであって
別に最低限何もほしがらずいれば働く行為すら不要になるとは思わんのかね。
世の中のアホや奴隷どもは毎月汗水流してそれで国に税金と年金と社会保障その他もろもろを分捕られて
老後は何の保障もなくなるんだぜ？（ギリシャ、スペイン見ればわかる）

こんな無駄なことをしなくても一人で生きていく、家族を持たないと決めれば
とたんに働くという価値は低下する。
俺は行ってる奴がヤバかっただけで働くことは負けというのは真理だと思う。

>>154
人が欲する生き物である以上、金を得ようとするのは必至の事
人は退屈の中では決して生きることができないため、退屈を埋めようとするし、常に自分の存在を示したいと思う自己顕示欲があるため、何かを得ようとするその時に金が必要になる
また、親がいなくなり金を得る宛が無くなれば、働かざるを得ない
君は金や物が無い極貧の生活を送ったことがないようだ
家には漫画やゲームやテレビが一切無く、インターネットを使える環境が無く友達がいなくて娯楽に使える金がほどんど無い状態というものはかなり辛い
さらに病気というものが付きまとうと発狂しそうになるし、学が無いスキルが無い劣等感は半端じゃない

税金はどうしようもないし、社会保障については無知だが、年金なら簡単に避けられるぞ

>>155
それこそ学問をやり、悟りを開けばいい
人は足る事を知らず、先々を無暗に考えるから苦しいんだ
過去は既に存在せず、未来は全くの未定であり、この瞬間瞬間のみが存在する。人生はただそれだけ

娯楽というのも肉親の情というのも単なる思い込みに過ぎず、
自己顕示欲というのはただの妄想だ。病気になればサパッと死ねばよい

>>157
そんな風にさっぱりとした考え方ができるのはすごいなと素直に感心するが、
なぜか見習いたいとは思わないなぁ・・・

>>158
>>157の話は脱俗の士でなければ分からないと思うし、
分からんほうが世の中では生き易いだろうけど
知らなくても困らん世界だと感じるならちょっと物足りない人だな
我や心とは何かについて考えたことくらいあるはず

>>159
まだまだ若造だから思想とか理念とかが浅いのは申し訳ない。
ただ私は最後の
「娯楽というのも肉親の情というのも単なる思い込みに過ぎず、自己顕示欲というのはただの妄想だ。病気になればサパッと死ねばよい。」
に対して、すごいと思う一方でなんだかさびしいなと感じただけだったんだ。

働いたら負けみたいな求人ってあるよね
あれどんな気持ちで出してるんだろ？
猫の手も借りたいって奴か

http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20080308/1205057362

＞まず、日本弁護士連合会が2006年7月に行った生活保護の電話相談では、
＞自治体の窓口に申し出をして
＞拒否されたケースのうち、66%が違法
＞の疑いがあるとのことでした。

＞さらに、
＞自分1人で自治体の窓口にいくと、
＞あれこれ難癖をつけられ、追い返されたのに、
＞弁護士と一緒に行ったら、
＞あっさり生活保護費を受給できるようになった。
＞というケースもあるようです。

＞あるいは、とくに面識があるわけでもない共産党の市議会議員に相談したら、
＞あっさり生活保護費が受給できるようになったケースもあったという話も聞きました。

＞(とくに共産党への参加や、赤旗の購読を勧められるというようなこともなかったということです)
＞(とくに共産党への参加や、赤旗の購読を勧められるというようなこともなかったということです)
＞(とくに共産党への参加や、赤旗の購読を勧められるというようなこともなかったということです)

＞つまり、自治体の窓口へいくと、あれこれ条件を付けられて追い返されてしまうのですが、
＞十分に準備し、作戦を立てておいてから、法律に則って受給されるようにもっていくと、申請が通ると言うことです。

高収入福利厚生抜群リーマン＆公務員＞＞＞|壁|

＞＞＞ナマポ(公的機関・諸経費無料も含めると実質手取り30万円相当)

＞＞＞持ち家・実家資産家ニート＞＞＞|以下うんこ奴隷|

＞＞＞零細社畜・派遣・フリーター

ベーシックインカムでトランプゲームの大富豪のような革命が起こるな

http://www.ne.jp/asahi/anarchy/anarchy/data/black1.html
面白い主張を見つけた。中々面白く価値観が転倒している

働きたくないでござる!!!
絶対に働きたくないでござる！！！

何もやらない
何もなさない

一種悟りの境地といえよう

>>161
亀だが
補助金狙いとか行政指導の回避とかそういう消極的な目的しかないんだろ
行動だけを見ればニートやヒキを笑えませんな

http://dl.dropbox.com/u/521338/P11/hataraitara.png
俺達の心情

アメリカにおいて会社内の言論の自由は保障されている
例えば就業の妨げにならないのであれば、社内でCEOを批判して咎められる事はない
一方、我が国においても会社内での言論の自由は保障されている
例えば若い社員が国会前で安部反対だと話をしても咎められる事はない

また、エデンの園のアダムとイブは我が国の会社員であったに違いないと
東京大学の学者が結論を出した
理由は以下の通り。彼らは許されたものしか食べる事はできず、
廉恥心というものがなく、しかも会社の他には
人生において行く場所が存在しない。その癖、彼らは自分達こそは
天国の住人であると信じて疑わないのである

社畜より受刑者の方がマシっていったいどういうことなの。

>>172
おかしいのは前者の方だがな。まぁお上の目が届くか届かないかの違い

それは近年の受刑者の良い部分…
人権保証されているとか、暴行虐待が基本的にはないという箇所だけを見すぎている。

様々な権利や自由を制限されているというのは、相当な苦痛だぞｗ
社畜といっても、いろんなことができる自由もあれば権利もある。刑務所は嫌になっても予定外の行動は一切許されないんだぞ。

>>174
自由や権利というものは内実が伴わなければ飾りにすぎない＿＿＿＿

記事が皮肉なのかマジで言ってるのか判断に困る内容になってるな
もちっとアンサイクロペディア風にしてみてると面白いんじゃね、と無責任に言ってみる

手取りがニートより少ないなら、働いたら負けかもな。
ただし、手取りが多い人間にとってはその限りでもない

働かなくても食べていける人間（資本家）＞＞＞越えられない壁＞＞＞
働かないと食べていけない人間（労働者）

資本主義社会である以上、こういう構図になるのは間違いない
そういう意味で「働いたら負け」というのは正しい。

お金がなかったら自分の身を商品にして利益を上げるしかないけど
お金がたくさんあれば、人を働かせて利益を上げられるからね。
この時点で選択肢の多さに天地の差がある。

だが「人を働かせる」という作業をしていれば「働いている」んだよ

それゆえ戦後、社会主義者や共産主義者はそのテの不労所得者に対し、
「働かざるもの食うべからず」と言い出した
今では資本家側が悪用してるがな