ニコニコ大百科

葬送のフリーレンに登場する魔族はかなりこれっぽいとは思う

>>60
クオリアが10年以上前から観測可能ってマジで何の話？

https://w.wiki/3SUg
神経科学などでは複数の研究がクオリアを観測し解明を進めている。
2009年に精神科医・神経科学者ジュリオ・トノーニと計算神経科学者デイヴィッド・バルドゥッツィは、意識の統合情報理論に基づく論文「クオリア：統合情報の幾何学」を発表した。この研究は幾何学的手法によって、クオリアの複合体である「クオリア空間（“qualia space”、略称は“Q”）」を、「神経生理学的データ（“neurophysiologic data”）」として計測した。
2017年に神経科学者・医用工学者ロジャー・D・オープウッドは、「ECoGデータ（皮質脳波検査データ）」およびガンマ波振動とアトラクターを解析して、「クオリアは高確率で局所的皮質ネットワーク内における情報処理の結果である」と述べている。
IBM社が出願した情報工学の特許技術は「疲労、気分、および疼痛や苦痛の重症度」等といったクオリアを、「クオリアデータ（“qualia data”）」として処理している。

「中国語の部屋」とはまた違うん？

A.I.が発達すると記事みたいな振る舞いをするようになるのかな。

既にある人工無脳(チャットボット)とかがそうなんじゃね

なんで上がった？

ハーモニーのアレ思い出したが、よく見ると関連項目にハーモニーがあった

哲学的ゾンビがすごくよくわかるマンガがある（微ホラー？注意）
https://omocoro.jp/kiji/64616/

作者による解説（ネタバレあるので↑を読んでからどうぞ）
https://note.com/d_v_osorezan/n/nb1a60807012c

ほんと、マンガって面白いメディアだと思う
こんな抽象的なことがあっさりできて物語的な魅力もある

>>68
トァンがちょっと触れてた肉体と魂の関係とか
この辺のネタが本来「屍者の帝国」のネタになったんかなーとか

作者亡くなって解りようがないから妄想止まりだけど

哲学的ゾンビを殺すと唱えりゃ何人殺しても無罪か

攻殻機動隊に出てくるゴーストを持ってないAIみたいなもんか

>>71
いや、‘法律’にとっては人間は意識の如何を問わないで定義されるものなので、哲学的ゾンビを殺すことと人間を殺すことに差は生まれないよ

法律は論理も証明もなく、ただ書いてある内容を守れってだけだしなあ。
日本の場合は心神喪失時の殺害は殺人罪にならないと決まっているから哲学的ゾンビ事件の被告人は無罪になった
というだけ。

SFっぽく扱うならむしろレプリカントを殺害した場合、本来の身分証持ってる人間の殺人事件として起訴できるかって辺りが題材になりやすいと思う。
コピー元の人間は生きてるからな。

その場合はレプリカント自体の人権なりなんなり法律があるはずだろうよ。同一人物として扱われるとは思えんな。そもそも裁判所は、法を一律で解釈しないためにあるしな。
たとえばブランドもののかばんを、模倣して作り、それが壊されたとして元のやつの器物破損罪にはならんだろ

>>69
そのマンガは哲学的ゾンビについて端的にまとめたと思うけど、クオリア（主観的意識・自己意識）については「哲学的印象論を画像にして並べたもの」に思える

数学的データ的にクオリアを解析した結果は遅くても2009年にあるし、そういうクオリア解析結果のクオリアデータをマンガにする方が正確だと思う

https://w.wiki/5nsU
>2009年に精神科医・神経科学者ジュリオ・トノーニと計算神経科学者デイヴィッド・バルドゥッツィは…次の通り述べている。
>4つの要素でできている系〔システム system〕におけるクオリア空間は、16次元である（このクオリア空間は、その複合体において2^4個存在する可能状態のそれぞれに軸を持つ）。それら複数の軸はページ上で平らに置かれている。x_1＝1000の状態に入ると、複合体はQ空間〔クオリア空間〕の中でクアーリ〔クオリアの単数形 quale〕または形状を生成する。

>>74
>>71は哲学的ゾンビを殺す話なので日本で心神喪失者を殺せば殺人罪以外の何者でもない

哲学的ゾンビが人を殺した場合、このゾンビは法律や倫理についての知識や状況によって行動を変える機能を持つ事は明らか
このゾンビは日本社会が許容できない判断基準で確かに自律行動しており、かつ外部からの働きかけで行動パターンを変化させる事がどの程度期待できるかも予想できるので、懲役刑にする事も執行猶予をつける事も極刑にする事もゾンビでない人間と同じ基準で行って何一つ問題は発生しないと思われる

とりあえず哲学的ゾンビを殺すことは無罪らしい
https://news.yahoo.co.jp/articles/31a0ac41aab52b8853dd7c3b087df78ebd28eb9e

やっぱ哲学ってくだらねえわ
不要😅

おい
言葉を慎めよ

二審も無罪か。本当に精神病なんだろうな。

>>76
死んだのが本物なのかレプリカントなのか見分けがつかないんじゃないか。
別人の変装ではなく本物の二次複製なのだから。

本当に精神病なら言葉に対する完全なる風評被害だよ
まあ現実社会で哲学持ち出してキレてる奴にまともな人間がいないのも事実だが

経済学の入門でよく出てくる感情を考慮しない機械的な人たちのことでないのこれ

哲学者は社会規範の外側にいる必要があるし必然的にクズとみなされるのもやぶさかでないスタンスになる
彼らの言葉を真に受けてこういう事件起こしてくれる逸材がまた哲学者の精神活動の養分になるんや

>>85
認知系は記事の意味で使うなぁ
攻殻機動隊で例えるならゴーストの有無

>>85
いわゆる「合理的経済人」のことを言いたいのか？
もしそうなら、それは「自己利益を合理的に計算して追求する人間」のことなので、哲学的ゾンビとは別だと考えられる
主観的意識やクオリアをもつ合理的経済人も、自己利益を合理的に計算して追求しているわけではない哲学的ゾンビも、ともに想定可能だろう
あと、哲学的ゾンビの実在性は主張されないが、合理的経済人の実在性は主張される場合もあるようだ

ChatGPTがある今なら哲学的ゾンビは想像しやすいんじゃないか？

>>71や>>74は>>79の事件の事を言ってたのか
じゃあ>>78は全く的外れな事を書いてたわ、恥ずかし

>>74の言う通り無罪のメインの理由は被告の心神喪失で「哲学的ゾンビ」の部分は「侵略に来た異星人」でも「シェイプシフター」でも「集団ストーカーの犯罪組織」でも同じ
被告の認識も厳密な哲学的ゾンビというより、遠隔操縦されるロボットでも成立しそうに思える
どう調べても人間に見える哲学的ゾンビと異なり、認識範囲の限定された個人がどう思ったかだけなので大雑把な話にしかならない