和裁
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ななしのよっしん
2009/08/30(日) 14:55:21 ID: 8CuLUX7qPM
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例えばこうやって作る、みたいなことを書いてくれたら嬉しいな。
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ななしのよっしん
2017/06/07(水) 15:43:10 ID: nCyiEUnfEA
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おはしょりがあるって書いてあるが皆が皆そうって訳ではなくない奴もちゃんとある
元々江戸時代にはお上が「動きやすい様に長着(所謂着流しで着てる長い服)は短くしなさい」って令が出て江戸庶民は「誰が従うもんかいべらんめぇ!」って感じで反抗(反骨精神の風潮が強かった)
結果引き摺ったりするくらい長い着物を好むようになった(お姫様願望があったという風潮もある)
だが所詮は庶民 外で仕事をしてると邪魔なので手に持って歩いたりしてた
その内、紐かなんかで縛って帯の下にまくり上げた
これがおはしょりの原型である しごき の誕生
まぁ一々紐で縛るよりも帯で挟んだりする人もいたかもしれないね 絵とかでは描かれてないし描かれてるのが江戸期か疑われて贋作扱いが良いオチ
一般的には扱き使わず端折るようになったのは明治以降とされる 時代劇で見たら意外と多いがそれは時代考証が雑なだけなのでエンターテイメントとして区別するように 確実な歴史考証なんてないんだから
因みにはしょる程長くない長着ももちろんある 対丈って言って特注で作ったモノだ
ただし越後屋ができるまでは既製品の和服を売る商人は居らず、お金持ちの奥さんとかが大枚叩いて作らせたモノ
庶民は皆そのお古の古着くらいしか着れなかった
もちろん身の丈合わないから端折らにゃならん 端折るのは貧乏人の証でもあったって話を聞いた事がある まぁ引き摺る奥さん方どうなるのかっても思うが
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ななしのよっしん
2017/06/07(水) 15:55:33 ID: nCyiEUnfEA
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あと序でに書いとくが「着物は寸胴が美しい」っての
アレガセだ
実際は美的価値観が現代のボンキュッボンとは違ってある程度太った寸胴体型が好まれたってだけ 国が食料などに貧しいとこういう価値観になるのは世界各国どこにでもある
それに加えて西洋文化が入った時に価値観が違った事から誤解が生じ「異国の価値観」ではなく「洋服の価値観」と勘違いした馬鹿が広めた間違った悪習
そのため帯にワタを挟んだりして太らせて見えるのが始まったがあんな物は江戸時代にはなく邪道である 胸パッドやカツラみたいなもの
確かに胸が出過ぎた服で葬式に出る事は「ちょっとねぇ・・・」みたいな風潮はあったがそういった時は胸の方をサラシで潰していた 腹を膨らませるのはなお無礼
何が言いたいかってーと 現代と江戸期の価値観の違いだから「和服着る時は辛くても寸胴」みたいな考えは捨てて気軽に着るのが服飾文化としての本来
お祭りの時間違った知識でキツイ格好してるのが多いが、現代で寸胴は女体美には当てはまらないから一切無視していい
日本人なんだから気楽に和服着たりアレンジすりゃ良いんだよ
着付け屋の言う事も無視して良い
歴史と服飾文化と風俗を勉強せず和裁に詳しいだけの学が無い奴多いからほぼ間違ってる奴しかいない
あいつ等が邪道言ってても、やってる着付も知識も邪道だから好きに楽しめ
そもそも洋服が見られる様になった時代では「洋服はかっこいい!和服は芋臭いの田舎臭い」って風潮があった位だから今更和服に対して異常なまでに尊意を持つ必要はない
(例えば昭和天皇がマッカーサーか誰かを空港で迎える時その部下が「陛下、民衆が皆和服ばかりです、引かせましょう」と進言するほど威厳を損なうモノとまでされた 因みに陛下は「イヤこれで良い」と仰せられたそうな) -
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ななしのよっしん
2017/06/07(水) 16:08:16 ID: nCyiEUnfEA
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