ニコニコ大百科

このスレ見ると哲学やそれを好む人間がいかに異常かがよくわかるわ・・・
少しふつうの人と会話したりふつうのまともな本を読んだ方がいいんじゃないか
不快に思ったら申し訳ないが煽りではなく大真面目にそう思う

言うほど異常では無いけどな
自分が容易く理解できないことは大きなストレスである以上、それを拒絶しようと強く攻撃的になるのは人として案外よくある事
まぁ自身がそうならないように、自省することは大事だよな

>>473
＞https://kotobank.jp/word/%E6%84%8F%E5%91%B3-32260
＞>>461で俺が用いた意味の用法は3だぞ
「価値。重要性。」を指すのに「意味」と言った、ということ？　それはつまり、自然科学や経済学は価値・価値観について研究し、哲学は「（哲学的）価値・価値観」について研究する(>>472)、ということでは。

＞数学と哲学はどちらも非実学かつ論証で成立している学問なので比較して得られる知見はあると思うぜー
歴史上は数学兼哲学も存在したが、分類や整理の進んだ近現代では、数学は自然科学、哲学は人文科学として、それぞれ分野が異なる(>>468)。類語辞典を見ると、「数学」は「哲学」の類義語ではない（https://bit.ly/2C3q6fm）。
学会を見ても、数学は数学会（https://mathsoc.jp）、哲学は哲学会（http://philosophy-japan.org）として分類されている。
なので、「どちらも非実学かつ論証で成立している」「比較して得られる知見はある」と言われても、ある匿名ユーザー(ID: bWmm6wz8vN)はそう「思う」のか、という情報でしかないのでは。
ある名無しユーザーはそう思考する、という点は理解したけど。哲学と数学とで学問分野が分類されていること、学問名が異義語であること、学会が分類されていること等の点とは基本的に関係ない。裏付けとなる情報源があるなら別だが。

＞その記事や表で挙げられてる数学って（略）あらかじめ数学の役に立ちそうな部分が抜き出してあるんやないかーい
「100の職業で利用する数学」という表(>>468)だから、それは当然では？　逆に、「100の職業で利用する哲学」のような表やデータは見たことがない。そういった情報源があるなら、見せてほしい。

>>473
＞学問の分野は連関しているので、ある特定の部分のみが役に立たないとかは言いづらいと思うわけっすよ
「数学と哲学はどちらも非実学」(数学と哲学はどちらも社会的・実際的には役立たず)なのでは？
https://bit.ly/2UlPXX6
>実学
>社会生活に実際に役立つ学問。医学・法律学・経済学・工学など。…一般には実証性に裏づけられ，実際生活の役にたつ学問の意。…理論より実用性・技術を重んずる学問。

一応は数学の場合、どの数学分野を習得すれば何の職業が可能になるかを示した表アプリがあって、「高校数学は半数の職業における必須ツールであり、それから逃げることは半数の職に就く可能性を捨てるということだ」(>>468)という報道もあるが。

ID: VL1VQ7GtrEの言い回しみたいになってきたけど、情報源はある？　哲学以外で。

自然科学は人文の言葉遊びと比して物差し作りだから価値や価値観そのものを研究することはないけどな
>>472で引き合いに出してるのも、価値の基準点はどう作られるかってものだから、「価値や価値観の研究」って言葉の意味がぜんぜん違う
同じ言語が解せるから会話が成り立つ、と成らないのが面倒なところよな

ソース出せっつってんのにまともに答えずのらりくらり屁理屈こねて煽る
日本語使ってんのに会話もできねえとかどうしようもねえなコイツ

哲学なんか擁護する奴はこういう奴ですと示してくれてるんだろうなw

>>478>>485
学問や論理的思考は、先行研究というソースが積み重ねられて成立しているんじゃないすか

https://kogolearn.wordpress.com/studyskill/chap3/
早稲田大学人間科学学術院
「Standing on the shoulders of giants （巨人の肩の上に立つ）」という言葉がある。　「学問はそれまでの多くの研究の蓄積の上に成り立つ」という意味だ。どんな研究でも、先人たちの研究があってこそ次の一歩が踏み出せるわけだ。


ソースは何だ？と質問されて「ソース云々じゃない」「意味がぜんぜん違う」云々と返すのは、何でもありな無敵くんに進化しちゃってるよ
ソース無視の俺ルールが哲学だというなら、そりゃ哲学不要論や文系不要論が大手を振って広まるわけだわ

大事なことは全部メガテンが教えてくれた。
口八丁手八丁。面倒臭い、皆殺し。

今とつぜんバスや電車の運転手が消えたら人が死ぬが
今とつぜん哲学者が消えても人が死なないどころか誰もこまらない。

エヴァとかガンダムとかガンツの真理の部屋のオチを哲学的に考察して欲しい。
学会とかに閉じ篭ってインテリの自己満足で終るんじゃなくて
もっと何と言うかですねサブカル方面とかに才能を役立てて欲しいんですよ。

論理的思考とは一般に「論理法則に適合した考え方、とりわけ推論的考え方」を指す（*1）が、論理的推論には演繹的推論という方法が存在する(*2)
演繹とは「ある前提が正しいと仮定すると、次のような結論が得られる」という推論の形式であり、前提条件の真偽の如何に依拠しない推論方法である
したがって現実的には偽あるいは真偽不明の命題に基づいて論理的思考を展開することも可能である（数学における公理概念を見よ）
正しい結論を導くためには信頼性の高いソースに基づかなければならないのは当然であるが、それらは演繹的推論を展開するための十分条件ではない
以上より「論理的思考は、先行研究というソースが積み重ねられて成立している」とは必ずしも言えないということが了解される

(*1) https://kotobank.jp/word/%E8%AB%96%E7%90%86%E7%9A%84%E6%80%9D%E8%80%83-153703
(*2) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AB%96%E7%90%86%E7%9A%84%E6%8E%A8%E8%AB%96

>>491
名無しの書いたレスには、
査読制度で認可された査読済み論文という信頼性が無い
学会や研究機関や実績ある研究者が公表したという信頼性も無い
学術系出版社や著名な出版社が公表したという信頼性も無い
それに対して、　　ソース云々じゃない　名無しの演繹レスは正しい　　とか返答しても、通用せんだろ


結局、哲学が役に立つというソースは哲学界隈の外には存在しないのか
哲学者や哲学書が「哲学は役に立つ」と言っているくらいで

>>491
＞正しい結論を導くためには信頼性の高いソースに基づかなければならないのは当然

“当然”とあるが、結論の正しさとソースの信頼性（信憑性？）の高さの間に必然的な関係は認められないだろう。
“自然”と言うならば納得できるが。

>>491に書かれているのは>>487冒頭に掲げられた命題の一部（*1）への反証である
関心は命題の真偽にのみあるのであって、この反証を以って論争の何れかの立場に与しようとするものではない

ところでID: VL1VQ7GtrE氏はソースの重要性を何度も説いているが、ソースが重要であるという点についてはこちらも同意するところである（*2）
しかしここで>>492での主張を見ると、「名無しの演繹レスは正しい」などという、ソースであるところの>>491には全く書かれていない主張を読み取っており、剰えその存在しない主張に対する反論まで繰り広げている
これはソースを重要視していた氏のこれまでの発言に矛盾する振る舞いである

（*1）>>487“論理的思考は、先行研究というソースが積み重ねられて成立している”
（*2）>>491“正しい結論を導くためには信頼性の高いソースに基づかなければならない”

>>493
論証の本筋に影響のない部分ではあるが、尤な指摘である
該当部分は「正しい結論を導きたいのであれば信憑性の高いソースに基づくべきであるが」などと修正すべきだろう

>>494-495
そうなんだ。それで、哲学が役に立つというソースがあるなら出してくれ
哲学界隈が「哲学は役に立つ」と言ってるソースは割りとあるようだから
哲学界隈の外のソースを

>>487では論理の重要性が説かれているが（*1）、ところで論理学は元来哲学の一分野である
例えば、本邦における標準的な図書分類法である日本十進分類法を見てみると、論理学は哲学（1類）に分類されている（*2）（*3）
他にも、歴史的経緯を考慮すると、古代ギリシャにおいてはパルメニデスやエレアのゼノンによって否定式や背理法が示されており、またアリストテレスによって基礎的な推論の諸原則が体系化されている（*4）
あるいは、学際性・今日性を考慮して記号論理学を参照すると、最も基本的であると思われる論理記号（∨，∧，⊃，∃，∀）の原始性問題への解答を通じて、現代の記号論理学はカント、ヘーゲル、フッサールらによる近世哲学の延長線上に位置づけられている（*5）
論理は学問を基礎付ける上で役に立つどころか必須の法則であるのだから、論理学と深い関わりを持つ哲学も、自動的にその重要性が確認されることになる
少なくとも、論理学の揺籃となってきた哲学の歴史的な役割は軽んじられるべきではないだろう

（*1）>>487 “論理的思考は、先行研究というソースが積み重ねられて成立している”
（*2）日本十進分類法#哲学（1類） - Wikipedia，https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%8D%81%E9%80%B2%E5%88%86%E9%A1%9E%E6%B3%95#%E5%93%B2%E5%AD%A6%EF%BC%881%E9%A1%9E%EF%BC%89
（*3）学問の分類法は様々であるので、この事実は傍証の一つとして考えるべきである
（*4）ヴィクター・J. カッツ『数学の歴史』共立出版，2005，p.65
（*5）清水義夫『記号論理学講義: 基礎理論 束論と圏論 知識論』東京大学出版，2013，pp.351-353

>>497
哲学の一部分（論理学）が役立つ≠哲学（哲学全体）が役立つ　でしょ

つまるところ「哲学は役に立つ」というソースは
やっぱ哲学界隈の外だと存在しないんだな

「100の職業で利用する数学」という表（>>468）はあるんだし
「100の職業で利用する哲学」的な表なりデータなりあれば確実だったろうに

サンデル教授のような、公共哲学、正義論は役に立つと言うか
現実の政治に避けて通れないものだと思う
それゆえに拒絶反応を示す人も多いわけだが
こういう他者とのコミニュケーションを前提にした、互いの価値観を探る試みは空虚ではない
好き嫌いは別にして、哲学に価値がないと言ってる人もこれは同意してもらえるんではないか

ソースは？
またもや「ソース云々じゃない」っていう哲学流の話？

>>481
特定の趣向をひとまとめにして異常とか言っちゃうのは差別や偏見の類だからいかんでしょ
本を読めなんて言う人なら尚更

>>448
レスに気付かなかったから今更で申し訳ないが自分の考えでは現代の数学や科学から完全に切り離された哲学は音楽や絵画と同じような嗜好品だと認識してる
だから価値が感じられない人と感じられる人に別れるのは当然だしそこは議論しても無意味じゃないかな
理系科目と同じ方向性で価値が有るかと問われれば無いと思う
あと科学に対する考えはあなたが最後に述べているように詳しい人がやってくれれば興味ない人まで詳しくならなくていいと思ってる
ただ危機回避のための最低限の知識は一般人も共有した方がいいかな

荒れてるなぁ

>>500
哲学を擁護する人たちが全然ソースを出さないので、「ソースは？」と訊きたくなる気持ちは分かる

でも哲学界隈の中だと、哲学は「役に立つ」「避けて通れない」「価値が有る」云々というソースが、普通に存在している

肝心なのは
哲学界隈の外で、哲学は「役に立つ」云々というソースが存在しているか？
存在してるなら題名やURLを見せることが出来るはずだよね？
って点だと思う

哲学の有用性って多分、相対主義的で再帰的な理論なんだと思う。

だから唯一無二の絶対的正解を信じてる、いわゆる主義者には有用性は感じられない。唯の詭弁の塊で、是正しなければならない異常精神としか映らない。

唯一神という唯一無二の絶対的正解を信じてる、いわゆる一神教徒たちから様々な哲学理論が生まれてるはずだが。


つうか哲学の有用性ってものは、現実に受け取れるものだったり、学術的に証明できるものだったりではなく、感じるものなのか。
哲学は感覚的に有用性がある、って、それもう学問でも研究でもなくね？

いわゆる主義者じゃないの。感覚主義者というやつ。

唯一神を信じようとも世界が不条理に満ちている事実は動かないし
むしろ一神教徒の方がその不整合に取り組む哲学にはまりやすいと思う

中世キリスト教会はスコラ哲学を発展させてその成果というか哲学的手法は近代哲学として実を結んだ

哲学と一切関係がない領域が思い付かないんだよな。
そういった派生を全部省くと何が残るのか。

学問と一切関係がない領域とか
科学と一切関係がない領域も思い付かんな

何かと一切関係がない領域って、そもそも存在するのか？
宇宙全体から個々の微生物に至るまで、科学と関係あるし


ひとまず、哲学の有用性や有効性が、「相対主義的で再帰的な理論」だというソースはあるのか？
あらためてID: JC0senWIXmに答えてほしい
ただの感想文じゃないなら、最低でも哲学の本とか論文とか出せるだろ

哲学専攻でもないど素人の発言にそこまで突っかかるかね。

要するに「純粋な哲学は役に立たない」のではなく、自分にとって得の無い部分を指して「純粋な哲学」としてるだけなのでは。
言い換えれば巨大な概念間のネットワークの部分を切り取って好みの部分だけ別の名前を付けている。
ネットワーク全体を俯瞰するのは相対主義であり、他との関係性で価値が決まるのは見方によっては再帰的であるのかな、とド素人が思っただけだ。