ニコニコ大百科

5話視聴、塔周辺の瘴気が消えたから夜霧の自動反射が発動したな
「俺なんかやっちゃいました？」ではなく、その事に気づいて
気まずそうに目線逸らしてる辺り流れ諸々をぶち壊しちゃったと自覚してて
逆に好感持てる

瞬殺する能力の性質上敵キャラの存在価値がほぼなく、バトルやストーリのおもしろさの大部分を放棄することになってるからかなり難しい。新しいキャラが出てきてもどうせすぐ死ぬんだろうなって関心をもてないし、今のところ壇之浦さんが騒ぐのを眺めるくらいしかない。

>>1223
外なる神系の主人公で
そもそも生物じゃないので意味ないよ
なので倒すには同等の外なる神を連れてくるしかないんだ

>>1215
まずアンチテーゼは成り立ってない、と言うかチートで似非チートを潰すのは単に力の規模を変えただけだよ
なろうのアンチテーゼは「七難八苦の果てに仲間と勝利をつかみ取る」要は王道バトル漫画のそれだから
ちゃんと出来てるんじゃなく、出来て無い上でパロディ頼りで何も乗っかってない

なろうの皮をかぶってるはその通りだと思うが、なろうモノではないというにはコテコテに寄ってるし
皮をかぶってるって方も厳密には「なろう主を踏み台にしようとした結果なろう系にすら満たなくなった」方だし

設定も詰め込むだけ詰め込んだだけで、食い合わせも活かし方も何もないから結局虚無化してる
と言うかチートで話の前後も因縁も全部バーンなんて正に直球な話としか言えない、直球過ぎて先が読めるぐらい

なろう的で無いかというとそんな事は無いが、
「力の規模を変えただけ」でも、普遍的な作品がある程度力を制限してる所へ「制限する必要無くない？」って即死を持ち込むのもアンチテーゼの1つの方向性だとは思う

やっぱ主人公は強くも弱くもないぐらいが丁度良いというか
出来る事が多くて無難に立ち回れる世渡り上手の方が物語的にもパワーバランス的にも安定しそうな気がする

そもそも結果的に動かし辛くなってウザくなったり安っぽくて薄っぺらい展開を繰り広げてしまうなら下手に極端なバランスにしないのが賢明かもしれない

>>1235
それでやってることが「フレーバーだけインフレさせてとにかく悪辣にした敵キャラを瞬殺」だから
結局アンチテーゼでも何でもない、単品で抜き出したらそうかもって要素が置いてあるだけだよ

それどころか話の組み立てが固定化されてマンネリするぐらい、高遠とチートの存在が壁になってたんだから
アンチテーゼとして何かを示すどころか「既存の作家たちが制限を付ける理由」が見えたぐらいに留まってるし

>>1237
それはどっちもアンチテーゼであるかどうかじゃなくて、この作品が出したアンチテーゼに対しての評価点でしょ

前者はアンチテーゼのやり方に対する心象
後者はやった事で起きた影響

この作品で既存の作品より「理由」が見えたってのならそれはこの作品がアンチテーゼであることの何よりの証明でしかないよ

「なろうのアンチテーゼになってるか否か」じゃないの論点は
そもそも、ただパロ要素詰めたキャラを絶対無敵のチートでプチプチしてるだけだから
自キャラのチートと敵キャラの中身挿げ替えただけで「なろうの反対」って体は成してないし

あと示すって言い方が悪かったが「チートにせず制限つけるのが大事だよな」ってのは
分かり切ってた事が順当に出て来ただけでしかなく、そもそも酷評されがちななろう作品に「ありがち」な批評点だし

これでアンチテーゼだとしたら何に対してなのさ、評価以前の話だよ

なろう単体へのアンチテーゼではないと思う。



傲慢に対してのカウンター。

敵全員がセル編のベジータみたいなモンだし、なろうに傲慢なキャラが多すぎるから、そう見えてるだけ

第6話も助けられといて助けられ方に文句を言うヒロインに対するカウンターだし。

アニメの世界やエンタメの世界に、そんなに現実は甘くないとリアルな社会を突きつけるようなノリ。いわば、ネタにマジレス。
これが全ての視聴者に許容されるとは思わんけど、個人的には面白いとは思う

凄く納得したというか、「ネタにマジレス」は言い得て妙だしかなりしっくりきた
目についた要素や展開一個一個にマジレスのカウンターを突きつけてるだけってのは正にそうだね

それ自体の良し悪しはまあさて置いてそれを本腰入れてやろうとしてるなら確かに面白くもある
今作の場合はそれらが悪い意味で作者の都合のみしかなく話にほぼ組み込めてない事だけど

お話の方向性からしてそういった極論や無粋をやり続けるの自体が組み込んでると言えるかもしれないが

追記で連投
よく考えたらカウンターって言うか逆張りだね、まんまだったり変な方にずらしたり梯子外したりバリエ豊かだけど
その逆張りしてる回数と要素が多いから打率が上がって、カウンターだってなるものがちょくちょくある感じ
助け方に文句云々も「助けられといて文句とか！」ってのは分かるが、状況とか性格も関わるから一概には言えないし

そして「逆張りしたい要素」のみに注力するから当たった時と外した時の差があまり大きい
支配者スキル持ちのハーレムメンバーの件、恐らくまんまハーレムに対する逆張りだろうものが分かり易い
殺すなとはもちろん言わないけど、「操られて好きでもない奴に抱かれた挙句に殺されて復活不可能」が結末なわけで
そりゃ知らないんだからしょうがない反面、それと同時に来歴が引っかかっていまいちスカッともしない

まあ一番の逆張り要素は即死チートにまつわるあれこれだと思うけど

他作品を読んでるから確信を持って言えるけど、この作者のカウンターは的確に狙ってる。良くも悪くも思想が強いタイプ。

根拠に関してはネタバレになるから12話まで放送が終わってから書き込む

最初どんなもんかと思ってたけど面白いな　壇ノ浦さんのツッコミも入ってなおさら

根拠についてはまあ置いておくとして、確実に言えるのは逆張りにしろカウンターにしろ
そこをどうするかばかりに力入れ過ぎて残り全部ぐちゃってるって事だな

バトル無しに最強を謳わねばならないから、なろうや最強議論の設定を持ってきてもその説明に終始してグダる
ハーレムやチョロインなどに逆張るのは良いが、愛も恋も情もロマンスも無くした影響で周りが余計に暗くなる
お約束事をズラしたりちゃぶ台を返す事を基礎にしたから、コメディとシリアスが混合して割れても分かれてもない
相手せずに敵キャラを殺す形式上、余りに外道すぎて与えたストレスに対するカタルシスが釣り合わない

悪く言えば影響や印象や物語を考える事が二の次三の次で、それラノベでやる事かってなってる
良く言えば自分の思想と逆張りを徹底的にやり尽くす為にかなり身体を張っている

そんな考えて見る作品かこれ？シュールギャグみたいなものかと思ってた

ギャグで通すなら簡単に死人が出るような殺伐とした世界観にすんなよって思うし
そもそも下手な殺し合いで登場人物をバカみたいに消費しまくってる時点で笑いを取ること自体が無理ありすぎる

キャラを活かしてこそのギャグなのに内容の方向性と噛み合わないどころか矛盾して駄目になってるんじゃ意味がない

>>1246

正解
シュールギャグ

>>1247
勘違い系でもないのに変に温度差作ったり、雰囲気も作らないままにギャグやろうとするしね
そのギャグも内輪のスラングとかコテコテを超えてべたべたなパロディが大半

そもそも関わるキャラが、度を越して悪辣なのにワンパターンな敵の下衆共と
それよりはマシって程度な自己中少年と、そして中和も出来ないしツッコミも寒いヒロインだから勢いが即死してる
そこに設定説明と省いた方が吉な要素、後味の悪さのオンパレードだからコメディにすらなってない

場の空気が悪い方向で平坦過ぎて凪って意味ではシュールかもしれないね

>>1247
殺伐とした世界で自分だけ余裕で生きたい人間の妄想だよ

アニメしか見てないが、これは風刺に近い作品だな
アニメ1話を見て「なんで人が死にまくるの？」「人が死にすぎて不快」って言ってるのは、付いてこれてない証拠

風刺ってのはベースを知ってて、そこに冷や水を掛ける物だからベースを知ってないと何を言ってるのか解らないんだよな

1話のバスのシーンを一目見て、能力を貰った生徒達は精神汚染されてる
主人公は異常な存在
ヒロインは肝が据わってる超人寄りってのに気がつかなきゃ厳しい

この精神汚染されているギフテット達は、ギフトを貰ったからってイキる必要が無ければ、復讐する必要も無く、スローライフを送る必要だって無くて、なんで異常な行動を取ってるのって冷や水
ヒロインも超人寄りなだけではドラゴンに出会ったり他のギフテットに狙われた時点で死亡か辛い人生を送ることになる
真の一般人の二人は冒頭すら生き残る能力が無い
っていうね

大体のなろうの登場人物は簡単に他人に殺意を向けすぎだし(この作品では表した時点でカウントされる＝死亡する)
だからといって、そういった行為が無ければ話にはなるけど物語にはなりづらいっていうね

戦闘の過程で生じるアレコレ丸々カットして話が進むからテンポ厨が泣いて喜ぶ一品だよね

>>1246
主人公はクトゥルフ物の邪神を弄ったホラー設定だけど
本編それ自体はシュールギャグで合ってるよ

>>1252
作者曰く戦闘シーン苦手だからほとんど描写しなくて済むように
クトゥルフの外なる神をモチーフに考えた能力らしいからね

主人公を超常の存在として描けば描くほど、ますます人間要素いらなくなるな

コメント見てるとよくわからないがとにかく面白いって意見が多いけど、それがこの作品の楽しみ方だよな
伏線とか考察とかじゃなくただとんでも展開を楽しむ
まさにギャグ系の楽しみだと思う

シュールギャグ云々はまだ言いたい事までならギリギリ理解出来る、だが風刺はもうどこからわいてきたレベル
なろうや最強議論への嫌味とあてこすりと逆張りまみれ、自キャラは贔屓が過ぎた張子の虎未満の何かと化してるのに

と言うか風刺画じゃなくて読み物である以上、風刺としてどうかと話としてどうかはまた別軸の評価になる訳で
気付かせる工夫自体がほぼ無いし、結局アンチテーゼだのホラーだの怪獣映画だのって解釈と同じで体も成してない

あと殺意が無ければ物語にならないってツッコミ待ちか何か？
導線の一つでしかないものを要みたいに語るとか読んでる作品どれだけ偏ってんの

>>1257
まず風刺画って単語がどこから出てきた？

風刺の定義だが「風刺　wiki」から引用するぞ
風刺とは、何らかの実在の対象（たとえば具体的な人物、組織、国家など）の欠点や愚かしさを暴きだす表現手法である。文章、絵画、劇、映像 等で使われる。

だから風刺は絵のみに限定するなんて話は無いぞ
前提が間違ってるってことは、それを元とした理論構築が崩れてるってこと

さらに言うと君は「話」と「物語」と「小説」の違いも知らないだろう？
君は読み間違いからの勝手な解釈が多いって、他でも言われたことがないか？

風刺画と風刺の入った読み物は、媒体の違いゆえに評価軸も変わるという話はした
風刺とは風刺画一択で読み物と一緒だなんて話はしていない

アニメの最新話やべぇな
なんか知らんけどなんかすげぇ面白い
いやなんで面白いって感じるのかマジで意味わかんねぇけど