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給料増えたら純利益減って時には赤字になって利益剰余金も減るから
「内部留保削って給料上げる」ってのは珍しくも何ともない
現に大企業はコロナ不況でも給料払って赤字で内部留保減らしてた

緊急時のタンス預金だって言い訳ならまだしも
事業継続に必須の土地や設備だから現金化出来ないとか言われても
https://www.dir.co.jp/report/research/capital-mkt/securities/20151217_010452.pdf
統計見れば現金或いは換金可能な有価証券が増えてるって事はバレてるから
簿記の知識は関係ないというか、内部留保削れというより無駄な形で持つなって話

海外投資で儲けても国内の人と設備に投資されないから生産性低下するしGDPも横ばいで非効率
企業単体がミクロで成功しても国家全体がマクロで失敗するってのはよくある話よ

>>89
中小企業の利益剰余金は「たんまり貯め込んでる」類のものじゃなくて
既に購入して稼働中の生産設備として減価償却されてるから現金資産じゃないし売却も難しい
でも内部留保で批判されるのは大企業であって別に余裕の無い中小の批判なんてしてない

しかもその大企業にしても純粋に貯め込んでるんじゃなくて内部留保には
①緊急時に売上減って現金減っても会社を守れる②自己資本比率が高ければ銀行から信用される
③金が有ればいざという時に美味しい分野に投資出来る、と色んなメリットがあるので
自分が経営者だったら内部留保はしっかり増やしておきたい

でも自分が政治家なら>>87ほどじゃないが経営者達に文句は言う
法人減税したのに国内に利益落とさず海外投資して企業だけ儲けて恩を仇で返してる訳だからな
>>92にも書いたように企業単体の成功と国家全体の成功は一致しないんだよ

＞＞給与を増やしても減るのは現金預金であって、いくら給与を増やしたところで内部留保の額は一切増減しないからである。
＞＞要するに内部留保は資本の一種であるから、企業がお金を出して内部留保が減る現象が起こるのは「株主へ支払う配当を増やしたとき」である。

商業簿記をかじった程度だが、記事本文のこれ、どういうこと?
内部留保が資本っていうのはあくまで勘定科目のことであって、貸借一致の原則を破らない限りは内部留保と同額分だけ借方（資産の部）に記載があるはずなんだが。
「給与を増やしても減るのは現金預金」というのも、借方だけ減るってありえないだろ。
どんな仕訳を切ったらこうなるんだろう?

勘定科目とは違ったわ。
記事本文に従うならさしあたり「内部留保＝利益剰余金」（＋引当金を含む場合も）だった。

いずれにせよ、給料を資産と負債のどこから出すのって話であって、これが結果論として内部留保（関連の勘定科目）の減額につながるかどうかってまた別の問題だと思うんだが。

財務会計関連の分野では「賃上げの財源は絶対に内部留保ではない」っていう証明って済んでるの?
あるいは法的にそう決まってるとか。

またミスってた。
「給料を純資産（自己資本）と負債（他人資本）のどこから出すのって話であって」です。

BSとPLをごっちゃにして訳分からんこと言う段階は卒業できただろうか

簿記を理解してない人間には永遠に理解できんだろ
資産項目のうち、どれだけが他人資本でどれだけが自己資本で構成されてるか
を表してるだけの話で、内部留保ってのはBS借方の資産項目のうち
過去の企業経営の結果生じた利益によって構成されてる割合を貸方で示しているだけだから
内部留保の分だけ賃上げするだけのキャッシュフローの余裕があるというわけではないって
簿記をちゃんと勉強すれば分かる話なのに、なんでその努力もせずに
やたらバカみたいにギャンギャン騒ぐ方にエネルギー使うんだろうなって
まあいかにもそいつの人生そのものを表してる感じだな

ttps://dfinance.ismcdn.jp/zai/mwimgs/a/9/-/img_a941a4c04550e0906a010afbd848bd9854700.jpg

日本の内部留保はやはり世界と比べて突出して多いですね

GDP比で見ると2017年時点で

125% 日本
58% フランス
54% 中国
50% イギリス
38% 韓国
32% アメリカ
23% ブラジル
17% ドイツ
　
逆に考えると日本の経済的な伸びしろは意外とあるとも言える
緊縮ばかりやってるからなかなか吐き出さないけど・・・

内部留保って言葉は急にテレビやネットで流行り出したけど経理の実務や税法、簿記会計学のいずれでも見た記憶がない。
「留保利益」っていう言葉が元々あるんだからこっち使えば良いのにね。

自称簿記自信おじいちゃんがこんなところで管巻いて高説を垂れても大手監査法人すら脱税に該当する財テク指南してるのが現実だぞ

>>98
https://onl.bz/atfv2u1
内部留保（利益剰余金）を減らす必要は無いから設備投資に使え、との批判は昔からあるが
それは現預金が設備に変わっても内部留保が減らないと知った上での批判だから簿記の知識は関係ない

https://archive.md/BtIIk
利益剰余金が無駄に増えたのは賃金停滞と法人税減税による利益増大だから
賃金上げて黒字のまま単年度の利益を圧縮して利益剰余金の増大を抑制しろと言ってるのに
”赤字にしない限り内部留保（利益剰余金）は削れない”とかズレた反論を繰り返しても意味が無いし
BSにおける内部留保の増加は必ずしも現金の増加を意味しない…
というのは飽くまで簿記の知識に基づく”推理”であって、実際は連動して現預金が無駄に増えてる

https://archive.md/JLtRG
内部留保の総額や企業の総資産を基準にして現預金の比率が増えてないと主張するが…
海外投資の有価証券が増えて上辺の総資産が膨らんだだけで事業自体は拡大してないから売上は大して変わらず
https://onl.bz/1jbjSWv　←pdf7ページ
売上高が大して増えてないから本来必要な現預金も大して変わらないはずなんだが
実際は月商と比べた現預金比率が無駄に高まってバブル期より肥大してる

https://onl.bz/eNSMCFL　←pdf4ページ
本人達も財務局の調査に対し将来の不安から現預金多めにしてると回答したり
新技術への投資機会に備えて現預金を蓄えておくとか回答してるので
事業規模と比べて現預金が増えてるのは確実

この手の議論で簿記の知識を披露しても殆ど意味無いからもう止めた方が良いし
素直に内部留保には現在ではなく将来役に立つタンス預金的な部分も含まれてると認めた上で
気軽に賃上げしてコロナみたいな騒動に対処出来ず債務不履行になったらどうするとか
設備投資しろと言うが投資先が無いとか海外投資の方が美味しいとか反論した方がマシ
ただそれも
企業が守りの姿勢を取り過ぎて賃金も投資も増えずに国内が停滞して
国外と企業だけが儲かって肝心の日本国と国民に還元されないから本末転倒だとか
企業繁栄の為だけに国家や国民が有る訳じゃなく双方の利益になるべきだとか
幾らでも再反論されるし世論の支持さえあれば政府が企業に大して強引な行動を取る可能性もある

本格的な対立になる前に企業はもっと政府に歩み寄って内部留保の在り方を再検討した方が良い
って思ったけど実際は何も対処しないんだろうなあ

内部留保が非難される原因は、単純にお金の流れや額が不透明化してわかりにくくなっているからだからね

それを透明化したり明解にすれば非難はほぼ無くなるはずだけれど、企業も政府もそれはしたがらないのは何でだろうね

なんもかんも90年代の銀行が悪い

>>105
自分が働いてる会社にでも聞いてみたら良いんじゃないか？

>>98
＞＞資産項目のうち、どれだけが他人資本でどれだけが自己資本で構成されてるかを表してるだけの話で、内部留保ってのはBS借方の資産項目のうち過去の企業経営の結果生じた利益によって構成されてる割合を貸方〔負債項目〕で示しているだけ

それはBSの構造の話であって賃上げの可否とは全く別次元の話だろ
「キャッシュフローの余裕」という単語も意味不明で、そもそもどんだけ稼いでる会社でも資産に流動資産（現金預金その他）がなかったら代金不払い・給与不払いの黒字倒産で潰れるからな

だから>>95で
「財務会計関連の分野では「賃上げの財源は絶対に内部留保ではない」っていう証明って済んでるの? あるいは法的にそう決まってるとか。」
と書いたわけで。

投資先がなければ資本主義システムの宿命として企業は利益を懐にためざるを得ないわけで（言うまでもなくインフレや物価高の元になる）、その蓄財が投資に向くことがないのであれば賃上げでも課税でも何でもして吐き出させないことには経済が回らんよ

投資先がないってのはあくまで大企業の話だった

腹の中がパンパンだぜ

簿記理解できない境界知能がピキってるけど
そもそも剰余金の取り崩しって株主総会決議事項だって知らんのかな
貸借が理解できない知能だからお金貯め込んでるって発想から
永遠に抜け出せないんだろうけど

マジ？　初耳

「株主総会決議事項」云々って貸借関係ある?
あと、剰余金の取り崩しそのものじゃなくて「剰余金の配当」な
ググればわかる程度のガバ曝した自称簿記通ニキは猛省して、どうぞ

内部留保課税も賃上げも剰余金の配当とは別次元の話だぜ

会社法第453条（株主に対する剰余金の配当）
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=417AC0000000086

ページ内のリンクが外れてたのでURL訂正
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=417AC0000000086#Mp-At_453