ニコニコ大百科

いうて日本では窃盗や詐欺なんかの財産犯が多いからなー。昭和30年代はまだまだ暴力事件が多かったようだけど

いちいち令状なんてもんが無きゃ目の前にいる悪人を捕まえられないなんていう制度もいらないわ

現行犯なら要らないやろ。
邪魔っけに感じるのはわかるが何なら俺が気に食わない奴を守る法そのものが要らねえとのたまうのが居るからな…。

まぁ、昨今の規制強化を支持する世論感情からすれば刑法41条の改定と子どもの権利条約からの脱退が急務なんだろうな。
少年法の記事スレで厳罰化マンセーしてるお利口さんなんか見てると、重罰を課せば課す程に犯罪は良化する輩で溢れてる、実際の国民感情もそうだ。

結論からすると、国民情緒法に相応しいのは日本って訳だ。面白いねぇ。

そういうバカを食い止めるためのブレーキとして憲法の基本的人権の保障があるんだけどいつまでもつかな

>>62は裁判所が却下するようなめちゃくちゃな捜査で逮捕されても文句を言わずに受け入れてほしい

刑罰に感情主義を持ち込むからこんなことになる

刑法の分野は、ジェンダー平等の取り組みが進む中でも、議論が遅れています。フランスのようなジェンダー先進国ですら、刑法は一番最後でした。
なぜか。刑事裁判では、国家と加害者という対立が先鋭化するからです。
１８世紀に人権の概念がうまれ、疑わしきは被告人の利益に、という近代刑法の大原則が打ち出されました。
刑事弁護士や刑法学者の間には、いまだにこうした人権概念が錦の御旗のように存在しているのです。
私は刑事法制について検討する日本弁護士連合会の委員たちを前に、こう話したことがあります。

「あなたたちの『人権』は１８世紀のもの」「みなさんの『人権』には、性犯罪被害者の人権が置き去りにされていることを自覚してほしい」。

批判を覚悟していましたが、反論はありませんでした。

（耕論）性交同意年齢の波紋　島岡まなさん、嘉門優さん、阿部守一さん
2021年7月31日 5時00分
https://www.asahi.com/articles/DA3S14994472.html

刑法38条の3項に「法律を知らなかったとしても、そのことによって、罪を犯す意思がなかったとすることはできない。」とあるけど。
どうにも釈然としないというか、スッキリしないというか。

個人的に、罪を犯す意思がなかったよりも、故意ではなかったの方がしっくりくる。ここで言う罪を犯す意思とは、過失ではなく故意であるという意味なんだろうけど。

法律を知らないという事は、自身の行為が罪に当たる事を認識していない訳だから、罪を犯そうという意思が発生する訳がない。罪に当たると認識して初めて罪を犯そうという意思の発生の可能性が生まれる。と頭で考えてしまう。スッキリしない要因の一つ。

罪を犯す意思 = 罪に該当する行為を、罪に該当する行為だと知らないながらも、行おうという意識があった。つまり、無知だが故意。
という感じの解釈で正解なんだろうけども。

罪を犯す意思 = 罪に該当する行為を、罪に該当する行為だと承知しており、かつ行おうという意識があった。つまり承知の故意。
という解釈も出来るのでは、というモヤモヤさがある。

「違法性を認知していなかったとしても、そのことによって、故意ではなかったとすることはできない。」の方がスッと入れますね。

執行猶予付きって実質無罪みたいなもんだよな
ちょっと肩がぶつかっただけで殴り掛かる様なイカれた奴でもない限り数年普通に生活するだけでいいんだし

>>68
そりゃ弁護士連中も馬鹿じゃないんだから人が揃っている表だっては言わないだろうさｗ
裏じゃ「被害者なんてゴミ同然だっつうのｗ」って言いまくってるだろうけど

弁護士なんて加害者の方が被害者より価値があると思っている集まりだし

勝手な憶測でそうやって貶めるあんたも大概だっての

>>70
執行猶予がつく時点で前科がつくことは確定するから無罪ではないんだよな。
そもそも実名報道される危険性すらあるし、全くの別物。

告訴したいけど告訴出来ない。
そしてストレスがたまって自分が犯罪者に。
自分が告訴されることに。

こういう流れは本当に馬鹿馬鹿しい。
こうなるんだったら、さっさと告訴したほうがいい。

刑法は被害者のためというより、社会のためにありそう。

例えばアパートで隣にベランダで毎日タバコ吸う奴が住んでて
うちの洗濯物がヤニ臭くなるとか
住宅街の公園で夜中に酒飲みながら大声ではしゃぐとか
明らかに他人を困らせてる迷惑行為なのに逮捕されない犯罪にならない刑法ってなんなんだろうなと思う
そうかと思えばこんな事で捕まるの？っていう罪もあるし

単純にそんなことまで犯罪として逐次取り締まってたら警察がパンクしてしまう
悪質な場合に住居侵入などで捕まえるくらいじゃないと、警察がもたない

告訴するのに時間はともかく手間やら金やら色々とかかるのは、被害者側にも安易に告訴出来るようにさせないためだろうか。

無視やガン見辺りも刑罰に入れてほしい。

小学生かな？
ガン見はともかく無視とか悪用必至だろ……

国家の都合は個人の利益に優先するって奴ですな

実際煽り運転にる死亡事故なんて昔から沢山あったけど、いちいち扱うと警察の仕事が増えるから故意に妨害行為で人を死なせた事例と分かってても警察はスルーして単なる事故として処理してたんだし

>>80
証拠を持ち出したときに客観的に見ても明らかに無視してるシチュエーションのときに裁けるようにしてほしい。弁護士、検察官、誰が見ても客観的に見て確信犯だった場合だけでいい。

ああ無視やガン見を裁ける対象に入れろってことね……
んー、残念ながら人には内心の自由という絶対的に保障される権利があるので、無理だと思います
無視といっても雑談を全くやらないくらいだと、その人に関わらないのもその人の自由ってことで裁ける領域にはない。

同僚を告訴したいんだが、やった後に自分の立場が悪くなったりしないか心配。

近代国家における刑罰の目的は
罰を与えるため（応報刑思想）という説と更生を促すため（目的刑思想）という説がありかつて激しい論争になったそうだ
たとえば応報刑思想のみなら明らかに危険な面が残っていても懲役期間が終わったら野に放していいということになるし目的刑思想のみなら逮捕されたその瞬間に更生した人をその場で釈放するという意見になりうるが
結局その両方をアウフヘーベンするということで落ち着いた

俺はそれでいいじゃないかと思うんだが懲役刑と禁錮刑を廃止し「拘禁刑」として一本化する刑法改正案が可決されたのでこれからは目的刑思想になるようだ

これから何かやりそうな犯罪者は大体目つきや挙動で分かるから犯罪犯す前に警察官が予防的に拘束できる権限を与えた方が治安は良くなるのに

昭和中期くらいまでそれやって冤罪連発したから今があるんですけど……

予防拘禁は無理でも犯罪者っぽいやつ、キモいやつを社会全体で弾き出すとか排外するのはすでに日本社会には実装済みだからあと一歩だね
キャンセルカルチャーとかも欧米から輸入されて法律なんかクソ食らえ、裁くのは市民というアップデートされた価値観も近年取り入れられてきてる

刑法は単なる料金表だよ
この罰を後払いすればこの行為をしてもいいという

刑法222条脅迫罪
2年以下の懲役又は30万円以下の罰金

これで国際手配されてしまうんか