ニコニコ大百科

血を吸われるとすごい快楽になるんだっけ？それはいいけど小便漏らすのは勘弁だな。

昔はともかく、血の渇きと吸血衝動はぞくぞく村のドラキュラ伯爵や、アーカードの旦那みたいに輸血パックみたいな保存した血液でいいならわざわざ吸血しなくていいんじゃない？

それでも新鮮な血を吸いたいとか言う吸血鬼はレトルト食品（冷凍血液・輸血パック、人工血液など）に飽きたグルメな吸血鬼ってとこか？

仮面ライダーのディケイドか何かで、過去作のアンデッド系の怪人達が人間と和解して血液の配給を受ける代わりに人を襲わない、みたいな社会が描かれてたな

案の定、配給血液では我慢できずに人襲ってる奴いたけど。毎食カロリーメイトとカップ麺じゃ飽きるわな

吸血鬼じゃないけど、YAIBAのかぐやもある意味これ。
定期的に、女子（おなご）のエキスを若い女から吸わなきゃいけないけど、
吸われた女は急激に年老いる。
鬼丸が「まるでバンパイヤだな…」とクモ男からの報告で、そう言ってた。

>>390
鬼滅は食屍鬼の類だな。中国とか日本で吸血鬼的な怪物の伝承が出なかったのは、人喰い系の怪物が多いから、吸血鬼は語られなかったとか

今、読んでるヤンジャンの『MOMO モモ -the blood taker』が面白い。吸血鬼に恋人を殺された男性刑事の復讐譚で「毒をもって毒を制す」という展開とバトルがこう、ダークヒーローの雰囲気を放ってヤバい。結構、バイオレンスなシーン多めだが、味方吸血鬼がロリでデレの場面があって好き。
因みに著者は『ボクガール』を描いてた人

そういえばなんかで
「血の成分はたんぱく質なんだからササミとかでもよくね？」ってのがあったけど斬新な解釈だと思った。

一番自然な解釈としては、ヘルシングの吸血鬼みたいにマトモな食い物が胃袋に入らない(セラスが吐いてた)

>>379
ヨーロッパでは伯爵（と男爵）が最も標準的な爵位だから

子爵（副伯）も侯爵（辺境伯）も伯爵のバリエーションに過ぎない
公爵までいくと強大すぎてフィクションのキャラとしては使いづらい
ありふれていて架空のキャラに当てはめやすいのが伯爵だった

国・地方の意味の「カントリー」が元々はcount+ryで「伯爵領」って意味なのも
いかに伯爵がポピュラーな存在だったのかを示してる

伯爵って男爵よりはちょっと上って感じよな。
多分わかりやすくすると係長とかそこらへん。

このくらいの方が分かりやすいな

爵位ってのはランク（位階）であってポジション（役職）じゃないから、係長とかとはイメージかなり違う
男爵だろうと公爵だろうと等しく領主なので、卑近な例にするならどれも「社長」で大企業か中小企業かの違いみたいなもん

NHKか何かの特集で民俗学の教授が、「かつては疫病や死といった得体の知れない恐怖の象徴だった吸血鬼が、フィクションによって独り歩きし大衆の支持を集めている状況も歪」とコメントしてたな

吸血鬼に憧れをもつストレイツォみたいなオタが、耽美でカッコよくてエロくて謎めいた吸血鬼像を広めまくる現代、眷属だけなら増え続けているな。ここで長文書いてる俺も眷属を名乗る不審者だが

>>392
栄養ではなく「衝動」だと、血液パックで「我慢できる」だけだから、喫煙衝動のが近いかもしれんな
パイポとかガムとかコーヒーとかチュッパチャプスの棒でも代用にはなるし、吸わなくても身体的には実質問題がない…だが一度でも吸ってしまうと……

また、ヘルシングの旦那とかの場合、魂を取り込む行為とかで死ななくても相応に力が弱ったりすると思われる
穏やかに楽隠居したい平和な吸血鬼ならいいが、不死パワーで優越感に浸ってヒャッハーしたいタイプだと吸血衝動以外の動機で誘惑も多い事だろう

ヘルシングがいい例だがそれに限らず、たいていの古典的吸血鬼はゾンビの親戚なので死んでいて、生命活動は止まってる
代謝も止まってるから栄養補給とかは要らない、なぜ吸血するかは作品によるが衝動説が多い
もちろんそんなもんは作品次第で、ネギまのエヴァのように吸血鬼という種類の生命体だったり吸血で魔力を補給したりする奴もいる

自然界のクモキラー(蜘蛛を捕食する蜘蛛)であるオナガグモの様にヴァンパイアの血を専門に吸うヴァンパイアキラーは居ないのか？

>>392
古典だと『吸血鬼幻想』か『書物の王国12　吸血鬼』のどっちかに乗ってた伝承時代の吸血鬼の話で「直接襲ってこない」という変則のがあったな。
吸血鬼は死体が植物（？）になったような状態で、根から水を吸うように体の末端から周囲の生気を集めていく。
だから、吸血鬼が出ると周辺の人たちの力が奪われて病気が出たり死んだりする。

・・・この吸血鬼に意思があるのかは分からんが、これだと悪意がなくても周囲の人たちを弱らせていく存在ってことになる。

>>405
全身食っちゃうなら『ジョジョ』の柱の男がまさにそれなんだがな。

世の中には日光の下でも平気で活動できる吸血鬼がいたり、透明人間になれる吸血鬼もいるらしいだっち。
ヒーローは日夜、誰にも知られず戦っているんだっち！

>>406補足
あの後図書館で確認。
出典は『吸血鬼幻想』の方で、1840年のヨーゼフ・フォン・ゲーレスという人の『吸血鬼とその犠牲者』という論文（小説ではない）が元。

この頃「吸血鬼を科学する」みたいな考えで「死体が腐らないのはそういう土質などだ」とよく言われてたんだが、
ゲーレスは「だったら墓地で1体だけ腐らないのはおかしい」と、死体側の条件が原因として不完全な死が原因と主張。
で、不完全な死で動物的性質は失われ、植物が水を吸うように血を周囲から集めるようになり、犠牲者が弱って死ぬ。
（ただし吸血鬼そのものは棺の中で動かず、磁石が砂鉄を集めるかのように遠隔吸収。）

日光も月光も同じものなのに夜は大丈夫なのって光量の違いかね
曇りの日なら日中でも外に出れるな

>>409
初期のドラキュラ映画（魔人ドラキュラ）だと「日光」じゃなく「昼の時間そのもの」が弱点っぽい描写だったな。

終盤でドラキュラ伯爵はヘルシング教授にアジトを突き止められるのだが、それで怒って手下を殺した後夜が明け始めているのに気が付き慌てて地下に逃げ込む。
その後棺で眠りについていて、そのまま教授に無抵抗で倒されてしまう。

地下だから日光は関係ないし、教授がすぐそばまで来ているのも知っているので、これは「昼間は棺で寝ないといけない・寝ている間は動けない」というルールがあるとしか思えん。
（原作でも昼間にジョナサンが棺の中の伯爵を見て「脈がなくて死んでいる」と確認する場面があって、この時いじられても無抵抗なので、多分「日中死体に戻る」というような設定か？）

そういや、この2020年夏アニメで『異常生物見聞録』に出てくるヴィヴィアンっていうキャラ、
サイトの作品紹介の文章では吸血鬼って表記になっていたけども劇中じゃ、
彼女自身は「血族」って言っていたな

>>411
まあ吸血鬼自体いくつかのアンデッドまとめた総称だからな。

『吸血鬼幻想』だと東欧に伝わる「家族の元に戻ってきて飯食って帰る」という
「食飯鬼」の方が正しそうな吸血鬼の話もあったし。

漫画とかアニメに登場する女吸血鬼ってロリか大人のお姉さんの両極端なイメージあるけどサキュバスの影響なんだろうか？

>>405
吸血鬼と言えるかは微妙だけどBLOODCの更衣小夜は近いかも。

やろうとすれば吸血鬼のハーレム作品作れそうなものだけど
そういうのがないよね

ゲーム（メインはTRPG）のヴァンパイア:ザ・マスカレードってアメリカじゃくっそ影響力あったみたいなんだけど、で一応日本語版もあるんだけど、日本じゃ全然知られてないんだよな
色んなヴァンパイアものアーキタイプで遊べるらしい

十字架もにんにくも効かない奴→大抵日光は無理。
何故なのか？

この逆パターンを見ない、日光以外が全部弱点ってタイプ。
十字架もにんにくもきつくて水もダメだし銀もきついけど日光だけは平気って奴。

それただの好き嫌い多すぎおじさんだし

ついでに食べられるものは肉とかたまごとかのたんぱく質由来の物だけ。
あ、まじでただの好き嫌い多いだけの人だこれじゃ

まあ太陽光で死なない吸血鬼の人も日光が大嫌いなだけだって言ってるし弱点多い=好き嫌いが多いってことになってしまうか

おそらく世界で一番有名な吸血鬼のドラキュラ伯爵もただの女好きの変態ジジイだし、その女の子守ろうとする童貞野郎Aチームにボコられる程度の存在だから・・・