ニコニコ大百科

2回目見て気づいたけど
魔女空間が壊れる直前、魔女の自分に銃を突きつけていたほむらが、まどかが手を差し伸べたときには消える演出があるんだよね
自らを律していたほむらのタガが外れたってことだろうか

あとほむらが引き裂かれたまどかを「マドカでなくなる前のマドカ」「本当のマドカ」と呼んでいた
ほむらにとっては、自分から離れていった女神まどかはまどかではないということか

最後、まどかにリボンを返して「やっぱりあなたの方が似合うわね」と涙を流すシーン
1度目は単に再会に感極まっただけかと思っていたけど
直前にまどかが覚醒しかけたこと、リボンは弓とともにまどかから受け継いだ「まどかの残した世界を守る」約束の証であることを考えると
自分はまどかのようにはなれない、いつかまどかはまた離れていくことを悟ったシーンなのかなと感じた

>>444
一つだけどうしようもなく大きな問題がある
「そこまでして手に入れたまどかがほむらの愛を肯定してくれない」ことだ

【ネタバレ】


ケーキの場面でマミさんに何かあるんじゃないかとチンケな心配していたが、想像のずっと上の展開だった。
グッと腕をつかんだときにはもう口あんぐり。自分はほむらをまったく理解していなかった。

改変時のトランス映像、上の段階に行き、肘でグラスを落とす描写、2001年宇宙の旅を意識しているのかな？

何故だろう。また観たくなったので行ってきた。
観終わった直後の心境↓

1回目：( ﾟДﾟ)
2回目：(´･ω･)
3回目：( ´∀｀)

なんか、観る度に感想が変わったり増えたりする不思議な映画だね。

これ以上ないくらいのハッピーエンドだった
円環エンドだったとしたら、救われてるようで救われない終わり方だけど、
デビほむエンドは救われないようで結構救いのある終わり方だと思った

ハッピーに見えるけどまどかの記憶は戻りかかってるし、あたりには使い魔がうろうろしてるし、キュウべえの目気になるし色々と危ういな。
１０年後どころか１年後ですら怪しい。
そもそもまどかが人間として死んだらデビルほむらはどうするつもりなんだろうか。

なんか「ファンが作った２次創作ネタを集めて公式化した娯楽映画」みたいな感じがしたなぁ。

昔、デザイアっていうエロゲがあって、エロを期待すると重いストーリーにやられちまうゲームだったけど（有名か）
そのヒロインも愛のためにすべて捨てて狂気じみた行動をしてた。
ほむらを見て何となく思い出した。

でもこういうキャラって嫌いになれないっていうか
むしろ大好物です。

何だとんでもないハッピーエンドじゃないか！誰だよ虚淵は鬱しかできないとか言った奴
テレビでは宇宙を存続させようとするQBの存在は認めて魔女化の理不尽だけを書き換えたのに対して、ほむほむは宇宙の未来を全て奪ってQBも滅びの道に引き込んで宇宙の全てを現状維持につとめたんだな

2012年6月のうろぶちさんのインタビューの要約

新作劇場版(3本目)はかなり冒険的な展開なのでファンの反応が今から大変スリリング。
この前後篇の劇場版を契機として再起動する「まどかマギカ」の新展開は
さらに長いスパンでの将来を見越しているので今後とも末長くご愛顧ください。

さらに長いスパンで
さらに長いスパンで

え・・・もしや2期？

あけみ→AKM→あくまとか
アケミ→（カヲル→オワリと同じく）一文字づつ前にずらす→アクマとか
こういう考察って面白いな。カヲルもほむらも言動が似てる部分があるし（同じ台詞を口にしてたり）、「けみ」を前にずらす根拠が、科学（chemistry）の前に文明の信仰を受けてたものが魔法だからとか、chemistryには他人との相性って意味もあって、さやかがほむらとは戦い方の相性が合わない的な発言をしてたりで、説得力があると思う。
悪魔を名乗ったタイミングは、ほむらの武器が近代的な兵器から魔法に変わった後だし。
まぁ、そもそも「あ」の前に文字はない気もするけど。

今日というか昨日みてきた
めちゃくちゃ面白くて大満足だった
さやか、マミさんファンは絶対に見た方がいい
【以下ネタバレ注意】
前半のファンサービスシーンはずっとニヤニヤしっぱなしだったよｗｗ
ピエラ・マギ・ホーリー・クインテットゲーム化はよ
変身シーンはほんと良かった。あざといけれどもまどか可愛すぎる
あと、ほむらｖｓマミさんはどうせ予告詐欺だろうと思ってたがまさかあそこまでやってくれるとは
見入った。自分の中で歴代良戦闘シーンの中で上位に入る出来（てか全体的にアクションシーンのクオリティはすごかった）

そしてラスト・・・最初は呆然だったけど、落ちついて考えて、いろんな人の意見をみたら、あれ以上ないラストだったんじゃないかと思う
個人的にはすごい納得できた
ただ、虚淵はあれを「成長」と表現してるんだよね
まどかの本当の気持ちを知って、まどかを尊重するという名の甘え（いい表現が思いつかん）をやめて自分がまどかを救うという決意が成長・・・ってことなのかな？
バッド風なだけで演出をちょっと変えればハッピーエンドというのは面白いなあ
あのヱヴァQを彷彿とさせる劇場の雰囲気はたまらんかった

続編はほぼ間違いなくあると思うんだが、
今回は全く蛇足だと思わなかっただけに続編がちょっと心配だな
いや、製作陣はかなり信頼してるけども。
正直これ以上のハッピーエンドはご都合主義に頼らないと無理なんじゃないかね・・・
物語としてはいくらでも作れるだろうけど、また誰かが犠牲にならざるを得ないような
ずっとハッピーエンドとバッドエンドの狭間で抗い続けるってのも面白そうではあるが

>>3684
一応虚淵が言うにはマミさんがシャルロッテに負けたのは何か下手を打ったんじゃなくて相性の問題らしいな
あと、まどポなんかだとマミさんルートでは仲間が出来て舞い上がってなくてもシャルロッテ変身には不意をつかれてる

まぁ、虚淵の言ったことはともかく、まどポはバンナムの二次創作といったらそれまでだが（一応虚淵監修とはいえ）

>>464
すまん、豪快にタブを間違えた…

ネタバレ








10話介錯シーンのフラッシュバック～まどからまどかの手　あたりのほむまどの台詞がなぜか記憶から抜けてんだよなー、誰か憶えてない？
丁度>>451が挙げてるあたり。

ついでにリボンを返す場面で参考にでもなれば
tv版でリボンをママに選んでもらうことから、自分は
・母の愛、庇護
・少女らしい可愛らしさ
・あたりまえの幸せ
・選択を他人に委ねる立場
の象徴と見てた。まどかは母に別れを告げて少女から一歩先へ進む時、リボンをほむらに託す。わたしはずっとあなたに守られてきた、今度はわたしがみんなを守る番だと。
しかしほむらはそれはあなたにこそ相応しい、と言ったんだ。守られる立場にいて、普通の女の子の幸せを手に入れなさいと。なんていじらしくて、身勝手な。

あくまで俺の解釈で、>>451のもアリだと思う。どっちにしろまどかから受け取ったものを返したってことだな。

＞「マドカでなくなる前のマドカ」「本当のマドカ」
ああ・・・そうなのかもな・・・


>>369を訂正
ほむらが髪をほどいたあと、マミさんの部屋で二人は会っていた。ので2.はナシ
ただ、まどかの優しさが伝わる仕草だとは思う。

>>461
「あ」の前は「ん」だろ
つまり「んくま」となる

・・・誰か「んくま」の意味の考察はよ

>>460
①まどかの作った理の限界が描かれる→②まどかの祈りを否定する存在の登場（多分なぎさかほむら）→③まどかの願いを超えた、新たな希望の提示
って展開だと予想していたら、②でとんでもない大爆発が起こってしまった印象だから、続編は是非ほしい
間違ってもほむらの改変が③だと思いたくない

ただ、今回の終わりをハッピーエンドだと受け入れた人には続編は逆に受け入れ難いものになりそうだから、あったとしたらまた賛否両論だろうね

>>462
虚淵氏は「本編でまどかを、新編でほむらを描ききった」と言っていたけれど、
本編の特に終盤で描かれたまどかは自分の幸せとかより「願い」「希望」を大切にする子だったし、願いを否定されてまでほむらの作った「銀の庭」で守られたまどかは幸せと言えるのかな
そして根底では自分の世界をまどかに受け入れてもらえないほむらにとっても、ハッピーエンドとは言いがたいと思う

そもそも「キャラが幸せか」どうか、ハッピーエンドかバッドエンドかという基準はこの作品においてあまり意味がない気もする

現状の最大の問題点はほむらが「まどかはコレで幸せ」と思っていることかな

ハッピーエンドでもバッドエンドでもないだろう
新しい物語の始まりでしかない
まさに「新編」ってことじゃないか

ナイトメアって単語でキングダムハーツが出てきた俺は
どんな理由があったって誰かの心を閉じ込めていいはずがない
って思ったんだけど問題はそれを指摘できる人がいないんじゃないんだろうか…

最初は円環の理まどかの機能を残したままかつてのまどかだけ引っぺがしたと思ってたんだけど、良く考えるとほむらがそのまどかを放っておくはずが無いんだな
ほむらが2度目の宇宙改変したことで、概念の根源にいるまどかを見滝原の女子中学生にしてしまったと
つまり現在過去未来の魔法少女たちのもとにアルティメットまどかは訪れないわけだから・・・なるほど悪魔の所業である

円環の理と化したまどかやさやか、なぎさたちが思いのほか楽しそうだったからほむらも導かれれば良いじゃんとも思ったけど、それだと今度はインキュベーターに観測されて最悪の場合利用されちゃうんだな
にっちもさっちも行かねーなｗ

人類全体にとっては呪いの処理をQBに押し付けて間違いなくハッピーエンド。キャラにとってはバッドという感じ。特にさやかはこれから上条がバイオリン演奏できなくなった場合にも魔法少女の奇跡の力を行使できないわけで、テレビでさやか自身の命を助けられないけどさやかの助けたい意思を尊重したまどかの選択とは真逆であると。
あと宇宙的規模でみると宇宙の寿命を伸ばそうとエネルギー回収してたQBのエネルギーを呪いの処理に使用するわけだから宇宙全体が人類のために滅びの道に引き込まれた。

でも、元々は人類から搾取して集めたエネルギーなんだし、元の状態に戻っただけのような。
続編は魔法少女システムそのものを破壊して、魔獣発生現象を止めてほむらが人に戻っても問題ない状態を目指す物語になりそう。

>>461
暁美の文字、暁は金星を指せる。
金星→明星→明けの明星→ルキフェル・ルシファー
ルシファー、元々は天使で、後に悪魔となった。
ルシファーは悪魔と同義語だとか、ルシファーの階級は熾天使って説がある。
熾天使というのは、神への愛と想いで身体が燃え盛る天使。

また金星は神話で美と愛を司る。
イシュタル然りウェヌス然りアプロディーテ然り


それはいいんだけどちょこちょこ出てきた黒蜥蜴が気になるわ
乱歩？

>>473
入院してるはずが登校してるから再構成後の世界で上条の怪我はないだろ
まどかが尊重したさやかの意志は自己犠牲的な正義、慈愛的なもんで
何をしたのかほむらに詰め寄るシーンにも正義感が見えた
しかしほむらに人間に戻れたことを喜べば？的なことを言われ
仁美と上条を見てじんと来て泣いたのもさやかの本当の気持ちだろう
アガペーだけじゃなくて自分の幸せも望めってのはほむらからまどかへの一番強い感情だろうしさやかにも当てはまるな

再構成後の世界でほむらはまどか達と仲良くやってるのかな？
妄想だけど魔法少女としての協力はしながらも妄想世界みたいに仲良しこよしではなさそう

ちょっとストーリーを整理してみよう(ネタバレ注意)

キュウべえが観測出来ない円環の理を呼び寄せるために、ソウルジェムが限界に達したほむらを利用して実験
するとジェム内に偽の見滝原が出現、そこに外からほむらとゆかりのある人物が呼び寄せられる
それらの人達は記憶が一部改竄されていたため円環の理システムは発動しなかったが、キュウべえは気長に待つつもりでいた
が、ほむらが記憶を取り戻すのを皮切りに円環の理組も記憶を取り戻していく

キ｢ラッキー観測出来る！さあ、助けを求めなよ。君もまどかに会いたがってたし万々歳だろう？｣→ほ｢だが断る。まどかをお前に利用されるくらいならこのまま呪いと共に永遠に過ごしてやる｣→キ｢わけがわからないよ｣

他の魔法少女たちはキュウべえの目論みを知ってなおほむらを救うことを決意 恐らく｢キュウべえなんかに絶対負けない！｣という意思があったと思われる
しかしほむらはまどかも｢忘れられたくない｣｢そんな辛いこと耐えられない｣と思っていたことを知る(もちろんそれでも他人のために頑張れることを知った上で)

ついにほむらはまどかの願いに叛逆してまでも、まどかを利用されないため、まどかを救うため、そして自分の願いのために悪魔となることを決意
これをハッピーエンドととるかバッドエンドととるかは視聴者次第

みたいな感じ？

魔女化する時に、前編後編opの頬ずりシーンのまどかが潰れる所が一番トラウマ

ほむらの何が歪んでるかって、ワルプル直後に無理矢理全員生存ルートをぶちこまずにわざわざまどかとの立場を逆転させて最初まで戻ったとこなんだよなー。まどかを助けてループを抜け出すのが目的だったのにまたふりだしに戻ってるというね。