ニコニコ大百科

>>143の中で『少年犯罪データベース』は法務省のデータが元だと書いてある
23年度の犯罪白書は22年度つまり2010年の犯罪を記録したものなんだが
http://hakusyo1.moj.go.jp/jp/58/nfm/n_58_2_4_4_1_0.html
↑のアドレスは>>179と同じ内容だが65歳以上を高齢者と定義づけると書いてある
2010年の高齢者(65歳以上)というのは1945年以前に生まれた人だから
団塊の定義(1947～1949生まれ)に含まれないから犯罪増加とは無関係
そのpdfの中に
＞50～64歳で約2.0倍に上昇し，高齢者では約3.6倍にまで上昇
って文章があるけど団塊世代は2010年時点で61～63歳の世代だ
つまり高齢者(65歳以上)には含まれず、50～64歳だと範囲が広すぎる
高齢犯罪増加は団塊の犯罪増加を意味しないとソースを丁寧に確認すればわかる
大体俺は>>179の犯罪白書を既に確認して>>143の結論を導き出したんだから
>>179のアドレスは>>143の正しさを再度証明する材料というだけだと思うが

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>>172の推理が正当か藁人形か印象操作かについては>>176で
>>174の議論のソースについてと>>175のロイター引用賞については>>178で
>>177の比較範囲と社会環境については>>178で
>>179の犯罪白書ついては>>181で
↑のようにそれぞれ反論してみたが正直もうこれ以上は反論しようがない
これから先どれだけ議論しても俺からは多分↑のレスの繰り返しにしかならないな

俺の主張は>>157にまとめてあるけどこれについてももう議論するつもりもない
何を質問されてもどうせ>>157までの俺のレスと似た様な返信が繰り返されるだけ
だろうし無限ループなんて疲れるしバカバカしいからな

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>>182
「犯罪率が高い/低い」というのは相対的な概念だからだろ。
他の世代が同じかそれ以上の水準にあれば、相対的に「団塊の世代が特に高い」は成立しない。
世代とは関係ない別の要因が原因になっている可能性がはるかに高いことになる。

「身長175cmは背が高いか」というのと同じ。
平均身長が160cmなら高いと言えるが、平均身長が180cmなら高いとは言えないだろ。

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いや、だからずっとこのスレ遡ってても、あまり有益なというか、事実認定をしているばっかの内容だから、団塊の世代でもなんでも世代論って無益だなって感想だった。メタ的というならまさにそう。

まあフィクションのキャラよろしく、お互い得点を争って、永遠に終わらない論争続けるのも楽しければそれでいいけどさ。
ゆとり世代だってそうだけど、あんなの単なる印象をどれだけ正当化するかじゃん。しかもかなり攻撃的な意見の押し付け。
その再来がここでも始まったか、と思って最初のレス。それならば、もっと違う視点があるんでは？ということで、介護のレス。

というか、現実問題それくらいしか団塊の世代って対象として見られてなくない？
社会の構成員として見るなら、ビジネスというのが一番分かりやすいし。他に色々あるなら、それでもいいが。何にしろ団塊の世代の是非を飛び越えて善悪までいくと、何このナチスか核兵器について議論しているみたいな違和感、というのを覚えました、はい。

不毛な理由は、世代論はどうやっても繰り返すモノだから意味がない、以上。

一番良いのは、技術もカネもあるならさっさとそのゆとり世代に引き渡していければいいのにねって事だけど。
そんな簡単な事じゃないのは、マイナンバー制度も無い、国が中小企業を支援するのを実質的な点までいけてない、もっと言えば世代間のサイクルを大企業の一部にだけ任せてきたのが、ここまで悪化してにっちもさっちもいかなくなったから、ゆとり世代のいわゆる使えなさ、団塊の世代のいわゆるカネの貯めこみと技術指導の不徹底という点で問題視されてるのかなと。

どちらも個人の最大限の利益確保に動く、企業なり教育制度なりの結果なのに、今更個人の責任？世代論？もしそれを扇動している奴がいるなら、そいつこそ倫理的責任取れよと言いたいね。
本質は社会をうまく回すにはどうすればいいかなのに、内戦してどうするんだと。社会制度の問題が指摘されてて、変えなきゃって話がある脇で、それと関係ない事でこいつら何やってるんだって、怒りが常にあるんだよね。

自分も愚痴みたいになってごめんなさいね。荒らしたいならどうぞ、ゆとり世代のスレを模倣して荒らせばいいんじゃないかな。
それすら許されない社会に生きてるんだろうし。

>>189
そこは政治信条だから好きに思えばいいと思うけど、社会学的にははっきり間違いだと言っておく。てか、あえてかもしれないけど。

よくどこまでも遡れば、現代でも底辺を見ればどこまでも下がいるという論法があるけど、それは社会システムの進化を否定する論法の一つ。
技術進化同様、エネルギー、この場合財政との相談も必要だが、それを肯定すると、一切の政治の努力が成されないから。それはつまりあらゆる政治制度、統治システムが独裁的だろうが関係なく、無法社会がいいと言っているのと同じだから。

もっとわかりやすく言えば、強者たった一人がいればいいというだけの意見。資本主義社会以前の重商主義でもそういうのが見られた。
結果は、社会主義を求めて社会運動家が起こるという話になったけど、その後は教科書通り。

勿論何がいいかなんて最終的な超越者的視点が無いととても判断出来ないが、同時代を生きる人の合理性から言ったら非合理的と言わざるをえない。
法治社会を維持したいなら、安定した社会システムが必要、ならば政府が必要となるまでが自然。政府の仕事は社会保障が当然が現代社会。そこまで維持してきた歴史がある。

>>189
辛い事を知っているのが偉いとか思ってるのって典型的体育会系バカの思考だよね

何と言うか自分の苦労自慢をする奴って本当に痛々しいよ

ま、感情的な世代論が無益だってのには実は俺も同感だよ。
ただ、未だに『ゆとり教育で円周率＝３になった！』なんていう学習指導要領を一目見りゃ嘘だって分かるアホみたいなデマを、
マスコミ含めて大多数の人間が信じ込んでるってのに、今さら『世代について建設的な議論をしよう！』ってのは心情的に我慢ならねえんだよ
たとえ、頭では「その方がいい」って分かっててもな。

>>189
あんたは人権を剥奪されて休みなしで1日18時間労働してたのか？
自分がしたこともなく、出来もしないことを他人に強いるのはおかしい
「苦労した経験」は大事だろうけどそのために苦労「だけ」経験するのはただの馬鹿だろ

>>194
せやな。マスメディアが各世代について根拠ある報道をしないのが一番悪いわ。
俺ら含め民衆って報道に流されたり煽られたりするからな。

でも不思議なんだよな。
報道機関ってマスゴミマスゴミ言われてても、他の分野（例えば反日ネタとか）では嘘がバレたら偶には謝罪くらいするってのに、
何故か世代間対立を煽るようなネタではデマを平然と流し続けて、嘘だったと謝罪した記憶が全然ねーわ。

陰謀論臭いけど、世代間闘争を煽ると何かメリットでもあるんかね？

>>194
やっと世代論というか、いわゆる一方的な若者論への不満の本音みたいなのが出てきたから、一応レスすると
若者論って語るだけならそれこそ太古の昔からあったけど、2000年代から続く一連の言論を語るならば、経済の失敗から続く、雇用制度の失敗、教育制度の失敗、極めつけが無気力な若者といった倫理の退廃等など。
どれをとっても、統治者側からの施策というのが重要なのだが、社会から希望が失われたとするのを若者を標的にする事で、次代が解決するものという逃げが続いている。

単純に大学全入時代という一つをとっても、大学への政官学問わず天下り、大学評価というのをつけ回す文科省、企業も専門性ではなくいつまでも国内専門のコミュニケーションを優先とした人事採用と、大学の増加という政策の真の目的であるリベラル・アーツを基にした学問の維持というのを考えない不一致の連続。
それを特定の世代のやる気の無さに説明を求めても、結果だけ見てる拙い議論。

ただ本当に深刻なのは、社会問題を社会化して考えられない日本社会の問題。では、統治者側が悪い、それを生んだ世代が悪いと言ってみても何がその社会を生んだかという構造が前景化しないから。
そもそも数字を使ったファクトに基づいた議論の作法を、政策に携わるレベルの言論人でも持ち合わせていない人がいるというのが、それこそ戦前から続く敗戦の研究から学ぶべきはずの歴史的課題なんだけどね。

あと世代論に終始するのは、それこそ昨今格差社会などと嘯く人が増えたけど、一億総中流を前提とした議論があると仮定出来る。なぜなら、「〇〇なことは昔はなかった」（逆にそれが前時代に及ぶカウンターパートというのも若干ながら見られるが）という中身に入るのが常に入れ替え可能な他者というのを想定しているから。
そんな簡単なことでもないのが社会の変遷なはずだけど、それを分析するはずの基礎的な技法を持ち合わせていない一般人レベルの愚痴ではなく、権威とされる人からも出るのは、基本的に日本社会は階層を考えない非階級社会として設計されてきたから。
だから今も経済問題といった大鉈振るわないといけないのを、社会の変化を論じない理由にしてる。

>>196
メディアの問題にするなら、そもそも若者論という専門性を持っていない類の議論は苦手というのがある。
社会学では、必ず構造化という作業するけど、比較的政治的な問題というのは、過去何世紀続いてきたのを語るという学問的バックボーンが必要とするから出来るが、ここ20年の経済の失敗というのは一概に若者のせいにするというのは、それこそ企業側のリアクションの1つにしか過ぎない、
全く当たってない訳じゃないが、それは受動的に出てきた一つの現象、ゆとり世代の使えなさという言われ方をするもの、なだけだし、メディアとしても語り方は専門性を持って行きれてないと思う。

他の差別問題を見ていても結局語る事に成功しているとは系譜学的に見ても思えないし、現在を切り取る事にしかならないのがテレビメディアというならそれまでだが。

自分としての危惧はこういう社会の分断が、いつの間にか差別問題として固定化する事だけど、結局ロスジェネ系のが労働問題の解決を放棄しつつある中、いよいよ非婚問題に移っているのを見ると、経済問題の解消が無い限り、似た対象をいつまでも違った角度から言い募る以上の成果があるとは思えないな。

まあこんな議論、団塊の世代のスレだけじゃなくて、他の社会問題とされる記事でも起きてるしょうもない話の一つに過ぎないけど、折角だからとレスしてしまった。

けれども、日本社会の継続性という点で見ると、世代論ほど意味の無いのは無いなと心底思う。だって、当事者が常に世代上昇するほどに、問題のニーズというのは理解されるものがこれだけ多く予見されるのに、それすら気づかずされるのもあるから。
勿論、中にはジェンダー論みたいに入れ替え不可能な事を話題にしなければいけない事、それこそロスジェネが既にそうなっているし、教育問題も予算の足りなさという不可逆的な話もあるけど、どうせならもう少し客観的な経済指標や所得分配の話をすればいいのに、それが出来ないのは誰も本気でこの社会が変えなければ回らないと思ってないか変更不可能なものだと思ってるんだろうね。

だから定性的な話に強引に持って行こうとするのが常。勿論クッションとしてそういうのはあるのはいいんだけど、それ自体は必ず再度分析されなければ、文化という一語で始末されるしょうもない話だし。

>>194　>>198はなるほどと思う
えらくまともな話になってるな

そもそも世代論を大まじめに取り上げることが間違ってるんだよ。
そんなもんただの社会の変化でしかないんだから。別に中の人が変わったわけじゃない。

世代論にこじつけて批判したり見下したり..
嫌なご時世になったことで

こいつらまた維新とか民主に投票するんだろうなぁ
氏ぬか寝てればいいのに。無駄に数だけは多いから存在そのものが大迷惑

いつの間にか団塊擁護に占拠されている・・・

愛国者達が迫害されるなんてあってはならない事なのに

好きじゃないが団塊だって国民で、国の一部だろ
愛国者名乗るなら愛せよ

世代間で対立するのはなぁー
誰かをスケープゴート、標的にして批判したり迫害したり
こうやって民主主義が崩壊した国があったな

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