ニコニコ大百科

最終話放送前までやってた無料一挙で最初から見返してよかったよ…。これぞ総力戦というものをやってくれて目頭が熱くなった
1000倍返し、見事に決まって最高だったな
半沢や味方それぞれがきちんとその役割を全うして魅せてくれた素晴らしいドラマだった

面白かったな
勢いのあるドラマだった
かつての敵がみんな共闘する少年漫画的展開はやっぱ心が動く

地味に一番の功労賞は柄本さんだと思った
ちょっとしたカットでの気味悪さ、恐ろしさが段違いだったし、静かに喋ってた所からいきなり声を張り上げるの威圧感凄かったわ

スピンオフみたいなのは流石にあり得ないか

>>783
確か半沢直樹の朗読劇あるね。「半沢直樹 敗れし者の物語」という奴で
それで今期の面々のその後を描くのも良いと思う

雑魚は引っ込んでろ！とオラついてた乃原が白井大臣に一括されてから一切の発言権失って半沢からは放置されてるのはちょっと面白かった
タスクフォースリーダーは債権放棄を成立させられなかった時点で存在価値がない
本当の雑魚は相手にすらされないんやなって

乃原と組むのかと思ってたわ
白井と組んで乃原が除名処分になるとはなあ

>>782
ほんと箕部幹事長の演技凄かったわ
悪役だから最終的に小物化するのは当然だし視聴者としてはそれで溜飲を下げるべきシーンなんだけど
それまでの底知れなさが好きだったからちょっと残念に感じてしまったくらい

何も悪くないのに破壊された盆栽くん可愛そう

>>782
威圧感のある怖い役から、最後の最後に情けない土下座のあとにチョコマカと逃げる演技

最後のシーンの演技、間合いの取り方などを見て、あの役に喜劇役者を配役した意味がわかったような気がする。

あの人、土下座の意味をよく分かっているタイプの人間だったのに
最後の最後で要求されてやる土下座がひどく安っぽくなるのは逆にうまい気がしないでもない
威厳も影響力もなくなり果て矮小になり下がった姿をよく表している

「はぁ〜？最近、耳が遠くてよく聞こえなかったんだがねぇ、もう一度言ってくれんかねぇ？(威圧)」

半沢「おいぼれぇ！！…今度はハッキリと聞こえたようですねぇ！！」
大和田「すいません最近、耳が遠いもので…」

ここら辺もやり返されてるよな

>>774
あらすじを見る限り原作も帝国航空編の後は過去編みたいだからなあ

政府を相手したんだから次は世界を相手するしかないでしょう
ＩＭＦとか色々ありそうだし

最高でした

最近ドラマ離れが酷かったけどこれは続きが気になって見てしまった

乃原弁護士は特に触れられず逃げ仰せるかと思ったが、脅していた紀本常務(と白井大臣)に逆に告発されたのはちょっと溜飲が下がるものがあったな
紀本も問題貸出しが明るみになって処分は逃れられない以上、せめてもの報いとして仕返しあるいは道連れにするつもりだったのかもしれないな…

>>780
紀元常務は背任確定だから懲戒解雇と損賠請求ルートに乗ったんじゃないかな。旧銀行のとかもしかすると今の東京中央銀行ですら
不正融資をやってたかもしれない疑惑が出てくるからねぇ

半沢が10倍、大和田が10倍、頭取が10倍
3人まとめて箕部に1000倍返しという考察はなるほどと思った

理事長は全てを失ったけどどうせ後先短いしそれまでに散々贅沢やって来た事を考えたら1000倍でもまだ足りないくらい

最終回面白かったねえ

>>782
元々箕部役は柄本さんじゃなくて小日向さんがやる予定だったと聞いてびっくり
小日向箕部だとまた展開も違ったんだろうな

筒井さん演じた乃原が個人的には好きだわ
このドラマの濃い顔芸演技も好きだが、それとは違うリアル寄りな演技がまた他の敵キャラたちと異なる個性を出しててメリハリがあった
紀本さんもそうだけど

半沢と似た暗い境遇を持ちながら報われない哀れさ、己の不遜な態度のせいでやられてしまう自業自得の情けなさ、この辺がいい…
もっと掘り下げてくれとか、もっとボコボコにやれよっていう声もわかるしそのパターンもありだったけどね

確かに乃原はもっと掘り下げてほしかったな。子供時代にあんな経緯があったとはいえ、微妙に描写が足りなかった。場合によっては彼も直接では無い部分で裏切る、なんてこともできたかも。台パンや机を足蹴にいきり立ってただけの悪役に終わってしまった。

>>801
そうなると更に真田丸な雰囲気が…(汗)

小童！と聞くと黙れ小童！を連想しますし。
(アンジャッシュ児嶋さんはもろ言われてたから…)

>>803
そうなんだよな・・・・誰も批判してない中でこんなこと言うのもなんだけど、正直言って今作はキャラクターの掘り下げと展開の繋ぎが上手くできてなかった。

特に森山、トミさんと乃原はそう、森山に関しては原作のが「ロスジェネの逆襲」なのに氷河期世代の苦悩があまり感じられなかった、そもそも森山が上司とか社会に不満を募らせてたのはロスジェネ時代の体験によるものだったのに、そこは尺の都合か描写されてなかったのが残念。
自分的には森山っていう裏主人公的なキャラクターが原作の時から凄い好きだったから、もっと「ロスジェネ」の部分をクローズアップして欲しかったな（どうせ無理やり後半に出してくるんだし）

乃原に関してはそもそも出番クソ少ない・・まあでもこれは分からなくもない、どうせドラマ化するならただの汚い弁護士よりも、超凶悪な大物政治家がラスボスの方がいいしね。
ただ、それをするならするできっぱり割り切って、過去も特にないただのモブにすれば良かったのに、中途半端に原作準拠して過去編入れてきたのがなあ・・・・そこがどうも気に入らなかった。

トミさんもそんな感じだな、本来原作では超重要キャラクターのはずなのに、女将と大和田に尺やらキャラやら圧迫されて、結局微妙な感じになってしまった、なにより気に入らないのが女将がトミさんを探したって言う設定、なんやねんそれ
女将を関わらせるなら関わらせるでもう全部の秘密知ってるの女将でええやん、どうせ改変加えるんだからトミさんわざわざ出さなくてもいいだろ、なんで無駄な所で原作に忠実なの？というかそもそもの話女将いらんやろ、最初から頭取が産業中央から探し出したって言う設定でええやん・・・・なんの為の女将やったん？
ここだけは嫌だった。

とにかく、無駄にいらんキャラ追加して、いらんストーリー追加して、それでいて無駄な所で原作準拠じゃ尺も足らんわ、ロスジェネのテーマも派閥争いのテーマも描写しきれん。
改変するなら徹底的に改変して、準拠なら徹底的に準拠するべきだった、でも結局両方に配慮しようとした結果何もかも中途半端になっちゃった・・

でも正直一個一個の倍返しシーンは凄い良かった、曾根崎が追い詰められるシーンとか、黒崎が助太刀しにきたシーンとか、幹事長が全マスコミの前で秘密を暴露されるシーンとかは、前作と同じ香りがしたよ。
長文失礼、原作至上主義っぽくなっちゃってごめんね。

>>806
と、終わろうと思ったけど文句ばかり言ってるコメント残しても胸糞悪いし、肯定的なコメントを

政府側の人はみんな良かったな

箕部はマジで良かった・・・・柄本さんの演技力が凄まじい、威圧されるし恐怖を感じるし、最高のチョイスや
はっきり言ってこの幹事長なら乃原が空気になっても許容できる、だからこそ大胆に空気にして欲しかった。

白井もいいね、最後に改心するっていう、普通は私みたいな原作至上主義者には発狂モノの改変だけど、不思議と違和感を感じなかったよ、確かに芸能人の時から支援してくれている人々を裏切るのは辛いわな、それもあんな風に花踏まれたらキレるわ、納得がいく改変ほどいい改変はないね。

笠松は大島だから良かった・・・・・っていうのは冗談で意外と長島も演技できるんだね、結構ハマってたよ、流石アンジャッシュ水島。

黒崎の改変も結構許容できた、確かに最後の共闘は面白かったわ。

帝国航空の人々もいい感じだったね、社長と山久さんは原作でも出てるし勿論のこと、あの最初の方に出てきた熟練パイロットもまあ、原作ではあまり描かれなかった社員達の未練っていうのを体現してるし、いい改変だったと思う。

最後大和田が変にへり下らずに銀行員として半沢の親父に融資をしなかったのは間違ってないって言ったのは潔くてすき

あくまで大和田暁「個人」としての物とはいえ、それなりの罪悪感も抱いてはいるのも良かった
それが無いと最後の煽りもゲスの捨て台詞になってしまうからな

融資の力で人助け言っても利益が出るからこそやる訳だからな
そこは半沢も同じだし、半沢の言ってた他のやり方で親父さんを助けられたという保証もない

原作は乃原（と紀本も？）が敵陣の目玉のようだけど
ドラマはそっちは抑えて、箕部と白井をメインに持ってきた感じかね