ニコニコ大百科

鎧武極とレバロン圧倒した時のミッチは確かに強いんだろうけど、その後のレバロンとのサシ勝負では互角（見方によってレバロンが押してる）なとこ見ると
精神崩壊に近い不安定さからきてる強さ故安定した強さが出せないって印象あるんだよね
まぁ二人相手に圧勝した戦いはミッチの豹変を受け入れられず全力だせないコウタにカイトが足引っ張られた結果って考えもあるけど
その場合だとミッチはあの域までいってようやっとカイトと互角っていうちょっと哀れなことになる

戦いってのはノリのいい方が勝つんだよ！

割と創作物ってそんなもん

>>1351
本編のミッチはあまり前に出たがらないせいで経験の質も量も劣ってるからしゃーない

超スーパーヒーロー大戦に龍玄の姿を確認
本人かは怪しいが

>>1349
ブラスレイターのすまゆるさんとかZeroのカリヤーンとかを見ているとミッチって割と救われた方なんじゃね？と思う。

日朝補正がなければヘルヘイムに飲まれて人類滅亡エンドにしてたらしいからな...

レデュエとの取引はどう見ても奈落に向けて全力疾走してたのにそれに気づいてないのが本人だけだったてのが
頭良いだけに自分を疑わず、間違いを正す相手がいなかった（と言うか自分で排除してしまった）のが最大の不幸だったなミッチは

こいつの方が戦極より叩かれてるのが笑える。戦極はこいつと違って
突き抜けた邪悪なのに。

永夢と光実って顔が似てるよね
一見あどけないけど迫力のある悪役にも慣れる顔

邪武に苦戦を強いられ、ってあるけど圧倒してなかったっけ？ 人質作戦のは苦戦って呼ぶ？

>>1355
放送話数がどうなるかわからなかったから最終回の光眞復活のくだりはなかったことになってたかもしれないってインタビューで言ってる

良くも悪くも純粋さをとことんまで体現したいいキャラクター

まあぶっちゃけただのバカという評価が一番正しい。

最終回以降の本当の意味で仮面ライダーに「変身」したミッチだいすき

よくチームの皆に受け入れ直してもらえたよなあ。
最終回の一件があったところで一生恨まれるレベルなのに。

>>1365

城之内は初瀬を裏切って追い詰めたって事への自責感から人間の弱さを思い知ってる。ザックは世界を守るためとはいえ戒斗を裏切った事とかで自分と重ねているところとかが大きいのかもしれない。特に小説版のペコは外伝で光実と似た境遇を経たあとだったし。

あと、ビートライダーズの間では舞が顕著だったにユグドラシルへの反感のような空気があったからチームメイトはそれを負い目に感じているのかもしれない

ビートライダーズのメンバーは事の顛末は知ってるはずだろうし、一番の功労者であるコウタや舞が気に掛けてたミッチは叩き難いんじゃないかな？
ミッチを排除するのは簡単だけどそれはコウタと舞の想いに背く事だからね
１視聴者としては、一番迷惑(利用されたり後ろから撃たれたり殺されかけたり)掛けられたはずのコウタさんが許してる以上はミッチを叩く事は出来ないわ

俺は鎧武視聴以前からミッチがどういう経緯を歩み
どういう顛末に至るかを簡単に知ってから見始めたんだがどうしてそうなったのか合点がいった

「周囲に嘘をつけば大事な日常を守れる」ってのが、物語開始前から習慣（信念）になっちまってたんだなこいつ
友達や兄に情を感じて生きてるくせに
まっすぐに生きて周囲に影響を与えていく紘汰をいつしか憎悪するようになったり、
どういう嘘をつけば他人を意のままにできるのかを息を吐くように考えるようになったりするのもそりゃ当然だ
それは矛盾を孕んだある種の誠実さだ

正直な想いを打ち明けながら生きることを心から理解してくれてることを願うばかりだ
それが出来れば、二度と鎧武本編みたいなことにはなるまい

それにはミッチを信じて見守ってくれる人達が必要だ
当然一度も不和を起こさずにいられる人間が偉いに決まってるが、
劇中のキャラが殊更ミッチに攻撃的になった所で、あの悪癖だけを強化する結果になるだろうよ

放送終了から大分経って見たクチだけど、ミッチも事の良し悪しはさておいて足掻いていた辺り嫌いになれないと思うよ
下手に頭が回ったばかりに傍観者にもなりきれず、悪い大人のような悪意もなかったから後悔の顛末にも繋がったんだと思うし
力やら権力やらも王になる為でも何でもなくて、ただチームを守りたくて、でも上手くいかないから諦めよいふりして端から切り捨て始めての負の連鎖に絡めとられる様は痛々しかった

ずっと思ったことあるけどコイツに悲しい過去ってあったっけ？

何もねえよ悪いけど。ちょっと愛情足りなくて街武に家族感感じてたり舞に惚れたらそれ拗らせてああはなったが。

555の木場さん然り、個人的に「結局クズに成り果てるのに痛いほど気持ちが分かってしまうキャラ」と言える
道徳的な価値観で育てたられた人間ほど、相手にもそれを求めてしまうし、それでうまくいかない現実に直面してこの二人に共感し、その上で自分の愚かさを客観的に見られると思う。

「道徳的な価値観で育てられても、それを曲解して他人にも求める自分の様な人間も～」と表現するべきだった
弱者故の駄文と連投を許していただきたい

舞台「斬月」では「紘汰や舞に出会わなかった光実」を体現したような「鎮宮影正」というキャラが登場したがこちらは光実と違って兄への愛情が突き抜けてたな。

ある意味、光実より行動原理がシンプルだった（「最愛の兄を死なせた」という誤解で貴虎を憎んでいる）が辿った末路が光実とは真逆で余りに哀れだった・・・。
せめて貴虎に想いを託せたのが救いだと思いたい。
トルキア共和国から帰国した貴虎から光実がこの話を聞いたらなまじ自分に重なる所がある分、心をより痛めそうだ。

ぶどうジュース飲む時コイツの事が脳裏に浮かんでちょっと不愉快…

大体この手のキャラは中盤あたりにはいろいろあって主人公に心を開く展開が多いから、あそこまで突き抜けたクズになるとは思わなかった

放送時は草加に似てると言われてたけど、改めて見ると木場にも似てるなと思う。
草加と違って穏やかな部分も演技じゃなくて間違いなく本当の性格なんだろうし、普段は穏やかだけどキレると見境つかなくなるのは草加ではなく木場の特徴。
木場の性質に草加の性格の悪さを足したキャラクターって感じかな、こう書くと無茶苦茶たちが悪いな。

ダンスチームの面子とか貴虎兄さんみたいな寛容で理解のある人達がいたから立ち直れたと思うな
結果的に未遂で終わって利用されてただけとはいえ、侵略者に手を貸したり、人じゃなくなった鉱汰だから未遂に終わったけど人相手なら殺人を犯してたであろう行動をとってたこと考えると
普通はペコみたいな反応が当たり前、自責の念もあって潰れる人生送ってただろうな

よく考えたら鎧武は最初、龍玄が唯一の味方なのに
その後龍玄以外の大半が味方になって
龍玄が敵に回るというね

とあるブログにも書いてあったけど、光実にとっての理想の紘汰は「自分にとっての唯一の居場所(チーム鎧武のこと)を守ってくれるヒーロー」であったけど、実際には紘汰は「誰も諦めずに助ける」という思ってもっと遠くに目を向けるヒーローになってしまって、それがすれ違いに繋がってしまったんだよね。