ニコニコ大百科

あれ、手矛を投げたエピソードって対張繍戦じゃ無かったんだ

正史に伝があるのに字は残らなかったのか

ここは俺に任せて先に行け！の元祖だよなぁ

得物がないお(´；ω；`)

無双の典韋は顔は怖いが、もの凄く良い人で困る。

曹操の指示だったのかも知れないけど、降伏したばっかりの張繍たちのことを睨みつけて威嚇するのはダメだろ…と思ってしまうw
そりゃ不安になって反乱もしたくなりますわ。

無双典韋は海外の人気が高いんだよね

確かにハゲマッチョとかアメリカとかイギリス人は好きそうだなw

何年頃に曹操配下に加わったんだろうか
190〜194年頃だよね

横山三国志のキャラ名鑑だかでは「字なし」と書かれてたな。

字に関しては、当時成人する際に付けたモノということで、むやみに名を呼ぶことは目上の人間や両親等以外では極めて無礼なものとされていたらしい。
そういった煩わしさがあったため、字を付けたあだ名の語源ではあるが、ここから推察するに悪来の再来だと曹操に言わせ悪来典韋となった時には彼はまだ成人していなかったのではなかろうか。
悪来と呼ばれそれが定着したが故に字を付ける必要が無くなった、というところじゃないだろうか。

そう考えると割としっくりくる。

この人の字は「悪来」だよなぁ
本場ではどう思われてるのか知らないけど

悪来は字じゃなくてただの渾名だろ。
しかも典韋が曹操に悪来と渾名されたのは物語上の創作だ。
悪来が「悪臣」ではなく「怪力無双の人」という例で出されるのなんて三国志演義くらいだから、側近の典韋を悪来とすることで曹操を帝辛（の様な暴君）とイメージさせるためのキャラ付けだろう。
それにしても悪来を選ぶってのはかなり微妙なチョイスだが。

贏来（悪来）が暴君紂王の太鼓持ちながら、牧野の戦いで忠を尽くして戦って死んだ点に、
正史における典韋の事跡をある程度貶めつつ華やかに書き出すための材にしたんじゃね

殷の紂王を知る人はいても、その家臣・悪来を知る人は少ない。
自分もまた、典韋のお蔭で悪来を知りました。

劉封や関平も字が不明だし典韋も字が無いと言うより不明なだけだろうね。
公孫淵みたいに避諱のために字の記述が省略されてるケースも考えられるけど。

個人の戦闘力だと
典韋と呂布、どっちが強いんだ？

答えが出るわけなかろうに

弓馬ありなら呂布
なしなら典韋じゃろ

大喝して馬を驚かして落馬という妄想も面白いが

典韋の使ってた双戟ってイメージ的に短戟の二刀流かと思ってたけど、方天戟のことを言うのか

横山三国志でさっきまで戦ってた許褚が召し抱えられることになった時に「おう、よろしく頼むぜ」と声をかけるフランクっぷりが好き
それから「うちの殿は戦も強いし頭も切れる」「いずれ大きくなられる御方」と続くのだけれど、その後の典韋と曹操の行く末を思うと切ない

弁慶の元ネタ

三国志登場人物でバーリトゥードのトーナメントやったら
たぶんこいつか許褚の優勝だよね

勇者の定番エピソード「素手で猛獣倒した」あたりが無いからなぁ
許褚と違って最後殺されてるし
強いには違いないだろうけど

「山中で虎を追いかけ回しているところを夏侯惇が発見、採用」ってパターンもあったはずだが出典が分からない

>>12-13
悪来の由来にそういう見方があるか、と目から鱗の想い
せいぜい三国志の時代には剛力無双の代名詞だったのが
時代あるいは封神演義の成立とともに数合わせで神に封じられた佞臣の印象が強くなっていったのかぐらいにしか思ってなかったわ

羅貫中は妙に例えが上手いというかなんというか…

羅漢中はかなりのインテリ層ですし……「学のない庶民に受ける話でありつつ、学のあるインテリ層（エリートコースからドロップアウトした浪人やエリート）」にも受けるようにしたんちゃうか
「分かりやすい話でありつつ、故事を用いることでインテリの知識披露にもうってつけ」って話の作り方は、良くも悪くも広い層に話を広げるのに役立ったろうしな

ダ悪来・典韋

まあ、「まるでナッパみたいだ！」とか「ザーボンの再来のようだ！」みたいなイメージだし、褒め言葉ではないわな