ニコニコ大百科

しかし改めてみても2000年代までは日本競馬も散発的にちゃんと欧州で走れそうな実力馬をチョイスしてたのに２０１０年になった途端毎年のように時には実力も適性もかなぐり捨ててなんでもかんでも送り込み始めて狂ってるな
2010年になにがあったんだ

>>361
そりゃナカヤマフェスタでしょ
G1一勝しただけの馬があそこまで激走したから別に最強馬じゃなくても凱旋門でいい走りできるんじゃないか？と思わせたんでしょ。
まぁ実際はナカヤマフェスタは最盛期だったし海外経験のある陣営がチームを組んでの物だったから後に続いていい結果出したのはオルフェーヴルしかいなかったけど

いやそもそもナカヤマフェスタが行ってる事がおかしいんだが・・・

凱旋門賞以降パッとしないと「結果論だがあの馬は凱旋門賞に行くべきではなかった」と言われる馬もいるけど、海外遠征の成功例もあるのも事実だし、やはり日本でG1をせめて３つ取ってから凱旋門賞行くのが理想なんだろうなぁ・・・。

４歳とかで挑戦するなら、春天や宝塚記念のどっちかのタイトルは取ってから行くべきだと思うし、単純に日本のG1を３つ取れるくらいじゃないと、尚更凱旋門賞なんて勝てんでしょ・・・。

凱旋門よりよっぽどムズいと言われてたBCディスタフをマルシュロレーヌが獲ったことで余計呪いが加速しそうで複雑な気分になった
もうさ日本馬と欧州馬は生物として別物と思って諦めてくれ割とマジで…

馬場は適性さえ合えば対応できるけど、
欧州だけはトラックコースじゃないから勝手が違うんだろう
某駅伝でいう山登りの区間みたいなイメージなんだろうな

ドバイ・香港・アメリカ（土のダート含む）でちゃんと通用して結果が出てるのに執着してたここが残ったか
本当に日本馬にとって相性最悪なんだろうな

素人目には、この結果がまぐれでないことを証明するためにBCなどのアメリカに本腰入れた方が
アメリカ市場への売り込みにもなりそうなんだけどどうなるかねぇ。
日程とか色々とあるだろうから気軽には突っ込めないにせよさ。

>>365
そこまでは言わんけど、日本の競馬はSUPER GT、欧州の競馬はラリー、アメリカの競馬はNASCAR、ってことでいいんじゃないかな
（フォーミュラカーは除外した上で、屋根とタイヤカウルのある車で比較してる）

>>367
イギリスダービーとケンタッキーダービーはまあ無理として、ロイヤルアスコットのG1とこっちとどっちが先になるか、って感じになってきたな

>>367　デルマーは日本レベルの硬さで坂もそこまでキツく無い超高速馬場で超絶小回り　メイダンは日本より芝がやや重いが高速寄りで坂の殆ど無い平坦な中回り競馬場　香港は馬場は重いが坂もほぼ無い芝以外は東京に似た大回り競馬場

こう見るとやっぱり高低差が一番の難関なんだなぁって感じあるな

>>369
車好きとしてはその3つって割とマジで別生物扱いな気もするんだけどな……

まぁそれはそれとして、単に馬場がキツいというだけであれば、重馬場を苦にしない馬もいる訳で。
やっぱり>>371が言う通り、あんなジェットコースターみたいな構造が厳しいのかな

ジャパンカップと有馬記念の1着賞金が来年度からついに凱旋門賞のそれを越えるそうだけど、今回のクロノの敗北やラヴズたちのアメリカでの快挙と合わせて今後の遠征傾向に影響を与えることになるかもな……
まあG1級の道悪巧者の行き先としてはしばらく残りそうだが（だがそれも大抵は実力的に難しい！）
https://race.sanspo.com/keiba/news/20211115/etc21111504450002-n1.html

>>371
芝の重さに加えて日本のコースと比べて倍以上の高低差があるからステマ配合産みたいなタフさの権化みたいな奴らでないとまず勝てないな

ただし出走条件を満たすために日本で賞金を稼ごうと思えばロンシャン適正と真逆の早熟スピード極振り育成にしないといけないのが辛い
今の日本競馬が牝馬優位なのも血統から育成、馬場やレース体系まで軽斤量のスピード勝負に特化しすぎてる弊害だし

いや牝馬優位なのは欧州もそうなんだが・・・

ただ、馬場の重さとはいうがフランス重賞勝ってる日本調教馬って別にタフさの権化でもなんでもない馬多いんだよな　イギリスよりは軽い芝だから　

オルフェボンドはタフだけど　キズナもマカヒキもタフではないしエルコンだって国内じゃ東京ばっか取ってた馬でエイシンヒカリも結果的に圧勝したけどタフな所で強い馬という評価ではなかったから戦前は嘗められてた

逆にサムソンやゴルシやボンドやブラピみたいなタフの極みみたいな馬は凱旋門で全く良い所を見せずひたすら惨敗してきてて　実はスピード馬と言われてる方がマシな結果が多い

これの原因の一つは「凱旋門はスピードよりスタミナ」という思い込みにもあるんだろう

実際は滅茶苦茶あがり勝負でタフなだけな馬の方が日本挑戦組は惨敗していたりする

バランスなんよねそこらへんは　スタミナの権化であるガリレオ直子が重い馬場かロンシャン以外でしか凱旋門勝ててない所とかを見ると

どっちにしても日本で似たコースも無いしここは行き当たりばったりしかないのでどうしても運ゲー

削除しました

芝がアレだとはよく言われてるけどコース自体もかなりガラパゴスなことには殆ど触れられない謎

まぁイギリスのイカれ具合にくらべたらフランスの競馬場はマシでロンシャンはちゃんとトラック形状だからな・・・　それでも高低差ヤバいしフォルスストレートに代表される超大周り形状は独特だけど

欧州でも傾斜の激しいコースって一部だし(フランスだけで見てもドーヴィルサンクルーも平坦、サンクルーがやや三角寄りだけど基本トラック形状)ガラパゴスって呼んでいいのはイギリスだけだろう　そのイギリスでもニューマーケットとかは平坦寄りだしな(なおＬ型コース)

アスコット競馬場とかロンシャンがかわいく見える倍近い高低差な上上って降りた後平坦なロンシャンと違い降りてから上り続けるオニギリ型のコースとかいうイカれ具合だからな・・・サンダウンパークも三角コーナーからの高低差１４ｍをゴールに近づくにつれどんどん傾斜があがる山登り競馬場だしエプソムもコ型で３７ｍの傾斜でアップダウンがある滅茶苦茶っぷり
アレでキングジョージ3着になったハーツクライは相当ヤバいってのが凱旋門に狂乱する日本人にはあまり浸透してないけどアレはホントヤバいよ

>>380
時代考えるとスピードシンボリの5着ってかなり凄くないか

日本に浸透しているSSの血を考えたら冗談ではなく米ダービーの方が制覇早いかもしれんぞ

>>378
たいようのマキバオーで凱旋門賞のコースの詳細を知った時はビビったよ
府中や京都の坂がかわいく思えたわ

そして>>380を読んであれ以上の坂のあるコースがあると知ってもっと驚いたわ

さすがに去年度世界一位のレースになったか
実際のところ同年にGⅠを勝っている馬がこれほど集結して入着するレースはそうないしな
秋天もたいしたものだったけど4着サンレイポケットのGⅠ実績（118）で伸び悩んだ……まあここらへんは競争体系の違いでもあるが

昨シーズンのオーストラリア年度代表馬ベリーエレガントが凱旋門賞参戦を視野に入れているらしい

ベリーエレガントはあのハンデでメルボルン勝てるんなら海外遠征したいだろうな　
豪州は重賞が圧倒的に短距離に偏ってて２４００以上のＧ１はかなり限られるし

シャフリヤールはドバイで勢いづいたのか　得意舞台以外でエフフォーリアとやりあっても旨みが無いと判断したのか凱旋門を含む２４００レースの三つの内どれかを目標に秋のローテを組むようだ
ドウデュースもまぁよっぽど失敗しない限り馬主的には来るだろうしボンドもリベンジの意思を陣営がチラつかせてるしで今年も結構な数で凱旋門殴り込みに行くのかな

えーと行きそうなやつが全員行くとすると
ステイフーリッシュ、シャフリヤール、ドウドゥース、ディープボンドの4頭が出向くわけね
ステイフーリッシュはオーストラリアの方行きそうでドウドゥースはダービー次第
こうなると今年の有力候補は2頭だけか今のところ

遠征は費用がかかるって聞くけど、
凱旋門賞の登録の通常締切は5月11日。この時までに登録で、約110万円の登録料が必要。
これ以降でレース直前の9月28日までの追加登録で約1600万円の登録料が必要。

これ以外に実際に当日レースに出走した場合別に約170万円支払う必要があったり。


これ以外にも招待レースではないから遠征費は必要だったり。
参考
ジャパンスタンドブック

https://www.jairs.jp/sp/contents/regist/2022/0407.html

まだリップサービスの段階だけどパンサラッサも凱旋門を選択肢に入れてるらしい
いやお前は来なくていいから・・・
欧州も中距離路線がメインに移行してるんだしいい加減チャンピオンＳの方を目指す馬も現れんもんかなぁ