ニコニコ大百科

新番組へい☆たんっ！（ミリオタ女子アニメ）

>>259
>>270

どうも、記事のDBの部分についても書いた編集者です。
イラストをつけていただいたり、LCCのイニシャルコストなどの追加もしていただいたりと感謝しております。

オススメ記事にもなったようで…。望外の高評価で感謝というか。


ただ、DBのところだけでなく、日本の戦前での状況はちょっと今手元の資料で調べなおしていますが、もし「こちらの資料が良いかも」というのがあれば教えていただけると助かります…。
削除すべきなのでしょうけど、今プレミア会員をやめてしまってまして、色々申し訳ありません。現状そのままとなっています。

ご指摘の件も含めて改めて第二次大戦中全般の内容について見直したいとは思っているところです。
(戦前の日本における電装系の技術のトホホっぷりに眩暈もしているところなのですが)

またある程度目途が付きましたその時には修正させていただきます。いましばらくご容赦願えれば幸いです。

防衛線や戦線が広がると補給線も伸びきるって理解でいいのかね。

>>273
時間に加え、人材・資材（ひいてはその背景となるカネ、つまり財政）を適宜投入すれば克服できる。
問題は時間だということで、国力がより大きい側は（政治や軍事行政面の条件にもよるけど）単位時間あたりでより多くの人材・資材（・カネ）を投入でき、より速い回復力・改善能力を備えることができる。
結果として、試行錯誤の結果、失敗を相当数繰り返しても取り返しがついたりするし、血で血を洗う消耗戦の果てに、前線や策源地を共に少しずつ押し上げて、敵の本国まで迫っていくこともできる。
物質的に優越している大国・陣営が、どのように実際の改善に結びつけていくかについては、ポール・ケネディの『第二次世界大戦　影の主役』がわかりやすく紹介していると思う。

現場のリーダーや司令官が戦略を練りやすい条件を整えておくのも兵站の基礎の一つかな。
あんまり有利な条件を整えすぎても油断するだろうし。

油断うんぬんじゃなくて、過剰だと予算や他のコスト圧迫するよって話なだけだし
有利すぎる条件作れるほど兵站が有能なのに油断するなら、それはそれで戦闘部隊が大問題だよ

歴史に名を残した武将みたいに補給の上手い偉人とかいないのかな

蕭何のこと？

自衛隊の某佐官さん曰く
「兵站という概念を覚えたての素人ほど『素人は戦略を語り、玄人は兵站を語る』とか言ってるが、あくまで戦略あっての兵站だからな。」

それはともかく『大砲とスタンプ』面白いよね。

兵站チートの古代ローマ
補給の名将の名が残ってないあたりに逆に恐ろしさを感じる
補給兵站の大切さとか彼らにとっては当たり前過ぎたのかもしれん

しかし近代戦における兵站の重要度はこの通りなんだが…
逆に近代兵器と兵士練度の高度化と戦略の複雑化しすぎてそう簡単に軍を動かせない状況になってしまったのと同時に…
弱小国家がテロリストによって民衆反感や厭戦気運を生み出す事によって政治体制に打撃を与えて
戦争をしないで戦争に勝つという方法が生まれてしまった…
ベトナム戦争がその走りで9.11では本土防衛すら危うい状況を作り出してしまった
さらには物理戦より情報戦で相手より有利な状況を作り出す方法が冷戦で編み出されてもいる
兵站理論が熟成したにもかかわらずそれを必要としないで
もっと簡単な方法（金のかからない方法）で有利な状況を作り出す事もできるのがなんともかんとも…
戦争てのはまさに人類の歴史

そういえば、今日のはたらく細胞って兵站に例えると
工場と前線が有るが運送能力が激しく低下した状態で工場がいくら武器や食料を作っても前線に武器や食料が届かないって事になるわけか

ドローンやトラックの自動運転技術がどんな悪路にも対応可能なレベルになった未来では兵站の理論も大分変わるんだろうなぁ

>>282
そんな時（あるいは不足を予測して）、工場や工員・生産財の一部をソフトスキン車両の生産に転換したり、道路や鉄道、飛行場を改良するための資材を準備したり……というのが大局的なレベルでの判断になると思う

>>283
平素からテクノロジーの変化の良い部分を取り入れた装備の取得開発に務めるのも大切だよね。なかなかそう上手くはいかないみたいだけど

>>280
共和制ローマも基本的には糧は敵に求めていたよ。自作農に軍事上の主力を頼っていた頃は装備も自弁が基本
ローマの軍事システムが兵站の視点で優れているといえるのは、野営地や駐屯地をしっかり築く工兵能力と注意深さにあると思う。秩序ある宿営地を作ることの意義は敵であるピュロスから学んだようだ

「戦争ってなァ、ひっくるめて言えば経済のぶつかり合いみたいなもんだ
貧乏人は負ける…」　───鉄腕キャンベル

基本は現地調達

>>283
無人兵器と情報戦争とメディア戦略が戦争の主役になってくると、
兵站（軍事裏方）の中身はかなり変わるのかもしれない

工場作るゲームやっててラインを構築したりして頭パンクしそうになって
ああ現実の兵站はもっと大変なんだよなってなった
採掘製錬加工物流工場研究開発戦闘補給
https://www.youtube.com/watch?v=DR01YdFtWFI

四面楚歌のエピソードで感動するのも良いが、劉邦軍の大部隊が食事や排泄物の処理、娯楽までどのように準備していたのか考えると恐ろしい。

>>sm29854814

日本軍「兵站なんて大日本帝国精神でなんとかなる！」

>>292
平成・令和の時代の物流業界にも脈々と受け継がれる精神ですね

はいはい今も昔も日本は劣等な島国

>>283
良くも悪くも変わると思うが、昨今の兵站事情でホットなのはやっぱIT関連じゃなかろうか。軍隊内部で動いてるシステムや端末、アプリケーションなんかの情報把握も、もはや兵站の一種とすら言える気がする。
　民間で例えると、会社の総務部や情報システム部（社内SE）がやってる事に近いイメージ。

削除しました

削除しました

単語でこんな長い記事初めて見た。

そして何か不貞腐れてる人居て草

>>290
近代以前はそこらへんは全部「周辺からの徴発」で済ませてたのよ

戦国時代に農民がやたらと落ち武者狩りに励んだのも、そうやって徴発された物資や資源や人の損失を取り返すためのものという面も強い

はいはい日本はそうやって昔から略奪しかしてない蛮族