ニコニコ大百科

介者剣術は使われていたかどうかも怪しいインチキやぞ

剣道は恐らく平服前提であり
有効部位を面、小手、胴に限定したのは、戦闘では平常心を保つことが難しいので、限定しないと迷いが生じやすいのと、

その有効部位は必ずしも急所とは言えないけども
狙いやすく打ち込まれれば戦闘能力が落ちる部位だからだとおもう。

小手を切られれば武器を扱うのが難しくなり、面(額)を切られると出血で視界が遮られやすくなり、戦闘に支障が出る。
胴は言わずもがな

この本お勧め。想像以上に自分が左足と左膝を使えていないことに気づかされた。この本の内容と中段の構えと手の内が理解できれば面は打てるようになる。

>>az4884584104

>>357
有段者の指導者が竹刀扱う時も下に押すように振り下ろせ
とか指導することもあるように、棒当てだの揶揄される現代剣道で実践向けかと言えば怪しい

芯さえずらしていれば相手に竹刀が頭部に当たってようが一本をとられない
という時点でもう自滅特攻前提以外の何物でも無い体捌きだし

そうは思わんな。
剣道が相打ち前提なのは，防具以前にそもそも剣速を見切ることを諦めたと解釈すればいい。非情なまでの現実主義だ。

凶器の必然性とそれに対する恐怖を自分の武器に変えることが剣道には可能で，つまり試合すらトレーニングの一環とすることができる。

なんのトレーニングか。素人を凶器でもって一方的に叩きのめすトレーニングだ。
柔道家は素人を甘く見て刺されるが，剣道にそんな甘えはない。

その上でも左構えを全面的に解禁するべきだと考えている。

左構えへの無配慮，防具の発展性のなさ，「剣」を標榜する愚かしさ等欠点は多々あるが，
川崎の事件を見てると剣道こそが最適な護身術になるのではないかと最近思う

>>365
　「剣速を見切ることを諦めた」っていうと違和感があるな。出端で決めた時の手ごたえを思い出すと、そもそも見切る必要がないところで仕留めたって言った方が近い気がする。
　もっと相打ちらしい技で、切り落としの合面や合小手面も、見切りが必要になる一瞬手前くらいで勝負が決まっていると俺は思う。

あと、厳密には左構えは解禁以前に禁止されていない。実際の左構えも指導できる指導者も見たことないけどね。

参考：剣道試合審判細則規則第13条2項
http://www.abiko-wakatake.com/cms2/index.php/kendo-zatsugaku/264-trivia-07

合気道と同じくイメージ戦略に成功した武道よね

剣道の振り方じゃ刃物どころか鉄パイプも振り回せないし、
棒を持つにしても中段の構えなんて捕まれやすいし

俺が剣道の経験あるとはいえ、親父と空手と剣道で遊びの立ち会いしたときは、竹刀じゃ間合いを詰めるのを阻止する技が効かないことも実感したし
経験者に現実での戦闘力はあまり無いように思えたねぇ

>>366
今更になるけど剣道が実践的とは？
棒使うなら杖術とかのが遥かに動きやすいし、
そもそも棒当て剣道じゃ禄にダメージ入らない
かと言って上段の構えなんかしたところで軌道は見切られる……
なんといっても、剣道は突きを使いこなせてないせいで、柔道家以上に刺されるだろ
むしろなんで剣道なんかで刺されないと思えたのか……
柔道じゃかわす動きがあるけど剣道じゃ防御手段無いし
威力は軽いわ、リーチの差は自分で近づくくせに近距離の対応策は無いわ、
武器を使うメリットを自分で殺してるのよね

>>366, >>369
　少々マジレスな横槍で恐縮だが、登戸の通り魔事件を武道・武術が「実践的」かどうか云々の話にすることにあまり意味を感じない。
　柳葉包丁を持った男性対小学生（それも不意打ち）が前提になる以上、指導者や自分（リバ剣組なので）が剣友会の小学生に言うことは三十六計逃げるに如かずであって、「柳葉包丁を持った男性に立ち向かえ」ではない。もし後者の指導をするような指導者がいたら見てみたくはあるが。

連盟の偉い人も「スポーツ」って言いきってるからねえ
新素材の導入にも抵抗ないし器材スポーツだよね
濃い人は平行して剣術やってる印象

剣道に実用性求めんなよなぁ。対峙しなければならないという条件がなければどの武道も後ろからナイフで刺して終わりだから。

はくどー庵をきっちり読み込んだらここに書かれてる疑問の結構な部分は解消するはず

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>>370
俺は登戸事件に関係なく、本気で対峙するときに使えるような技術ではないって話をしてたんだけど…

逆に実のある話題とは？
剣道に棒持った素人より優位に立てる要素って何があるとおもう？

>>372
それをナイフなんか触ったこともない奴が言うのもなかなかアレだけど、
剣道は対峙したとこで何ができるの？
素人に対して優位性がない武道は｢使えない｣と言われるのもしかたないだろうよ

今の君と空手やボクシングをやった君が喧嘩すりゃ後者が勝つのは理解できるだろうが、
剣道の場合｢独特なスポーツ｣化しすぎて棒での叩きあいからかけ離れた技術体系になってるからな

>>375
　　ID変わったせいで「俺」が誰なのかがわからなくなってるが、主旨から推測して貴方が>>369の人と同一人物だという前提で書く（>>366の人とは意見が違うし、第三者からの横槍だとしたら文面が自意識過剰なので）。
　　「登戸事件に関係なく、」対人格闘全般について言うのであれば「刺される」という表現自体が無神経に過ぎる。本当に登戸事件と絡める意図がないならその旨を明記しないと、話の前提が固まらないし問いも固まらないしで妥当な解から遠ざかるだけだ。

>> 「剣道に棒持った素人より優位に立てる要素って何があるとおもう？」
　　問いの前提はどこなのか？　「棒」の規定（長さ、重さ、太さ、etc.）は？　勝敗の判定は?　人数は一対一なのか？　>>376に首突っ込むなら、「対峙」と「素人」の定義は？　そこが不明瞭にしたまま貴方が自分ルールで「素人に対して優位性がない武道は｢使えない｣」などと貴方個人が言ったところで（貴方に「言われる」ことに大した意味を感じないが）、それは貴方の自己満足の域を出ることはない。
　　極端な話、上記の貴方の問いを意地悪く文字通りに読めば、棒＝竹刀と読み替えて、剣道のルールの枠を勝手に条件に加えて、「同じ剣道のルールで勝負したら未経験者より経験者の方が強いことが多いだろう」という一般論でも回答として筋が通ってしまうわけで。

実戦的な訓練は突き詰めれば実戦そのものになってしまう
訓練段階で死傷してしまうし、体系的に習得できないから危険度と成果が割に合わず、速習性にも難がある。
だから先人は訓練手法を考えて、分割するという結論に達した

一人形稽古＝シャドー
打ち込み稽古＝サンドバッグ打ち
組太刀形稽古＝ミット打ち
剣道の試合稽古＝練習テーマを決めて技を制限したスパーリング

剣道は、実戦を再現する意図の模擬的戦闘を指向していない

今更だが、面マスクって鼻出してよくなったんだな。
近所の防具屋作成のマスクはこれから実験だが。

まず「実戦」を想定するなら木や竹の棒なんか使わない　日本で近距離戦ならスタンガン　そして特殊警棒　この二つが基本

都合良くそんな物持ってない？　現代で都合良く木製棒持ってる方がおかしいだろ　警棒もスタンガンも鞄に入る

じゃあなんで剣道やってるか？　野球やサッカーみたいなボール遊びより空手・剣道・柔道の方が良かったから　おかげで片手小指懸垂ぐらいなら出来る　

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>>まず「実戦」を想定するなら木や竹の棒なんか使わない（>>380）
ほんとそれ。
だから「対峙」の定義が固まらないだけでここまでの話が取っ散らかった話になってるし、そもそもの問いの立て方が間違ってる。

H23学連剣道大会の桜木哲史（國士舘）の小手抜き小手が個人的には神技だと思う。
https://youtu.be/8KoW_sv3dmw?t=181

中学の時部活でやってたけど
とにかく何をするにも親が出しゃばってきてうざかったなあ。
自分の息子こそが部長に相応しいとか言って前代の部長脅した親とかいた。
学生同士は仲が良くても親同士が犬猿の仲なんてよくある話で、部活で何かあるとすぐに親が出きて最終的な決定は結局子供置いてけぼりで親同士の話し合い。子供をなんだと思ってるんだか。
あと〇〇学校が強いとか言っても〇〇学校の指導が良いとかじゃなくて、所属してる奴が元から道場行ってて強いってパターンばっかだった。しかもそういう道場行ってる奴は基本学校の稽古に出てこないって言うね...そのくせ大会には学校名タレにつけて出てるとか、当時の自分でさえ「こんなの学校対抗の大会じゃない、学校は名前を貸してるだけだ」って思ったさ。
親は精神壊れるわ、無駄に金がかかるわ（あと臭い）で本当にいい思い出がない。

今時の強豪校はそんな感じなのか。
自分のころは強い人が道場行かずに学校の稽古に出てて、顧問が経験者のレベルに合わせた稽古量でメニュー組んでくるからひたすらしんどかった。
何より当時は掛かり稽古が理屈のない根性論でやらされたから、構えや打ちの冴えへの見返りがほとんどなかった。

>>377
一生懸命に前提がないと～とか言ってるけど、
レスバの文法で反論(笑)されてもね…


棒持った素人より剣道家が優位になる「状況」は何か？って話をしてるんだよ
で、そこで一生懸命に反論しようとしてる君が何とか出せた結論は「剣道の装備で剣道のルールで戦うとき」だけだ。まあ剣道の実態を考えるとこれは仕方ない
つまり、自分の獲物が竹刀でないときand/or相手が剣道のルールなんか無くひたすら相手を叩きのめそうとしてるとき、は素人と変わらんわけだ

剣道がスポーツであれば剣道のルールで強ければいいが、
武道の視点で見たとき「ルール無用で襲ってくる素人に優位がとれる条件が一つもない」のでは「使えない」と言われても仕方ないだろう

>>387
　　論点のすり替えに必死だが、双方の装備が服装上下ジャージで武器が木刀一本（すべてジャストサイズ前提、他の装備はないものとする）でも経験者が優位だよ。相手の動きの見え方が全然違う。「前提がないと」と俺が言ったのは、あくまで貴方が条件を全く指定していないことを問題にしている。
　　だから「棒」の定義一つでも>>380みたいに特殊警棒やスタンガンの可能性があるわけで、装備に都合よく自分の手のサイズに合った木刀がある保証はないし、一対一である保証もないし、なんなら相手が銃持っている可能性すらあるわけだ。
　　竹刀や木刀以外の武器がこの世にどれだけあると思う?　「ルール無用で襲ってくる素人」って、出刃包丁とか火炎瓶とか持ってたら逃げる以外なくない?　剣道のスレでわざわざ貴方の自己満足の「使える」／「使えない」を論ずることに意味を感じない。

もう一つ、XZb54icaPcの話には一対一という指定もなかったな。「対峙」と書いてあるだけで。

・「優位」（明確な評価観点があるとは言っていない）
・「対峙」（一対一とは言っていない）
・「棒」（竹刀や木刀とは言っていないし、手に合うとも言っていない）
・「ルール無用で襲ってくる素人」（他に武器がないとは言っていない）
　　ここまで前提が固まっていない文脈で、「つまり、自分の獲物が竹刀でないとき and / or 相手が剣道のルールなんか無くひたすら相手を叩きのめそうとしてるとき、は素人と変わらんわけだ」は論理の飛躍が凄まじい。

>>棒持った素人より剣道家が優位になる「状況」は何か?　って話をしてるんだよ（>>387）
　　「状況」という言葉が出てくるのが初めてだし、評価観点が定まっていないので不毛な話になる気しかしないが、自分が思いつく条件は大体このへん。

①環境
・動ける空間が確保されていること
・立ち回り次第で1対1を作れる空間であること
・双方が生身の人間であること
・地面に砂や石をはじめ投擲物がないこと

②自分側の条件
・少なくとも若手の剣道3段相当の実力があること
・動きやすい服装であること（仮にジャージとする）
・竹刀 or 木刀が手に合うものであること

③相手側の条件
・相手の人数が限られていること（実力差があっても1対2が限度）
・相手が持っている「棒」が、打撲以外の殺傷能力を備えていないこと（刃物、爆発物、銃、毒ガスあたりは無理）
・相手が「棒」以外の武器を持っていないこと