ニコニコ大百科

結局父親ヅラするのが遅すぎた典型的な仕事人間だっただけで同情の余地はない
親としての責任を取らなかったことのツケを払うのが嫌で子殺しに走った上級国民だよ
金を使わせるとかコミケに行かせるとか、金で埋め合わせしかしてないのも毒親ポイントが高い

ここの書き込みや世間の反応みても｢親殺し｣は許されないのに｢子殺し｣には割りと寛容?で恐ろしいわ
自分は毒親育ちで15歳ぐらいの頃に母親から飛び降り自殺強要されたけど、家庭の事情なんて他人にわかりっこないからな

行政やカウンセラーへ相談や支援を求める為の敷居がもっと低ければ、起きることがなかったのかもしれない…
出羽の守りとか隣の芝生は青いと羨む奴扱いされるかもしれないが、アメリカの方が精神疾患や心理カウンセラーへ相談する事に対して社会の理解が高いのはいいとは思う(それ以外の宗教や人種差別やポリコレへの過剰な配慮が酷いのはダメダメだが)。

>>92
そういう誤った価値観を流布しているという点では、日本の司法が悪いと思う
シンママの子殺しを頭のおかしいレベルで刑罰を軽くするものだから、未だに子供の命は親のものであるかのような勘違いが蔓延ってるんじゃねえのっていう
欧米ではここまで母親による子殺しの量刑を軽くはしねえよ

それは司法の問題じゃなくて教会・孤児院やらが充実してなくてシンママの負担が増える社会の問題だよ

実際相談に行っても「事件を起こしたらまた来てください。それまでは手を出せません」みたいに言われるケース多いみたいだしな
なんかのドキュメンタリーで家庭内暴力に悩んでそんな感じでたらい回しにされてある日ブチギレた息子に殺されそうになって（凶器で滅多打ちにされて腕と鼻折られた）トイレに立て籠もって警察呼んで傷害事件で立件されてから福祉支援が始まったとかいうケース見たし
親も「こんな酷いケースしか対応されないのかと唖然とした」って言ってたし

障害者に対する介護殺人における一つの形だと思う。

>>92
「あかんか」で有名な京都伏見介護殺人事件だと世論も司法も加害者である子に同情的だったし
そんないうほど親殺しが許されんか？

親のこと憎んでいながら親の金と威光頼りで生きてた上に
妹の足を全力で引っ張ってたのがなんだかな。

子殺しに寛容というかカス親が作ったクソガキが世間に放たれる寄りはガキが死んで親が牢屋に入ったほうがカス親クソガキと接触する確率減ってええやん？

折角カネ持ってたんだから某ヨットスクールに放り込んで自殺扱いで始末してもらえばよかったのに
自分でやったらアカンでしょ

「碇ゲンドウのがよほどマジ(シンエヴァも含めた上で)」みたいなクソ親父は世の中結構いるんだよな

当時はまだ教育虐待って言葉は一般的ではなかったけど
典型的な教育虐待からの家庭崩壊だったんだな

尊属殺人って罪がなくなったの割と最近だしな

戦前から親殺しは重罪なのに子殺しの罪は軽いのか。

>>96
相談する窓口にもよるけど警察ならそらそう言われるのが当たり前でしょう。
事件がおきてもないのに動いたら謙抑主義が壊れるし、そのほうがよっぽど恐ろしい。
役所の福祉課に相談してそれだったらそれは行政の問題だけど

英一郎に同情の余地がないのはそうなんだけど、キッカケは母親の教育ママっぷりだし、英昭も年代考えると子育てを妻に丸投げしてたろうから、英一郎というモンスターを生み出したのは両親2人なんだよな

正直キレて刺すような筋合いないし、純粋に可哀想なの妹だけだよ

子育ての正解なんて結果論でしかない

>>107
こういうの「コイツが絶対悪」で片づけようとする単純な人間が多すぎるんだよな
毒親問題も絡んでるのに熊沢一人馬鹿にして死んで当然と結論づけて終わりじゃ何にもならない

なんとかこの殺人を正当化したいって思ってる人はちょっと危ないと思う
対象を絶対悪とするのは正当化の第一歩だし

こういう登場人物ほぼ全てが加害者っていうの創作ではよく見るけど
マジで救われねえ

>>105
「口減らし」が死語になったはいつぐらいだろう

明日は我が身すぎる事件だ
自分にとって大切なものをゴミと断じられて勝手に捨てられるような家庭だったら、俺もどうなってたかわからん

長野で猟銃を乱射して警察官を含む複数の人を殺した男に死刑判決が出たが男の父親は地元の名士だったからか世間体を気にして精神科を受診させなかったとか。元事務次官の父親も世間体を気にしていただろうな。

世間体を息子より優先するような父親がコミケで息子の売り子なんかするわけない

>>115
逆に世間体を気にしていたから売り子の手伝いしたんじゃない？
親子間が不仲だと親の教育が悪かったと言われる原因になるだろうし、
上辺だけでも仲良し親子を演じたかったんじゃないの？
結局、自分しか見ていなかったと思うよ父親はね

コミケで仲良しを演じる合理的な理由がない
父親としては家から出て何かをやり遂げようとする息子を不器用ながらも応援したかったんじゃないか？

人間、その時々によって考え方がころころ変わるものだし、「その時」は身内優先となってもまあおかしくはないが、どちらにせよ今となっては何も変わらん

こう育てるとチー牛になるみたいな動画見て
この家庭もそういう感じだったのかなあと思った

>>117
まあ罪滅ぼしもコミケをきっかけに社会復帰する一縷の望みも円満家庭としての取り繕いも全部あったんじゃないかな

そういうの含めて英一郎としては「今更いい父親面しやがりやって」だったろうけど