ニコニコ大百科

記事作ってくれた人、マジで乙です

それにしても、大山先生の棋風は似ている人がほとんどいない

今なら、永瀬五段くらいか

肝心の動画が全部消えてるし「大山のテーマ」の項目いらなくね？

将来的には消すとしても今の段階は良いんじゃない？
そうでなくても将棋棋士の大百科どれもこれも短く(里見香奈4冠は除く)真面目で面白くないし。
ユーモアいっぱいの囲碁棋士との差が激し過ぎる。
囲碁側の主な編集者がノリノリであれこれ書いているのに対して
将棋側の主な編集者が真面目でコンパクトが大好きなだけなんだろうけど。

>>3
ユーモアいっぱいと言えば聞こえがいいが、正直囲碁棋士の大百科はやたら読みづらくて
門外漢にはまったく意味不明になってることが多いように思う
身内だけで盛り上がってる感じ

確かに。

存命の人はニコ生とかで結構はっちゃけた部分見せてるからユーモアに飛んだ記事も書けるけど、故人はwikipediaのような書き方になっちゃうよね。

ユーモアって簡単に言うけどバランス取るの難しい
ノリノリで長文な記事は一歩間違うと寒いだけだし（自分の冗談に自分で笑ってる人みたいになる）
説明はシンプルで面白い動画を紹介してあるくらいが個人的には好き

>>1
大山の将棋は、受け潰しって言われてるけど、
「対応力が異常」という点だと思う。

升田は大山の将棋を、「刃が一寸先に来ても瞬きしない」と評したが、
要するに「一寸離れてるんだから当たらないでしょ？」という、
超人的な距離感にあるのよね。もちろん、目測し間違えたら死ぬわけだ。
普通の棋士は「大丈夫じゃないかもしれないから受ける」だけど、
大山のは「これで受かってるから受ける」なのかと。

羽生さんとどっちが強いのかが時々話題になる。
そして結論は出ない。

本当になんとなくのイメージなんだが・・・

大山先生は紙一重まで迫ってから受け潰す
永瀬先生は安全なうちから守りを固める

そんな感じに受け取った

ただの若手と大山を比較するのはおかしい

環境も将棋自体の研究度も違うのだから単純比較は不可能

YSSの人の論文じゃレーティングじゃ羽生さんの方が勝ってるらしいが、
A級44期は解らんがタイトル50期はもう不可能だろうしな

普通に羽生さんの方が強いよ

69歳で死ぬまで順位戦A級がいかに凄い記録であるか、生前は理解できなかった。ただ強いだけでなく、息の長さが驚異的。

コンピュータ将棋は「人間が負けるに決まってるじゃないか」と反対していたというが、今も存命だったらプログラマー相手の盤外戦は盛り上げてくれただろうか。

「A級以上連続４４期」と書くと「そのうち誰かが破るんじゃねーの？」と思えなくもないが、「死ぬまでずっとA級以上在籍」と書くと「まあ無理だよな」って思うよね。A級のまま引退ってのはあるかもしれんが、この人は生涯現役だったからな。

　・６２歳で名人挑戦（１９８６年）
　・６６歳で既往挑戦（１９９０年。最高齢挑戦記録）
　・６７歳で名人挑戦者プレーオフ進出（１９９１年度。死去する前の年で癌闘病中）

この辺の記録は、果たして破る人は出てくるのかね…。

羽生の方が強いと思うが世間が騒ぐほど羽生が不世出の
天才かと言われればこの人とそこまで差があるとは思えない
よく名人になるような器は10年に一人現れるなんて言うが
大山羽生は50年に一人の天才だったということだと思う

>>16 と一緒に

・タイトル戦最年長奪取 56歳11ヶ月（王将戦）
・タイトル戦最年長防衛 59歳 0ヶ月（王将戦）
・最年長NHK杯優勝 61歳
（決勝の相手はひふみん。これで通算公式戦優勝回数が124回目になったので感想戦で「これで加藤（123）さんを超えましたね」とオーバーキル）
・ガン治療で1年休場→翌年最下位から名人挑戦(63歳)


も追加してくれ。

56歳　最多勝(53)　最多対局(74)
57歳　年度勝率　最後の7割（0.7069）
68歳　年度勝率　5割（0.5135）

こんなあたりも、ありえない。
そもそも50後半で7割、60後半でも5割って。

ちなみに40後半の谷川はよく大山50代の成績を口にしていたんで、
かなり意識していた模様。
そんな兩者の初対局は「大山57歳（A級　王将　会長）」で大山圧勝。

生涯現役、死ぬまで一線級という言葉のかっこよさよ

加藤先生も62歳までA級だったから、似たようなもんだよ

大山名人もさすがに６０代では降級の危機が何回かあったけど
名人挑戦してるのはやっぱ凄いよね。
亡くなる前の年にプレーオフ進出してるのも。

>>21
もちろん加藤は素晴らしい。
が、大山の場合は、各種棋戦で勝上がって、
ついには挑戦までしてしまう。
さすがに格が違いすぎる。

将棋に関しては慎重だったが、それ以外の事になるととにかくせっかちだったらしいね。

最近出た「大山康晴　忍の一手」って文庫本
大山のエピソードが簡潔にまとめられてて面白い。
有名な将棋も大体載ってるし。

棋力では世代が後の羽生名人の方が上だろうけど単純に戦績で比べると史上最強棋士は今なおこの人だと思う
タイトル戦が昔より増えた影響で獲得数こそ羽生名人が超えたけどこの人は全盛期のタイトル支配率がおかしすぎる　あんだけ独占してりゃそら某加藤やる夫スレであんな扱いされますわ
羽生名人はタイトル戦で特に格の高い名人・竜王（大山名人の頃は九段・十段だけど）があまり取れてないのが少し残念

現代の定跡を学べば棋力でもハブ世代に負けないと思う

羽生に勝つにはチェスも強くならなければ

>>28
大山先生は日本にシャンチーを普及させた人物の一人として知られている

wikiソースだけど大山先生はチェスでも日本チャンピオンだぞ。
海外大会にまで出てる羽生先生に勝てるほどかどうかは分からんが相当強かったのは確かなはず。