ニコニコ大百科

>>89
「コナンらしさがない」ってのは
これより前のコナン映画だとそれなりにミステリとアクションがバランス取れてて
チートアイテムや人間離れした身体能力を見せることはあっても現代の現実世界が舞台だったから
主人公がバーチャルの世界で命を賭けて戦う、ってのはコナンシリーズとしては異質ってことだろうけど
「つまらない」ってのはもう好みの問題だろうからしょうがない
蘭がいい意味で新一リスペクトしてたり、最後のホームズの演出とか俺は好きだよ

>>50
結局あれ間違いだったらしいな
ヨーロッパ人なら９９％が持ってる遺伝子が一致しただけだってよ

金ローで２月９日に放送決定したね

仮想現実は当時結構使われた題材だけどコナンでやると逆に現実離れした道具を封印することになるのが面白いところ
レギュラーにも容赦ないし終盤は蘭姉ちゃんも頼れなくなるのは絶望感ある

諸星くんが改心しないのは、どうあっても改心できない人間もいる
作り手の現実への失望が出てるのかなと思った

そもそも脚本を青山剛昌が書いてない時点で二次創作みたいなもんだよね

※95
それはさすがに短絡的すぎでは？
周りの環境や人によって変わるし、とある所だと『恐らく今後も今までと変わらず横柄な態度をとるのだろうが、他の3人が精神的に成長しているので、彼らと一緒にいればきっと彼も心を入れ替えてくれる事だろう。今後の成長に期待したい』と前向きな考えが書いてあったから自分もこれを信じたい

でもしばらくは友人達との温度差がものすごいだろうな、何でこいつだけ性格悪いままなんだって

子供の頃大好きで何回も見たけど今見ると色々気になるところもあるなあ
映画自体は今も好きだけど

最後のアコーディオンおじさん、TRPGでもこんな感じに突然お助けキャラ出てくることあるなあ
というか全体的にTRPG感ある

やってることはリアリティーセッション（命懸け）だし、ＴＲＰＧ風味は仕方ないさｗ

少年探偵団が早い段階で退場するのが気になる って意見を別の場所で見かけたけど　キャラの人数が多いし仕方ないかなと
逆に光彦元太歩美らが見を犠牲にしてコナンらを助けるシチュって珍しいから　あまり気にならなかったな

久しぶりに見返して思ったけど
一番槍玉に挙がるコナンが諦めるシーン

あれコナンは諦めてるんじゃなくて万策尽きているという表現が正しいな
蘭を失ったショックと車両の分担という唯一助かる方法が無くなった事への
ワインで衝撃を和らげるのもお助けキャラがいなければ列車に酒蔵があるなんて思い付かないだろうし

ベイカー街の亡霊って地上波で放送した回数これで2回目らしいね
知名度の割に少なすぎる

>>102そこらへんは描写見てれば分かるでしょ…うん

むしろ、肝心要な動機がハンガー事件以下なのがいけないわ。ノアズアークにしても
政治家の息子は政治家になる(ｷﾘｯとか言って余計なおせっかい焼いてるのか意味わかんないし。

>>102
RPGで例えるなら、世界を救う鍵となるヒロインが物語終盤で死亡してしまうようなものだからな(生き返るとかご都合主義がない状態で)
これで冷静に次の手を考えろって方が無理だよね

終盤の赤ワインの樽をわるシーン、諸星君がニッて笑っているのに鳥肌と感動が
「眼鏡」呼びだったのもコナンの本名知っていたからなんだね
野沢尚の脚本本当に素晴らしい　リミットや魔笛っていう面白い
警察・公安小説も執筆していたからもっと映画の脚本書いてほしかった　
来年の映画、公安メインだがもし野沢さんが生きていたら
オファー来ていたのかな　
おっちゃんとノアズアークの問答や序盤の哀のシーンやEDカットは不満だった

>>104
歴史上悪評がついている人物の子孫ということが世間に明るみになった際のことを恐れてやったことが動機として弱いというのは無いだろうよ。
現実でもヒトラーの親族が戦後に迫害されて（ヒトラーの親族は国家の財産や要職を独占するといったことはしていないにもかかわらず、ただヒトラーの親族というだけで）投獄されたり殺されたりする悲劇に見舞われるという事例があるのだし。
歴史上の悪人の子孫というだけで、本人に非がなくともそれが独り歩きしてあらぬことを言われ続けるのは避けられないんだから、それを知られたくないというのを否定するのは酷だろう。

VRの弾痕をVRで見る
実はこれをやりたいだけで作った設定だったりして

>>107
そりゃヒトラーは戦後プロパガンダとかに利用され続けてるし実際
そういうので洗脳されている人間に迫害されうるかも知れないけれど、
切り裂きジャックではそうでないでしょ…ネットとかで悪口書かれる程度ですわ

故人を悪く言うのは良くないかもだけど、この人の作品ってミステリーやサスペンスじゃなくても
動機自体に至るまでの過程が酷く杜撰。まだ何となくの衝動でやっちゃったぜの方が分かる

動機としては十分でしょ。バレたらこれから何をするにしてもＪＴＲの子孫という第一印象をもたれ、マスコミに叩かれ、株価は下がり、下手したら今まで積み重ねてきたもの全てを失う。
まあシンドラーの動機は「自分の先祖がバレるから」じゃなく「自分の中の殺人者の血が怖い」。
自分自身が殺人者の子孫を忌み嫌い、結果この始末。
新一と優作がつながっていたように、殺人者と繋がっている事実が耐えられなかったんでしょ

とあるMADのコメにもあったけど、
・コナン（新一）と優作、ヒロキ君と樫原の「親子愛」
・「血」が付いたキーボードのダイイングメッセージ
・ジャック・ザ・リッパ―とハニーの「愛憎」
・シンドラー社長の犯行の動機である「殺人鬼の血」
・「血まみれになる」
ベイカー街は「血」がテーマであるのもなんか変わってて良いよな。

今回が初見だったけど面白かった
ただあの人が指を見せるシーンで「全部細いやんけ！」と思ってしまったのは内緒

面白いけどコナンとしてはかなり異色すぎる映画ではあるな
人工知能とかVRとかSF的な設定が多かったし
当時は不評だったようだけど今こうして評価されてるのは技術の発達でファンタジー感が薄れているのとSAOといった後発のアニメの影響もあるかもしれないね

>>113
子供の自殺や日本の批判とか、脚本家が変わったことで作風の違いがよくでてた作品だよね。
SF要素よりもコナンで子供の自殺シーンが間接的とは言え描かれた事が初めて見た時衝撃だった。

シンドラー役の津嘉山さん、相棒では伏見良一郎を演じました。

>>110
実の父親が殺人者ならともかく19世紀の殺人鬼の子孫ってだけで
周りはそんな騒ぐか？

本来は別の脚本というか世襲とかを筆頭に日本の悪習をツいた話だったらしいね
メグレが現場に着いたとき、めんどうなことになる的なセリフはその名残
さすがに児童アニメのコナンでそれはダメなのか　ＮＧくらったみたいだけど

>>116
多少の誇張はあるにせよ、西洋の上流階級って日本人が一般的に想像するよりそこらへんの闇は深いと思う
現代でも「貴賤結婚」って言葉が普通に通用して、それで相続権を失うような世界だ

別にコナンが諦めるのはそんな悪くはないんだけど、これがコナン最高傑作っていうのが分からない。はっきりいって題材が評価されてるだけだと思った　
子供たちの退場は駆け足感あったし、あれ痛覚とかあるとか言ってる割には光彦とか歩美ちゃんはケロッとして笑顔で退場したし　まぁゲームだからと言えばそれはそうなんだけど
シンドラーもジャックの子孫なのをバレたくないからってヒロキを自殺に追いやったり樫村を殺す

誤爆した

樫村を殺すことはないだろって

それに、結局今作はコナン達50人がヒロキ君の掌に踊らされてただけだってのがまず思っちゃうんだよね
もしコナンが失敗しても子供達を本当に殺す気だったのか？ヒロキは確か皆がどんな苦難にあっても皆で乗り越える事の大切さを知ってほしかった事と、一度くらい皆と一緒に遊んでみたかったっていうのが理由だったよな

もしコナンみたいに機転が利く子がいなかったらどうなってたのか…　後は個人的に残念だなって思ったのは諸星自身はなんも経験してないから成長してない事と、どうしてヒロキはコナンの事を新一って分かったのかって事かな
推理要素も前5作に比べてちょっとガバガバだと思ったし

面白くなくはないけど、これが最高傑作ってのはいただけないかな　ライブ感重視で作った映画なんだと思った