ニコニコ大百科

むっちゃいい笑顔で踊るバドに不覚にもﾜﾛﾀ
そして最後の最後で加えてもらえて良かったですねケタスさん

最終回後にレガシー回見るとアザルドに対する「対等なプレイヤーなどいらない」って発言のニュアンスが違って聞こえてくるな

>>1529,1530
主題歌がかかっていたのも忘れてはいけない
必勝シチュエーションに逆らうかのごとくサビに入ってさえ一太刀も許さず暴れるジニス様は本当に強かった

何度も「大事な話をいっぺんに進めるのがすごい」と感想書いてきた者だけど、
最終回までその作風でいくとは思わなかった
盛りだくさんすぎてお腹いっぱいやら消化が追いつかないわ…
正直、もっと胃にもたれるくらい濃い味つけにしてくれても全然よかったが
このさらっとあっさり、ただ後味さわやかというのがジュウオウジャーらしさだったのかな、とも今となっては思う

「他人（ひと）の来世、勝手に語ってんじゃないわよ！」って台詞が地味に好き
てっきりジニスは無敵のカリスマ系ラスボスかと思ったらまさか元はザコ兵の集まりだったとは予想外だった

整形して手に入れた偽りの完璧顔で生活してきたヤツが整形前のブス顔の写真をばら撒かれてブチ切れてる感覚に近かったのか最終話のジニス

>>1535
ばら撒かれたというより偶然一個人に知られてしまったが為にブチギレてしまい、結果周りにバレたって感じだな。

削除しました

スモートロンの稽古に無理矢理付き合わされて腕吊ったり包帯巻いてたあのメーバも元々はジニスなんだよな
今思うと

>>1537
まほプリアンチも巣に帰りなさい。

それはともかくもしアムメーバを使ったゲームをジニスが観てたらどんな反応をしていたんだろう？

ジニス自体は決して弱くは無いとフォローは出来る。
しかし年明けの流れはデスガリアンを不利に貶める展開だったな。

正体のせいでアザルドに行った仕打ちは間違いなく普通に挑んで勝てるわけないと認めてる行為だと思った。

バングレイが蘇らせた歴代戦隊の敵キャラの中でジニスが勝てそうな相手はブラジラとエスケイプぐらいだろうと推測。

過去の戦隊でその作品のラスボスより強い敵が出たのはゴーカイジャー以来？

一番強大に振舞っていたジニスが、作中で一番心の弱い存在だったのは良い描写だったな
キューブホエールのデータみたいにいろいろ取り込んで進化してきたけど、どこまで行っても誰とも繋がれないから、進歩することは出来なかったんだね

進化はしたが、進歩が無かったんだろうな。ジニスには……。

心をへし折られたクバル、最期は暴走状態にされたアザルド、気持ちを無下にされたナリア。ジャグド以外の幹部は皆どこか哀れだな

無数のメーバの集合体がジニスという強力な存在でそのジニスの細胞から作られてたのが戦闘員メーバ
ってことを考えると原初のメーバは戦闘員メーバよりも知性も自我もない「下等生物」だったのかもしれん
自分の生まれこそがコンプレックスとはジニスも哀れな存在か。無論デスガリアンの行いは許されないことだが

ジニス様は1話から見直すと印象が180度違うキャラになったな
大物要素と小物要素を一つに合わせたらこうなったって感じ

>>1544
ジャンルとしてはDIOとかアレクセイとかに近いのかね
卑屈さって面ではむしろミストバーンか

ゲーム的には元々最弱クラスのキャラクターだったがチート使って無理やり強くしたって感じかな。

小物とか色々言われたけどぶっちゃけジニス様はめちゃくちゃ凄いよな
でもこの凄いって評価すら本人の劣等感刺激しそう・・・
ナリアの様な理解者や繋がりすら改心に繋がらない絶対悪の外道
でも何だか恐怖や嫌悪以上に妙な憐れ身を感じてしまう

>>1540
アザルドに対しては、まだ玩具の処分の意味合いの方が強かっただろうから何とも言えないかなあ
アザルドなりの恩返し・譲歩の姿勢が逆にカンに触ってしまったのは確かなんだろうけど

戦隊のラスボスって、ラスボスが最終決戦前もしくは最中に弱点突かれたり供給源断たれたりしてパワーダウン・撃滅可の状態になったり、戦隊側が無尽蔵のエネルギーを生み出すもしくは強大な力のバックアップを受けてる状態で攻撃といったパターンがよく見られるから、一概に「アイツらと比べて強さがどう」ってのは言い切れないんだよな
ちなみに、ジニス様の場合はこれらのパターン同時のタイプだったりする
過去作で似たようなやられ方したのは、ゼイハブ船長やデーボスやゼットとかかな

>>1547
個人的には諦観が一番近い
「どうやっても、改心どころか救われたりするのですら無理だな」って感じの

圧倒的な力で組織を支配し、周りの命を弄ぶ残虐さ、反面その末路は悪のカリスマと謳われた者は思えないほど無様なもの……。
ジニスってネウロのシックスに似ているよね。唯一の違いは生まれ持っての差くらいか。

実際のところ「お前らは下等、自分は上等」という自我とプライドさえ保てれば、
つまり自分以外をことごとく貶められればなんだってよかったんだよな、ジニス様は

そういう意味ではジニスにとって「良い部下」だったのは
クバル>>>アザルド>ナリアであったとさえ言える
対等な関係や理解者なんて要らなくて、無様に掌の上で踊ってくれる奴だけがいればいいという

ジニスの真実を知ってからデスガリアンの幹部メンバーを見直すと、DQN（ジャグド）・インテリ気取り（クバル）・体育会系（アザルド）・世話焼きたがり（ナリア）といじめられっ子が嫌いなタイプばっかりなのよな。 やたらに寛容だった理由はまあ・・・そうゆうことよ

劣等感と嫉妬心の塊っていうジニスの正体知った後だと、クバルの最期は内心笑いが止まらなかったんだろうなと思う、「面白かったよ」じゃすまないくらい
個体としては自分より遥かに上のはずの相手が、自分に対して恐れおののき、みじめに媚びへつらって命乞いしながら死んでったんだから

ストーリーを構成する要素自体は悪くないとは思うんだよ
しかしながら尺を測り損ねたのか単に考えてなかったのかは定かじゃないけど「え？そんなオチで終わりなの？」や「え？こんなのを最終回直前まで引っ張ってたの？」って展開があまりに多過ぎた
ジニス関連で言えば正直ほぼ全てが唐突(サジタリアークから出れない設定出したのすら年末が最初)
バングレイは退場遅すぎたしバドに至っては何の為に7人目の戦士にしたのかも分からん
7人揃って戦ったの2回だけで最終決戦は留守番って…

>>1552
前にジニスにとっての最高のゲームって何なんぞと疑問に思ってたけどもうすでに答えは出てたんだね。

>>1361
遡って見たら「つまらないゲーム」に関してだった。まぁそれに関してもつまらない……というより嫌いなジャンルは対戦ゲームってアザルドとのやり取りで判明しているが。

>>1553
ほんとそれ
バングレイなんかバド関連完全ほったらかしだったのは駄目だったな
なんかほんと要らんキャラだったなバングレイ

>>1553
バドさんの変身は、ギンガマンのギンガの光を星に生きる命の為に「そんな力ならいらない！」と破壊しようとする→ギンガの光に選ばれて獣装光入手の流れと
最終回の破壊する為の力じゃダメだった→星を守るための力のアースでできたの流れと似たようなモンじゃないのかなーと思う
最終回の変身機能復活とか、あの時だけじゃなくケタスさんやバドさんの時とかと似たような感じで劇中何度も起きてる事だし
・・・直後のイベントの印象が強くて批判気味の人には伏線・一貫してる描写として見られてないってのも似てるな
物語中の存在に意味を求める場合は大体「印象」だけじゃなく、「繋げられる描写」を合わせながら理解した方がいいととあるアニメで学んだからこう言えるのかもしれんが

あと、元々ラリーさんの一件からジューマンパワー譲渡には寿命が削られるリスクがあるってのは明言されてるし、
そう多く変身しなかった（できなかった）理由付けもしっかりしてるとは思うよ？
バドさんの場合、ジューマンパワー譲渡から更に１０年くらいは時間経ってるし

バングレイが要らんキャラは無いわ。力入れすぎたのは否定出来ないけど、逆に言えば力入れられるだけの余地がある美味しい（作品テーマを真っ向から否定して引き立たせる）敵キャラだっただろ。
問題だったのは尺配分（力配分）だけ。

ただ、じゃあどういう風に尺を割り振るかってのは悩みどころだけどな。あともう1話足そうとすると「クリスマス商戦に山場持ってきて年末最後は総集編」って言う制作上の縛りが邪魔になるし、だからってアザルドを年末に持っていくとナリアとジニスだけじゃ5話も持たないし。

個人的にはナリアがワイルドトウサイドデカキングによるオーバーキルされて元のサイズに戻ったのが気にはなる。
ボウリゲンは元に戻らず再戦してたし、同じくメダル食って巨大化したバングレイは普通に倒されたし。まるでジェラシット並の生命力だ。

ついでに言えばみっちゃんのジュウオウザライトが地球の力で復元去れた事。これによってデスガリアンによる模造品から真の意味でジュウオウジャーとなった事に感動したよ。

>>1551
と、するとジニスは俺らを含めたアニオタ・特オタだろうかね
一人一人は取るに足らない存在だけど、集まる(複垢自演を含む)事で厄介な存在になる所とか
脳内根拠だけで侵略先の生物(=スタッフ)を下等生物扱いする所とか
リアルを晒された途端に発狂する所とか

香村さんはデスガリアンを根っからの外道、絶対悪として設定したって言っていたけど、なる程、こういう見方をすると最終回でジニスが小物化したのも頷ける、ていうか小物化しなければならないよね