ニコニコ大百科

マミ「あなたが側にいてくれるなら」
ほむら「あなたが側にいてくれさえすれば」
マミほむ「……！！」ｷﾞﾛｯ

まどか人気者

もうＢＤが発売されて一年経つんですね。
時間が過ぎるのは早いです。

犬カレー空間も素晴らしかったけど、それ以上にまさかアニメで、あそこまでドロドロした人間模様が見れるなんて思いもよらなかった。
昨今のドラマや実写映画でもここまで描いてるのはそうそうないと思う。

序盤のわくわく感から、改変後の一変した空気
そして最後の「君の銀の庭」までの流れが完成されてて

終わった後の「物語を見終わった」感じが好きでBD何回も見てるわw

>>1923
そうそうあるだろ、君があまりいろんな映画もドラマも見てないだけで。

正確には「あそこまでドロドロした人間模様に引き込まれたアニメ」と言うべきか
キャラデザが全てとも言えるかも
興味ない人間のドロドロなんてね・・・

全てが全てだ

キリカ「ん？」

ほむらちゃんアニメでも映画でも無能入ってたけど可愛いんじゃ
まあ中学生の思考ってことで、監督たちが意図的にまずい思考させてるんだろうけど
それでもやっぱりほむらちゃんが一番可愛い

しかし
それがあなたの、本当の気持ちなら…。私、なんてバカな間違いを…。
やっぱり、認めちゃいけなかったんだ。あの時私は、どんな手を使ってでも、
あなたを止めなきゃいけなかった。まどか…。
ってのだけはいまいち分からん
まどかが一人になるのは寂しいって感じるのは大前提としてわかってるだろうし
あの時の私＝まどか女神化の時の私　だとするとまどか本人が納得していることを邪魔するということなのか・・・？
どういう発想を経てあの結論に行ったのかが全く分からん

まどかは全てを納得した上で円環の理になったと考えていたが、まどかの発言を聞き、まどかも本当はきつかったけどその強さ故に自ら茨の道を突き進んでしまったと考えたんじゃん？
アルティメットまどっちはそういう弱さをほむらに対して一切見せなかったわけだが、その弱さをほむらは知ってしまった
或いはなんとなくわかってはいて見ないようにしていたけど、本人の口からそれを聞いてしまった
ほむら自身何が何でも止めたかったという気持ちがあったのもプラスして、止めなきゃいけなかったという方向に思考を持って行ったのかなと
纏まりのない文ですまんが、俺はそんな感じに解釈してた

ディス談話ではないと予防線を貼りつつ言うけど、
叛逆のさやか評は「成長した」「株が上がった」が大半の風潮あるから、どうしても書かずにはいられなかった

叛逆のさやかに魅力を感じなかった、正確には前後のさやかの方が魅力的に感じた
前後のさやかにはまあウザさもあったかもしれないけど人間らしい温かさを求めた裏返しだと思ってるし、
その点で叛逆は成長したさやかというより変異・別人になった何かにしか見えなくて俺にとっては残念さやかだった
宇宙や円環の心配をしてもまどかについては一言も触れてないのも要因かもしれない

叛逆のさやかちゃんは、まあ普通の娘じゃないからねえ　
気分は仙人とか超人みたいなもんじゃないかな
でもところどころの言動はやっぱらしさがでてたと思うよ

魔女戦の杏子との会話はもちろんだけど、改変後に上条たちとの挨拶で涙出るとことか、失恋も含めて友達との世界を大切に思ってる辺りはさやかならではかと

>>1931
>宇宙や円環の心配をしてもまどかについては一言も触れてない
個人的にはそういうところがさやからしくて安心する

説明しにくいけど、まどかに依存していないというか
まどかの親友として一番大切なものをわかってるからこそ
円環の理を魔法少女全ての希望として大切にしてるんじゃないかなぁ
まどかの事しか見えてないほむらと違って、さやかはまどかと同じ先を見てる感じがするんだよね
だからまどかより円環や世界を優先するさやかは自分の正義や信念を捨ててない
まどかの一部になってもさやかはさやかのままなんだって思えた

思ったよりまどかが孤独じゃなく
円環チームで楽しくやってそうだった。
悪魔は突然ルールすぎてよくわからん。

言うほどほむらはまどかの事しか見えてないとは思わんけどなあ
なぎさを人間として生き返らせる必要なんてなかったはずだし
叛逆さやかはなぎさが死んだままの方が正しい（正確には魔法少女が生き続けることは間違い）
と断定できそうなところが怖いんだよね。神様思考というか

あ、「あたしはいつだって不思議ちゃんさ」は叛逆さやかで一番好きな台詞だわ
安心していいのかわからんけどとにかく安心した台詞だ

TV版はループで因果の糸が集中したすごいパワーの魂と引き換えに宇宙再編規模の奇跡を起こすwithきゅうべえ
って丁寧にやってて納得できたけど
叛逆ほむらはなんで宇宙再編レベルの奇跡をきゅうべえなしに起こせるの？まどかの手を掴んだだけで記録や力を奪えるんでしたーって、唐突すぎない？と思った。ずっと奪う能力持ちならまだしも。
説明をしなくて良いとこまでルールを考えこんでる脚本家らしくないなーって思ったら、続けろラストを対立に変えろって監督とPの指示でしたって大人の事情の言い訳公表してるのね…。
みんな生きてて続編は嬉しくて目が眩むけど、すごくきれいだったルールや辻褄的なとこでは残念。

続編続けるためとは一言も言ってない
あくまで作品が続けるため
このニュアンスの違いは誤解しやすいが全然違う

作品が続くためだ
それと
虚淵自体がほむら円環エンドに納得しなかった出来なかったから難航しててまどほむ対立も有りだよという言葉から一気にあの展開を書いてるのと
続編作るために無理やりあの展開にしたとしてそこから続編が作れるか？見たファンが納得して面白がる続きができるか？
続編が作れる前提で考えすぎ
だけどあの続きで続編とか見たいけどね

>>1936
虚淵さん渾身のファンサービスであり愛であるからああなったと思ってる
当時まどかの概念化を自己犠牲扱いされるとは思わなかったそうだから、
丁寧な脚本ルールをねじ曲げてでも多くのファンが喜ぶ結果（全員生存）を生もうとして、ああなったのかなと
んで丁寧な脚本ルールをねじ曲げるのは虚淵さんにとっても不本意だけど、
悪魔的な行為（魔が差したとか悪魔がやれって言ったとか）と言い聞かせて書いたと

完全に妄想の域ですまんね
ただ虚淵さんは「まどか的な生き方が幸せに決まってる」的な発言を『幸福について語ろう』って本でしてる

いま、幸福について語ろう、とユリイカは買って全部読んでおくべき
どちらも叛逆公開前の時点でのインタビューだけど、まどかに対する見方が変わると思うよ

本編→魔法少女まどか☆マギカGT
新編→劇場版魔法少女まどか☆マギカZ　復活の「K」
続編（予想）→劇場版魔法少女まどか☆マギカZ　神と神

何かまどか本編は叛逆で完結してるらしいね
中途半端な続編作ってシリーズを駄作にするよりは、インパクトを残したまま終わるってのもアリといえばアリか

>>1941
そこは復活の「Ｗ」だろ

>>1942
きららマギカの新房インタビューだろそれ。
もう続編は作らないのか、はたまた別の意味があるのかすごく気になるわ

TV編はTV編で完結（TV編と前後編は全く異なる世界軸）
って話が本当なら
>>1942の発言があっても難なく続編は作れるはず

>>1943
「W」って、何の頭文字？
自分は鹿目まどかの頭文字から「K」にしたんだけど。

ほむらとまどかが求めているものは真逆すぎてどうあっても折り合いがつかないなと思える終わり方だった
続編があるとしたら主役はこの二人のどちらかじゃなく別の誰かじゃないと物語が作れないんじゃね？

完結って、悪魔ほむらのつくった宇宙は舞台にしないって意味かな

今更ながら、まどかは円環の理になったことを多少なりとも後悔しているって解釈の人が多いのね。

個人的に花畑のシーンは「まどかの言葉をほむらが自分にとって都合のいいように解釈した」だけだと思ってた。


まどか「一人ぼっちは寂しいね。」（円環の理は一人ぼっちじゃないけど）
ほむら「まどかは本当は円環の理になんてなりたくなかったんだ！」

あのまどかはほむらの心境（そうであってほしい願望）も混ざってる可能性があるので、その解釈は普通にありえる