61 ななしのよっしん
2017/01/05(木) 20:55:27 ID: XL48uFGLgA
古いほどガバガバってのは違うな、最古の剣術らしい>>59で言及した流は握りの変化を技術としてやってて、あれをガバガバ呼ばわりは決してできない。
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62 ななしのよっしん
2017/01/05(木) 21:06:52 ID: XL48uFGLgA
http://hakudoh.com/wp/study/page_0502/page_02exit
このサイト剣術形の解説を見るに
剣術形の中に技を教えるもののほかに理を教えてるものもあるらしい

ここでは剣術形と理形と言ってるけど、自分としては剣術形の中の技形と理形という分け方をしたい。
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63 ななしのよっしん
2017/01/06(金) 15:57:32 ID: XL48uFGLgA
https://youtu.be/_QSfNScyvkQexit
これ見ると剣道形も立剣術なんだなとわかる。
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64 ななしのよっしん
2017/01/08(日) 16:31:56 ID: NNEIzlV9sE
時代が古くなればなるほど、術って付くものは(術を別とすれば)
一般的じゃなくなっていくんだからそりゃみんな自己流のガバガバなるでしょ
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65 ななしのよっしん
2017/01/13(金) 02:50:14 ID: NHZ/ipw5Xn
神道流は歴史を通じて良されてる部分あるだろうからなぁ
名門だから人の出入りしいんだよあの流
「最古の流」ってのは組織的導法が最初に確立したって意味だからな

>>64
この辺考察すると結構面くてなー
本当に最初期の武術狩猟技術その物なので、から子にそのまま継承される
日本大和王権が成立する頃には専門的な軍事氏族が生まれたんで、彼らの武術は一族内での徒制で継承されてるはず
663年の江の戦いの後には唐式軍制導入してて、兵士の集団導法も導入されたと思われる
防人という一種の徴兵制はちょうどこの前後に成立してて、記事にある「鹿島太刀が防人に伝授された」ってのは、新兵訓練を集団導法でやってたと解釈できるんだよな
なのでこの時代の関東地方では、統一された剣術訓練やってた可性があるんだわ
まあ鎌倉時代には徒制に逆戻りするんだが
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66 ななしのよっしん
2017/02/21(火) 11:45:06 ID: XL48uFGLgA
歴史ガチ勢きたーw
なるほど・・・。
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67 ななしのよっしん
2017/02/21(火) 22:00:36 ID: lKsfa6VGTL
古代のほうが明治以降の軍隊と似ているという不思議
というか中央と地方間の政治機構も中世より近代以降のが近いっていう

>>65が言う徒制は開発になった軍事貴族の子関東狩猟なんかで培った武芸達者の繋がりとか武士りにも係ってくるね

野太刀自顕流軍事貴族の伴氏が伝えた技法っていう伝承があるし
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68 ななしのよっしん
2017/03/09(木) 04:27:46 ID: NHZ/ipw5Xn
古代の中央集権から中世の領乱立への流れは東西で起こってるんだよね
出来る限り大人数で団結したかった人たちから、自でやりたい人たちになっていく
古代人にとって世界はそれだけ厳しいものだったんだろう

技術の発達には統合による底上げと分裂による切磋磨が必要なんで、これは歴史の必然と言える
この「統合と分裂」は、格闘技歴史にも非常に重要なキーワードだったり…

>>67
技術伝達のトップダウンとボトムアップだね
奈良時代あたりには中央の軍事貴族の方が優れた技術、知識を持ってたはず
地方に赴任した時には剣術を教えることで統治をやりやすくしたりもしてたんじゃないかな
関東関東修羅の国だから、戦訓の蓄積が凄かったろう
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69 ななしのよっしん
2017/04/30(日) 18:52:41 ID: NNEIzlV9sE
>>65
制時代の戦法が分からないが剣術の出る幕はあったのだろうか
ローマレギオン寄りの戦闘法ならともかく
古代ギリシャよりの戦闘法であるのなら剣術の出る幕はないし
時の術であればどちらかと言えばお偉方に授けた方が良いし
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70 ななしのよっしん
2017/05/04(木) 13:17:32 ID: NHZ/ipw5Xn
>>69
当時の日本の地形は山山山アンなのでメイン
元寇の頃になっても碌に長物が使われてないあたり筋入り
いいぞー藪も払えるしの上でも取り回しやすい
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71 ななしのよっしん
2017/05/04(木) 17:51:31 ID: hdNv6EYmfp
ファランクスを使用した古代ギリシャも山だらけなんですがそれは
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72 ななしのよっしん
2017/09/14(木) 22:22:36 ID: NHZ/ipw5Xn
ギリシャファランクスは重装歩兵が狭い街道を封鎖する形で展開するから強かったんじゃなかったっけ
古代日本がやたら大好きなのは考古学で定説だったはず
地中海ほど整備されてなくて路の重が高かったとかそんな理由なのかな
東南アジアも短義だし気文化的なものかもしれない
あるいは重武装を可とする経済の差かもしれない
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73 ななしのよっしん
2018/01/15(月) 16:39:12 ID: gXGPd37udx
それは数で負けてる場合の苦の策だな。
ファランクス決戦向けに最適化された、えー・・隊形で、お互い可な限り多くの兵を一か所に集めて、示し合わせるでもなく広い野っぱらを探してファランクス組み合って戦うのが一種の作法だった。固定観念と言ってもいいかもしれない。
共和制から政中期くらいまでのローマ人も歩兵偏重、決戦義という点では受け継いでるところがある。不思議だけど、山がちの狭い土地でそういう軍制が生まれたのは、多分お互いに戦争とは即ち一度ないし数度の決戦であるという共通認識があったからじゃないかと思う。
要はファランクス地決戦用の戦法だったので、>>71は反論としては適切じゃないかな。
ただまぁ・・、たとえ得物としてを使っていたとしても、集団戦で用いる技術は個人技としての剣術とは区別して考えてみるべきものだと思う。もちろんそういう意味での剣術が集団戦に応用の利かないものとまでは言わないけど、○○流みたいなのは訓練や修身としての意味合いの方が強い気がする。
しかし日本中国の方がずっと染みがあるはずなのに、昔の戦い方となると全然分からないな。
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74 ななしのよっしん
2018/01/15(月) 17:09:20 ID: avkswLgJHF
単純にかさばるからじゃねーの
当時の日本の動員(徴募体)ではしかえられない(普段使い)の副兵装
ギリシャ ローマは強大な組織ファランクスを訓練してに対抗したわけだが
中世になると日本でもが増えるわけだがやっぱり狩猟に使われてる農民のの戦化をあてにされてる記録があったはず
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75 ななしのよっしん
2018/04/07(土) 22:10:47 ID: KvX1Nsm31V
るのは同意 後規模とかじゃね? 訓練性は違う
田を寄越せなら ゲリラか申し合わせて戦うか
単位だろうからどちらにせよ小規模
小規模やゲリラファランクス何て地形があれじゃい限り
日本の場合更に高低差あるし理だよ


後丸木がそれくらいに出てくる見たいだし
は持ちじゃ防げん

が後に出るのは(菊池以前にも絵だかに描かれてるらしいけど)規模の拡大と置きとか具の発達でしょ



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76 ななしのよっしん
2018/06/14(木) 20:07:32 ID: XL48uFGLgA
自分と相手が同じ剣、竹刀を装備して
障害物のの一定の範囲で戦う
対称戦

正直、条件を設定しつつの非対称戦を稽古に加えるべきだと思う
一方的叩きかれるというのは得るものが大きかった
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77 ななしのよっしん
2018/09/25(火) 22:58:02 ID: 93m/+2SNU7
>>74
武士のことを「」というように武士階級が独占していて、むしろ農民は手にすることが出来なかった武器の可性があるんだよなぁ。
例えば仙北正18年に上杉景勝が行った狩り記録を見ると収された4472点のうち類は2981336に対しは78しかない。同時期に溝口秀勝も3973点を押収しているが、こちらにいたっては矢は一つもない。
当時は農民が持ち得る武器に限られ矢は、何らかの流通制限がかけられていた形跡がある。
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78 ななしのよっしん
2020/01/27(月) 16:11:12 ID: XlN7lpkvfM
普段は百姓として農作業をして戦があれば足軽として参加した地以下のレベルでは矢を持ってても持て余してた気がする  
は持っていれば技量がなくても振り回すだけで威嚇したりダメージを与えられるが矢はちゃんとした訓練を受けないと武器としてはまるで使い物にならない
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79 ななしのよっしん
2021/03/08(月) 21:14:27 ID: Pn9fU9p9ik
片手軍術ってなくなっちゃったのかな
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80 ななしのよっしん
2021/11/16(火) 23:44:55 ID: vMt30EamHm
確か狩は身分政策で実際にはかなりの武器を農でも持っていたんだよな
のときには暗黙のルールを使わなかったようだが
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81 ななしのよっしん
2021/11/29(月) 12:18:14 ID: bXNw84gs7U
日本剣術興味があるのですが……
技法やの扱い方、戦術思想的な考え方等において、均的というかスタンダードな流ってあるのでしょうか?
例えば14~15世紀の神聖ローマ帝国で流行したドイツ剣術のような感じで……
香取神道流あたりの地味っぽくて古いやつがそうなのでしょうかね。
いや、本当にただの興味本位なのですけど。
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82 ななしのよっしん
2021/11/29(月) 12:55:24 ID: hSWneyD9DH
個人的には新陰流がそういうイメージ
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83 ななしのよっしん
2022/02/22(火) 20:13:17 ID: Gxz1/ChxYK
>>81
基本的に古い流ほど現在セオリー無視した動きが多いから香取神道流は全然地味じゃないし、そもそもそんな言い方は失礼だよ

誤解を恐れずに言えば一番スタンダードな流剣道だと思う
江戸時代に成立した剣術習ってたけど、稽古内容は形稽古以外剣道とほぼ同じだと思うし、他の流も大して変わらないじゃないかな
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84 ななしのよっしん
2022/02/25(金) 21:01:14 ID: ZWlGjjU6TD
日本剣術にも地域性や流行りすたりがあるので、時代や流の系統によって違うとしか言いようがない気がする。

他流試合解禁されて撃稽古が盛んだった幕末に限って言えば、に両手持ちで1対1の状況で特定ルールで打ち合った時に有効な技術、剣道の原的なやり方が全的に流行ってた。
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85 ななしのよっしん
2023/04/12(水) 12:41:50 ID: EifvWXccYW
浅山一伝流の動きは、見ていて本当に気持ちがいい
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86 ななしのよっしん
2023/06/28(水) 08:46:59 ID: pKnFn8Wq8d
>>85
興味があるなら一度見学して、通えそうなら入門を考えてみては?
先生なら丁寧に教えてくれるだろうし、場の雰囲気も良い感じだし。
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87 ななしのよっしん
2023/07/05(水) 15:56:53 ID: qgWHXH1CDh
一番スタンダードな流手勝流だろ
戦場に出る人間の大部分はナントカ流を極めてるほど暇じゃなかったよ

現代の歩兵だっての操法に関しちゃ半端なサバゲーマー以下だからな
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88 ななしのよっしん
2023/07/06(木) 12:46:34 ID: Gxz1/ChxYK
>>87
体系化も何もされてない自己流を流扱いしちゃいかんでしょ
それに戦場に出てた人間だって命が掛かってるんだから伝の技だったり先達の教えだったりを程度はともかく学んでたと思うぞ
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89 ななしのよっしん
2023/07/20(木) 03:55:34 ID: qgWHXH1CDh
>>88
そんなもんを学ぶ経済と時間的余裕が有る身分の人間は、戦場に出れば後ろでふんぞり返ってるだけで実際に武術を行使する状況にはならんだろうよ

を努めた雑兵足軽時は雑用で忙しいし、暇ができれば余すことなく娯楽に使っただろう

命がかかってるからって休暇を潰してタクトレを受講する兵士がどれだけいるかって話
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90 ななしのよっしん
2023/07/20(木) 12:59:30 ID: Gxz1/ChxYK
>>89
忙しいからって命を軽んじて遊び呆ける兵士なんているわけないだろどんな理屈だ
それに戦場で生き残る確率を上げる技術が武術なのに戦場にでない人間武術なんか習う訳ないだろ時間の無駄だわ
あと休暇中も鍛えてる兵士なんて当たり前にいるわ兵士めすぎだろ
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