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古くしてみた；
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>>56の続き
「近代戦争史概説　資料集」
八八式高射砲の貫通力　初速690m/s　（一式徹甲弾）

75mm/1000m
65mm/1500m

九〇式野砲　貫通力　初速680ｍ/ｓ　（一式徹甲弾）

70mm/1000m
62mm/1500m

帝国陸軍の不遇さは異常
三八式歩兵銃位しか一般に知られてる兵器がないっていうね
海軍と比べても戦後の評価が低いし

四式/五式中戦車の過大評価っぷりと実際の性能のクソさのギャップは異常

四式/五式中戦車がどう糞かというと数字で表れないところ（被弾傾始とか砲弾の質とか）が他国の30ｔ級戦車に比べ著しく劣る所が糞。
数がどーこー年代がどーこーって問題じゃない。まともそうなのは数字だけという・・・。

旧日本軍は肉薄攻撃と浸透戦術に強いイメージ

>>66
そうせざるを得ないって面が多そうな…

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またねてなくのかよ～

出てくる敵は、皆々○せ〜。

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それにしてもなぜ永田や東条の統制派グループが、それまで山県率いる長州閥の牛耳っていた陸軍をなぜ掌握できたんだろう？いくら山県が死んだあとだからといっても突然力を持ちすぎだと思うの。あとどうして海軍も統制派の陸軍に追従するような形で戦争に加担したの？不勉強かもしれないけど、なんかこの辺り腑に落ちなくて。

学校は基本的には純粋に成績順なので、それまで藩閥に押さえつけられてた優秀な非藩閥勢が、藩閥勢の退出と共に勢力を増し、逆転していった感じ
かな

>>75
陸軍と海軍の基本戦略の違いかな
陸軍がソ連、海軍がアメリカを仮想敵国にしたのは有名だけど
中国は全域が日中戦争のせいで陸軍の戦略対象に思いがちだけど
本来は陸軍は華北、海軍は華中、華南を担当分けていた

日中戦争も最初は支那駐屯軍が駐留していた華北で戦闘が始まっていたときは
自分の管轄外でもあるし、海軍もどちらと言えば、不拡大派であったんだけど
陸戦隊が駐屯していた上海にまで戦火が広がったことで、海軍としても介入する気になった
実際、上海事変では出兵するか撤退するかで米内海軍大臣と多田参謀次官が揉めているからね

支那派遣軍はもっと評価されてもいいと思う。ドゥーリットル空襲を受けて開始した昭和17年5月～9月の浙贛作戦なんかはあれほどの大規模作戦なのに6月の海軍のミッドウェー作戦しか語られてないというね。

支那派遣軍の中でも第11軍は蒋介石直系軍と昭和13年の武漢作戦以降ずっと対峙して、大本営の方針で現占領地から出ての進行作戦は極力できない状況下で宜昌作戦、長沙作戦、江南殲滅、常徳殲滅、しまいには大陸打通作戦で蒋介石直系軍を総崩れにさせちゃうんだから、もっと知られてもいいと思う。　

北支那方面軍の第12軍も、昭和19年までは山東省での治安戦ばっかりだったのが、大陸打通作戦の進行軍に抜擢されて、京漢線打通、河南省省都洛陽を攻略したり、中でも第37師団なんかは新黄河を敵前渡河して敵と戦いながら京漢線打通、さらに粤漢線打通して仏印に入り、最後はタイで敗戦だもんな…
第37師団は昭和14年編成の治安師団で機械化じゃないからあんな距離を徒歩で進撃したんだもん、今じゃ考えられん。

>>75
評価されにくいのはやっぱり戦ってた相手にも問題あると思う
国民党が弱いとかいう話以前に、米帝様の無理ゲー色が強すぎてインパクトが桁違い

記事に陸軍所属戦車一覧とか欲しいなぁ

太平洋戦争最大の謎として、個人的には、あんな装備、あんな戦車、あんな指揮官で陸軍が初戦よくあんなに勝ったということ
(海軍が優秀すぎたとかチャーチルがやる気なしだったとか、オランダが本土陥落してて弱かったとかの理由は除いて)

個人的に太平洋戦争でこいつらが海軍の足を引っ張ったっていう印象しかないけど・・・それほど上層部が無能だったと思う

>>82
それ海軍にも同じ事いえるんじゃないかな…

>82
大東亜戦争は明らかに海軍が足を引っ張ったというか、ろいろとやらかした思うが…　ガ島もそもそもは海軍が原因だし、ポートモレスビーもはじめは海から攻略だったのが珊瑚海海戦で陸路に変更になっちゃったし、極めつけは比島決戦の海軍の超誤報。　陸軍は兵力の殆どが支那派遣軍と満洲にあって、南方でよくあれだけ戦えたと思う。　

>>81
なんであんなに勝てたのかをもの凄く簡単にいうと、大日本帝国陸軍が他国の軍隊に比べて（当時は）滅茶苦茶強かったから。
マレー作戦を引き合いに出すと、陸軍は装備・練度・士気の高さにおいてイギリス軍を圧倒していた。（兵員数ではイギリス軍の方が日本軍の2倍以上多かった）
戦車を保有し支那事変以後戦い続き&猛訓練のおかげで練度も高かった日本軍に対して、イギリス軍は戦車なし、兵士は植民地（主にインド）出身の者が多く練度・士気ともに低かった。
そもそもイギリス軍は「マレー半島は1000㎞もあるんだぜ？　ここを陸路で進んで要塞シンガポールを落とすとか無理に決まってる」と思い込んでいた。（ようするに油断していた）

作戦主任参謀の辻中佐がなぜか前線で暴れまわるとかいうわけのわからない事態もあったりしたが、まあ結果オーライ。

陸の兵器で誇れるものは一部の火砲ぐらいしか思いつかない
戦闘車両限定ならなさそうだな。

ネタ抜きでチハは誇れる。
開発製造当時は（この単語、日本軍だとよく聞くな…）装甲厚、砲威力等は世界基準に達していて、長距離の行軍も部隊として可能で将来性を考慮して大型砲塔もつめるようにスペースを確保していて…と一杯ある。

問題はWW2では明らかに旧式の戦車だということだと思う。1年かそこらでガンガンレベルアップするから、Ⅲ号みたいに42～43年位には引退させて次世代戦車を前線にぶっこむ事が出来ないときつい気がする…。

いやあ・・・チハは微妙だなあと思ってチハはあげなかった。
だって戦車として余裕がないじゃん。でかい車体は超壕能力上げるためで砲塔に関しても無理しなきゃ史実の47㎜止まりの可能性が。

ゼロ戦並に余裕がなく固定砲塔も駄目なイ号よか100倍マシで今までの過小評価とは違って意外とできる子なのもわかるけどさ

他は使う側から見て重量が重いとかもある。戦間期の戦車としてはなかなかの出来だと思うが誇れるかというと何か足りなないなと。とにかくエンジン足回りの余裕があと少しだけあればなって。

航空機なら普通に誇れるんだけどなぁ
97式戦闘機や百式司偵とか疾風とかね

ただ陸軍航空隊のエース達の知名度の低さは何とかならんものか…