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上条さんは違うの？

上条は作中の一部で「原石ではないか？」と推察されていたのが
雲川芹亜によって「更に別物ではないか」と提示されてた
SS2参照

精神状態次第でパワーアップするところが、どうも超能力者っぽいのは気になるね
いわゆる超防御力や身体能力など
他側面があるにせよ、原石の超能力者としての性質は持っているんじゃないかな

魔術や超能力が原石の再現であることを考えると幻想殺しは
また別物だと思う

原石全員が学園都市に保護されたわけではないんだよな
自分の意志でオッレルスのアパートに残った子ども達がいるし
あと、手錠スーツケースの少女も捕まってないかも

学園都市の能力開発って、要は原石が発現した環境やプロセスを研究解明して、人工的に再現することで他の人に能力発現させるものなんだよな。
まだ発現プロセスが解明されてないものが多いからすごパとか■■みたいな希少能力が原石に多くなるのか？

姫神や軍覇の能力について考えれば考えるほど、原石の異常さがよく分かる。

大前提として能力を使用するためには、『手から炎を出す可能性』『他人の心を読む可能性』などの可能性を取り出す必要がある。
つまり姫神は、吸血鬼に出会うよりも前（吸血鬼のことを何も知らなかった頃）にすでに、『吸血鬼を殺す可能性』を観測していたことになる。
また、能力を使用するためには演算も必要なはずだが、姫神と軍覇は完全に無自覚に能力を行使している（無意識に演算してる？）。

なぜ、こういった違いが生じるのかは今のところ分からずじまい。

むしろ演算するほうが不自然なだけだろ？

自然にやったら「出来る」て感じなんだろうしなぁ

「最初からそういう運命を背負っていた」と考えると学園都市側ではなくいっきに魔術サイドっぽいカテゴリになっちまうんだよな・・

姫神の「吸血殺し」の能力も、本質が体から出てるわけじゃなくＡＩＭ拡散力場が放出されているだけであの威力、と考えると恐ろしいが結局は戦闘に使え無いし、希少なだけでとあるシリーズの後半までネタが明かされないのは何かある・・よな・・

もしかしたら、姫神の吸血殺しの『吸血鬼を呼び寄せて殺す能力』はAIM拡散力場の副次作用でしかなくて、本質は別のものとか・・・ないか

ｓｓ２を読んで思ったが能力が目覚めていないだけでかなりの量の原石がいるんじゃないのかな。

>>12
それは原石と言わんのでは。
あくまで「自然に目覚めた」のが原石であって潜在的に持ってるだけでは違うだろう。
その潜在能力に目をつけたのが学園都市の能力開発だろうし。
ただ「原石になりうる可能性」は人類(生物？)全てが持ってるのは否定できないかもしれない。
ふつうの生活してるやつでも何らかの要因でなりうるのは否定できない。
よっぽど変な要因でもない限りは学園都市が解明しているとは思うけど、よっぽど変な要因だからこそ自然に発現するのかもしれない。

アレイスターが超能力が生み出すAIM拡散力場による新たな力場を構築するため、『原石』を研究してるんじゃない？

ていうかAIM拡散力場に影響を及ぼしてたっけ？

原石っていう言葉を初めて聞いたときは言葉の響きから、完全には能力者に目覚めきっていないけれど、優れた潜在能力を持ってる能力者、みたいなものをイメージしてたな
何で「原石」は原石（原料となる岩石or未加工の宝石）って呼ばれてるんだろう

天然物として才能(talent)を持つから「原石」なんじゃないかと
人工物は才能を技術で作って大量生産するわけだから原石のような元がある訳じゃない

原石の中で、こいつの能力まったく役に立たないし弱いから監視は適当でいーや。とかなったら悲しい

実際作中で能力が限定的過ぎて空気になってる■■さんとかいますし…

この作品における魔術の体系って、根本に「過去の聖人の模倣」がある（聖人の真似をすることで奇跡を再現する）。
で、その聖人（つまりキリストとか）ってのが、『原石』にあたるんじゃないかと俺は思ってる。
聖人は聖人の真似をしたわけじゃないから魔術じゃないし、超能力は時代的に未開発だし。
つまり、『原石』の模倣をして奇跡を得るのが魔術、脳や体の状態を『原石』に近づけて奇跡を得るのが超能力、ってことなんじゃないかね