ニコニコ大百科

別にこれだけに限らんが、今まで散々その時々で変わったり変えたりしてきたものを現行バージョンを有難がって不具合があっても変えようとしないのは滑稽というか、なんと言うか。

"これ"とは？
男性にしか即位を認めないこと？男系相続のこと？それとも天皇制自体のこと？
知性的良識人面したいならなにについて発言しているのはハッキリさせてくれよな

男系相続に関して

1000年以上続けてきた伝統を自分たちの代で変えるというのはなかなか恐ろしいものさ

河野防衛大臣は自分たちの代で変えるつもりのようだぞ
俺は天智天皇と元正天皇の時点で女系だと思ってるのだが

竹田恒泰はこのニュースで男系じゃなければいけない理由を提示できなかった

>>5551,5553
たとえば環境権導入とか自衛権明記といったような制度改革なら「合理性を神」とする進歩主義は一理も二理もある。
ただ君権改革はこのような志向がなじまないことが多い。
なぜなら君主が君臨する正統性は(輿論の拒否されざるところのみならず)歴史性、伝統にあるのだから。
君主から伝統を剥がしたら(中央アフリカのボカサのような)タダの閨閥に堕する。
男系継承は日本皇室の伝統の最も重要な一部であり、
それゆえに非合理であるにも関わらず護持すべきという人間が少なくない。

>>5555,5556
河野と竹田恒泰が何を言ったのかはどうでもいい。
天智と元正の父親は臣籍だったのか？？
更に拡大して言えば、神武の父が神であったという例外を除き、今までの皇族で父親が皇族ならざるものはいたか？？

天智天皇と元正天皇は「母親が天皇だったから」天皇になったのに「父親が天皇または皇族だから」男系というのはおかしい

その理論だとやがては女性皇族と旧皇族の家に生まれた国民の男性をムリヤリ結婚させるという非人道的な案がでてくるからな

まあ、世の中には生まれつき極端に理解能力の乏しい人間もいるのさ

>>5559
もう一度訊くよ？天智と元正の父親は臣籍だったのか？？
>>5560
出て来ません。

第一子優先→愛子さま
兄弟姉妹間での男子優先→愛子さま
男子優先→愛子さまに息子がいたらその方
男系男子優先→悠仁さま
となるわけだが河野大臣は男系男子優先のようだな

一番国民の理解を得られそうだけど愛子さまの子供の皇位継承順位が眞子さま佳子さまの子供より下になるのが残念

まあ政府が一番にやるべきことは悠仁さまの奥さまを探すことなんだがな
国民である俺たちは勉強して女系や旧皇族の復帰の是非を考えるしかできない

>>5563
質問に答えられないのか？
>天智と元正の父親は臣籍だったのか？？
>神武の例外を除き、今までの皇族で父親が皇族ならざるものはいたか？？
女系でみた際の血縁の近さなるものは「父親がこうぞくであり」

スマフォからの投稿はミスタッチしやすくて困る
>>5563
質問に答えられないのか？
>天智と元正の父親は臣籍だったのか？？
>神武の例外を除き、今までの皇族で父親が皇族ならざるものはいたか？？

女系でみた際の血縁の近さなるものは「その者の父親が皇族であり、自身がまだ臣籍降下していない」
という大前提のあった上での「追加の」必須でない条件なのであって、
その大前提を外し女系から見た血縁の近さだけ見るのは本質を見誤っている。

例えるなれば、ラーメンの本質は中華麺であるという議論で、
「トマトソースのスープと中華麺のラーメンがあってよいではないか」は一理あるが、
「トマトソースのスープとビーフンの蕎麦粉麺のラーメンがあってよいではないか」は全く失当なのだ。

天智天皇と元正天皇はの父親は天皇と皇族だったけどそれがどうしたんだよ
母親が天皇だったから天皇になったって言ってんだよ

>>5567
>神武の例外を除き、今までの皇族で父親が皇族ならざるものはいたか？？

今まで践祚した天皇は神武の例外を除きすべて父親が皇族だったし、
臣籍の男性と結婚した女性皇族はすべて臣籍降下していた。
これが女系継承に保守派が反対する根拠だ。
愛子が践祚することがありうるとすれば悠仁を婿にしたときのみ。
しかしそれはそれこそ悠仁を愛子と、
>ムリヤリ結婚させるという非人道的な案
となる。

>母親が天皇だったから天皇になったって言ってんだよ
その時の議論は「中華麺を使っているのだからトマトソースのスープでもラーメンと呼んでよいではないか」
というものであり、一理はある。
しかし、愛子を践祚させよ、自由恋愛で臣籍の男性と結婚させ、その子も践祚させよというのは、まさに、
「トマトソースのスープのラーメンを認めたのだからビーフンや蕎麦粉麺のそれをラーメンと呼んでよいではないか」
という詭弁である。

>>5554
未知を恐れることは間違いではないけど、ただ闇雲に恐れるだけで変化を拒んでも滅びるだけだよ

たとえ話としてはわかりやすいけどそれを根拠などにするのも危険すぎる気もするしなぁ。科学的なものだと猶更だしここ１００年の概念で二千年の概念を断ずるのも一番保守嫌いそうな気もしてくるんだが
科学重視でいくなら一番手っ取り早いのは天皇陵の遺髪なり掘り出して遺髪と現陛下の遺伝子と照合して白黒つけるのが早そうな気もしてくる
神武由来のYとか言われてもぶっちゃけわかりようがないし、臣籍降下した人らで男代々次いで来た人らも神武Y持ってるんじゃない？なんて言われたら（それこそ国民何万か知りようがない）どうするんだろうとふと思ってみた。神話重視か科学重視かどうも中途半端な感じはする。

>天皇陵の遺髪なり掘り出して遺髪と現陛下の遺伝子と照合して白黒つける
この提案、自分は全く理解できんのだが。そもそも何のために行うのかわからんし、
「白」だった場合と「黒」だった場合で一体何がどう変わるっていうんだ？

わざわざ墓荒らししてまで証明する必要があるとは思わないが、源氏や平氏の子孫が大量にいるからそりゃ神武ｙ持ってる人間はたくさんいるだろうね

>>5572
Y染色体の説明は、科学を知らぬ歴史学者の不正確な比喩だ。
よくよく考えてみるがいい。形質として現れるか否かにかかわらず染色体は突然変異するものだ。
　特にY染色体には遺伝子が少なく、その変異が形質に現れにくい。
簒奪、皇后の寝取り、皇子のすり替えなどがなかったとしても、
およそ二千年同じ染色体が受け継がれていると考えるのは全く科学的でない。

男系継承はY染色体継承のことではない。
「父が皇族で自身もその地位を保持している者が践祚する」という帰納的定義が(多分)最も正確な説明となる。

男系が望ましいということには自分も同意なのだが、
維持が難しくなった時に簡単に旧宮復帰させたら解決だという主張には無理があると思う。

神武天皇、というか最初期の天皇は実在していたかもかなり怪しいだろ
継体天皇辺りから後はほぼ間違い無く実在してたと言われているが

神の血が直接入っている神武天皇を「怪しい」というのはかなり好意的な書き方
フィクションとして切って捨てて問題はない

神武天皇の実在性もさることながら
神武天皇と現皇室との血縁の連続性も非常に疑わしい

個人的には
・神武天皇そのものは架空の人物
・神武天皇のモデルとなった人物は実在する
・それが現皇室の先祖とは限らない
辺りが正解だろうと思っているが

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