ニコニコ大百科

三部初期の状態見る限りだと、グレン団主導で政治は無理があるなぁ
戦時下においては螺旋力で無類の活躍を見せるけど、平時では螺旋力でもどうしようもないって感じがした（ローリン辺りは発揮していたかもしれないが）
気合一本でやっていた反面、日常の運営は向かないという点が垣間見えた。シモンですら司令官の座を忘れて暴徒鎮圧に乗り出してしまうという始末だし。
その中でロシウが政治のノウハウもないまっさらな状態で取り組んで、周りが腑抜けてしまったら心も離れてしまうよなぁ

アンチスパイラルが来て、シモン中心に民衆含めて皆が一致団結したのはさすがだと思う。でも裏を返せばアンチスパイラルがいなかったら、共通の敵を見つけられずに内部崩壊して自滅するのではないだろうか。世代交代していくに連れて螺旋力神話もどの道薄れていくだろうし、皮肉なことにアンチスパイラルの存在がグレン団をグレン団たらしめることになったよね

そもそも7年で急速に技術発展して、先のための政治も後進のための教育も未発達で、ロクな歴史もない状態で世界を舵取りなんて、そりゃ上手く行くはずない

熱さがウリのアニメだろうけど、こういう背景の観点でも見られるアニメ好き

アンチスパイラルは行き過ぎた螺旋力により発生するスパイラルネメシス（宇宙の終焉）を乗り越えられないと考えていたから、螺旋族を押さえつけていた。

一方で、直接的な言及はないけれど、シモンはこのスパイラルネメシスを（それこそ「無理を通して道理をふっ飛ばす」ように）乗り越えられると考えていたのではないだろうか。

───倒れていった者の願いと後から続く者の希望！二つの思いを二重螺旋に織り込んで！明日へと続く道を掘る！（シモン）

「明日」を見据えられたかどうか、この点でニアを復活させるか否かが分かれた気がする。アンチスパイラル的な思考ならシモン自身やニアやその仲間もみんな復活させて不死にして、かつてのアンチスパイラル同様に他の螺旋族を押さえつければ良いのだから。

現実が辛すぎてこんな運良くお友達に恵まれた陰キャの英雄譚はありえないと受け入れられなくなってきた
男の友情なんて信じられなくなった

なんというか良くも悪くも時代の過渡期の作品って感じがするわ
スクライドみたいに犠牲があろうと勢いでエンディングまで押し通せるほど前向きでは居られないし、かと言ってまどマギみたいに陰鬱なのも終末旅行みたいに終わりが見えてるのに脳天気みたいなのも出来ないしって感じで

>>1261
仮にカミナが生きてても、権力に溺れてシモンと対立する“悪”になるらしいからな
基本的にあいつらに政治は向かない。でもヨーコみたいに潔くいなくなった方が良かった。というロシウの弁も無理があるんだよな、あの段階じゃリーダーやれる一種のカリスマ性があったのグレン団メンバーくらいだし

夢の合体きたこれ

漫画版の合体のほうが格好いいな

最近になって疑問に思ったんだけど、シモンとアンチスパイラルが殴り合うシーンって何かしら意味が込められてたりするのかな……？

元々ゲッターのオマージュだけど　螺旋エネルギーとゲッター線の設定も結構似てるのな　最終的に人間の意思で進化にブレーキを掛けたのが螺旋エネルギー　エネルギーの意思で人間を進化させ続けるのがゲッター線

もしシモンがカミナ達を蘇生させてたら　ゲッターエンペラーで作られた武蔵みたいに　死んだら即時蘇生させられる世界になるのかね

未だに書き込みあるってすごいよ

あれ、まだ知られてない…？
なんか台湾の方でグレンラガンのソシャゲ始まったって聞いたんだけどどうなんだろう
好評ならロックマンXdiveみたいに日本にも来るかなあ

そもそも大きさを捏造してピクシブやウィキに書き込んでるのが悪質すぎる
でそれを信じるにわかと言う地獄絵図
そもそも宇宙よりも大きいとか言ってるのは信者が勝手に言ってるだけで公式設定でもない
信者が参考にした雑誌が小学館とグレンラガン公式とは全く関係ない出版社
それも作中や公式本に描かれてる実際の大きさと異なってる間違った情報

信者がよく言っている銀河みたいなのは無数の宇宙ってのも公式関係者である作画担当の人達が完全に否定してる
超グランゼボーマや超天元突破の超ギガドリルで蹴散らしたのは銀河、超天元突破を描く時に銀河を小さく描くことを意識したと語ってる

天元突破も銀河の2倍3倍程度で超天元突破の足元くらいの大きさや頭くらいの大きさと漫画や映画を見ればひと目で分かる

このように超天元突破でも物差しが銀河で、数十倍程度と宇宙よりも遥かに小さい
グレンラガン信者は宇宙の大きさを舐めすぎてるし無知すぎる
観測可能な宇宙ですら銀河は数千億から数十兆存在すると言われているんだ

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000546.000056982.html



2023年1月2日(月)21:55～
「劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇」上映会
>>lv339572008


2023年1月3日(火)20:55～
「劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇」上映会
>>lv339572051

手放しでロシウを賛えるわけじゃないが作中じゃロシウもグレン団も良くやった方でしょほんとに
螺旋王に弾圧されて1000年くらい人類は地下に押し込められて獣人とガンメンに怯えて過ごす日々
電気や武器や文字が少しだけ残ってるような後退した文明から7年で月に探査ガンメンを飛ばすまでになるって進歩しすぎだからな
7年前は文字がちょっと読める程度だった人間達がキチンと人材を適材適所に配置して政治するノウハウなんてあるわけがない
自分達を虐げてきた獣人達と和解して戦争後にあまり時間かけずにカミナシティ設立しただけでも凄いことだわ

謳い文句である「無理を通して、道理を蹴っ飛ばす」世界観に見えて、実際は作中の全てのキャラに“自分達の限界”がハッキリと描かれてて、決して「可能性は無限大ではない」といったご都合主義は通用しない作風なのよね
だからこそ、自分の欠点や人生の壁にぶつかった時にどれだけきちんと向き合えるかが問われて成長していく物語

そのアンサーが多言宇宙迷宮の突破なのよね
「理想の自分」を否定して今の自分を貫くって事だからな

削除しました

映画のリバイバル上映紅蓮編見てきました!ネタバレになるので内容については言及出来ませんが、アニメを2時間に縮めた分、アツいところもぎゅっとなってました。代わりに端折られていたところもまあまあ合ったのでそこは注意です。
ラストが特にアツかったです。

ニコニコプレミアム限定で劇場盤来るぞ

TV版ではなく映画の方で前編後編ともに視聴したんだけど、
外連味全開なビジュアルからは想像もつかないほど丁寧で一貫した哲学が芯に詰まってて凄く見ごたえのある作品だった

ただニアの顛末に関しては映画という限られた尺だからこそ「そういうテーマ性」としてすんなり納得できたけど、
TV版の方を視聴していたらニアに対してもっと深い愛着や思い入れを持ってしまってそういった評価を素直に下すことはできなかったかもしれないな…

螺巌編のスタッフロールが本当に好きなんだ。

グレンダンラガンのグラサンおでこ掛けで見慣れたデザインのツノになるの、一周回ってその手があったか感

愛する人とは永遠の離別、決して死ねぬ不死の呪いのみが残った。そして死者蘇生の神秘をその手に掴みながらそれを使わぬと決める。人間出来過ぎだろシモン。

美しく終わるのはテレビ版でやったんだし
今度は汚く足掻いてくれてって感じたな
螺旋力を振るうのが嫌なら別の救い方探しに宇宙に出てもいいだろテレビ版冒頭の世界線みたいに

まあ途方もないがそういう未来もあるさ

最終回のキングオージャー
バチクソグレンラガンリスペクトしてワロタw

グレンラガン、営業社長とスペシャリストエンジニアのコンビで始めたベンチャー企業で、イケイケになってこのまま天下取っちまうかもしれないってところで、営業社長が死亡してスペシャリストが社長として組織を取り纏めようとしたら適性なさすぎて崩壊寸前までいく、みたいな話なんよね

螺旋族の物語としてはハッピーエンドかもしれないけど
穴掘り王と螺旋の姫の物語としてはバッドエンドだよね

いや悲惨じゃないからビターくらい

あんまり言いたくないけどヒロインが死んで主人公が
世捨て人になってる時点で十分悲惨じゃないかな…