ニコニコ大百科

なんでこんな純粋で痛くて晴れやかな青春物語に政治的要素絡めちゃったんだろう
12話に至る作劇だけで充分勝負出来たのに

アニメ見て泣くことはあっても嗚咽を漏らしたのは初めてだわ
もう2回観たけど疲労困憊

12話観た
ガツンと殴られた様で正直まとまらない、本当に凄かった
報瀬の止まっていた時間が動き出した瞬間だし、そこで初めて母親の死を実感した瞬間だったんだって。
今までの報瀬の「メールを送り続けた行為」が未読という形で表出した、意味がなかったという意味も持ちえたシーンだけど、そうじゃないんだよね。ここまで心を動かされるなんて思わなかった。

これで、4人が南極に行く前に抱えていた問題はなんらかの形で決着がついたのかなって思うし、締めの13話がどうなるか、どんな形で終わるのか怖くもあるし楽しみでもある。

>>931
政治ってざまあみろの回の事?
過敏すぎでしょ
というかなんとかしてケチつけてやろうって書き込みにすら見えてしまう
そういうつもりではないんだろうけどさ

報瀬のメールの伏線、これしかないよな回収方法。
自分で見て母の不在を自覚する。完璧っす。

貴子はもしかしてあのパソコンを取りに戻ろうとしたのかな
だとしたらあれは結果的に全ての引き金を引くトリガーになったわけでしょ
やべえなこのアニメ

>>936
野暮天かもしれんが、作中のセリフにもあったように、それすらもこっちの「思い込み」でしかないという…。けどそれが無けりゃ何も始まらなかったという…。

>>937
真面目な話してる間に申し訳ないが、リンクのせいで「もこっち」の思い込みというわたモテが好きな人には面白い感じになってしまってて、吹き出してしまったｗ

>>938
言わんどくれ。書いてから気がついたわ。

Redditの感想スレ読んでいるのですが、「emotional moment（感情を揺さぶる瞬間）」「crying like a baby（大泣きだ）」「ninja is cutting onions around me (忍者が玉ねぎを自分の周りで切っている）」といった感想で目白押しですわ。
やっぱEメールのシーンが凄かったって話されてますね。

お母さんがパソコンを取りに戻ったのは間違いないだろうが、
それに命を賭けたのか？と考えると多少のモヤモヤはあるな。

まあ、津波から逃げ遅れるみたいに
「自分は大丈夫だろう」で行動して命を落とすのは
人間にはよくあることなのかもしれんが。

氷漬けのパソコンが動いたりネットが繋がってないのにメール届いたりおかしくね？

>>940
短時間に何度も書き込んで申し訳ないが、Redditの外人の感想でその疑問に対する回答があった。

その人曰く、貴子は別に深い考えがあって列を離れたわけじゃなくて、ただ「ああ、あのノーパソが無いと娘と連絡が取れないな」という考えが頭に浮かんでつい身体が動いてしまい、取り返しがつかなくなってしまったのではないか、とのことだった。

もちろん、貴子は普段は南極探検隊に参加するに相応しい注意深さを持った人物だったのだろうが、過度の緊張を要する作業（それこそブリザードの中を移動するとか）の最中に思いもよらないことに気を取られてしまうということは、誰にでもあるのではないだろうか。
ただ、南極という極限の環境下においてはそれが致命的な事態につながってしまった、というだけで。

間違いなくはないやろ。可能性もあるというだけで。
あの基地に二度と戻る予定がないならともかく、PCみたいな後で取りに来ればいいものであれば、
ブリザードの中取りに戻ることは考えにくいし。

というか、ブリーザドの中は視界が全く利かなくなって
方角も全く分からなくなるのに、自分は大丈夫だろうと過信する余地すらないぞ。

日本人唯一の遭難者の方の場合、基地の安全ロープから50メートル離れたソリに向かうおうとして
急激な視界悪化のため遭難したらしいし、
それぐらいの不測の事態が起きたんじゃない？

実際に南極で遭難して死亡した隊員もそういう感じだし、
何より数年後に見つかった遺品の腕時計が発見後すぐに動き出したってエピソードがあって、そこをヒントに作られたのかなあって思う。
何にせよ報瀬の送信メールの伏線回収として完璧。
キマリが言っていた「LINEの既読で相手の存在を確認できる」って話すらきちんと伏線だった。
母に送った未読のメールを自分で見ることで報瀬は母の死を自覚した。
プロットに感服した。

あと残すところは13話か
報瀬がバイトで頑張って貯めた100万がどう使われるか気になるところ

そうか・・・それは、宇宙よりも遠い場所だ・・・

ずっと抱いていたタイトルへの「？」。
可能性としては考え付いても不思議じゃないのに完全に南極に目が奪われてて意識が向かなかった
その、意識を向けさせなかった事に、構成の手腕に、繋がった時の衝撃をくれた事に、賛辞を送りたい

ここまですべてが最高です。最高なだけに、最終回が怖い
このまま、このままこの余韻を消さないように綺麗に着地するか
それともいっそ、これまでの話を全部抱えてさらに高く飛び出すか！！

お願いしますどうか墜落して爆発四散だけはしませんようにしませんように。最終回まで凄かったら必ず円盤全部買いますからどうかどうか幸せな結末を・・・

>>941
メール受信は昭和基地に戻ってからだから、矛盾はないぞ。

あのパソコンを持って昭和基地に戻る道中も、しらせはずっと夢から醒めないままだったのかな。

12話何度も反復視聴しすぎて見きるのに3時間もかかっちまった。

遭難シーンでガイドロープの末端が外れてるけど、撤収の為に基地側の外して引き返している途中だったのかな、普段は両側で留めてるはずだよね？
だとすれば、末端のカラビナを安全帯に着けるべきところ、そうせずにロープを通していただけの状態で歩いてしまったのでは？滞在時は安全帯に通して使うから、ついそのつもりでやってしまったとか。
そして強風にあおられて転倒しロープが外れたんじゃなかろうか。強風で数メートル飛ばされただけでも、あの環境では復帰できなくなるだろう。

>>945
小淵沢天文台を完成させる、完成したところで働くために大学で勉強する学資にすると予想した。

>>946
最初の時から、もし母さんが逝っていたら
その先より遠い場所なんて少なくともどこにもないだろうなぁと…
もっと言えば、娘も結果的に同じ場所へと後を追ってしまう展開もあるかもと思ってた。

でも今考えうる懸念はその真逆…
「ここまできて今更どの面下げてひょっこり生きて帰ってきたこのアホお袋ぉぉぉぉぉ！」
とブチ切れる報瀬で〆る茶番エンドへひっくり返る可能性
いくら花田大先生でもさすがにそれはない…と言い切れないのが怖い

報瀬の記事はあるのに主人公の記事が無い・・・

キマリが何でいきなり泣き顔になって、お母さんのいた証をさがそうと躍起になったのかが最初解らなかった。ん？いきなり何始まった？って

報瀬のここまで来てなんとも思ってない態度を見て、その一瞬で一気に悲しくなって、「それじゃダメだ！なんとかしないと！」って感情が爆発して、さらにそこから解決策として「何か見つけよう！」と導き出して即動いた。と解ったら、キマリは強えぇなぁ・・・すげぇなぁ・・・って思いでいっぱいになった

そうだよ・・・ここまで来てそんな顔でいいはずがない。なんの疑いも無くそう動いたほかの二人も、しっかりそう思ってたのだろう
「あー、淡々としてるなぁ・・・」としか思えなかった俺は・・・ちくしょおおお！そうじゃないだろおおお！！

>>940
現代人にとってパソコンは命の次くらいには大事なものだろう
携帯とかなら忘れても仕方ないで済むだろうけど
本出すくらいの人の私用パソコンなら個人的に重要なデータも入ってるだろうし

>>949 (ヾﾉ･∀･`)ﾅｲﾅｲ　二千万歩譲って、仮に花田大先生(笑)がそんな化石みたいなセンス持ってたとしても、監督やプロデューサーとかが拒否するでしょ。流石に馬鹿にしすぎｗｗ

ああ・・・あと１週間・・・俺の命もあと１週間・・・

絶対もりあがる感動的な最終回っぽい話くるだろうし12話だし
結構前から12話の最後に「良い最終回だった」ってコメしようって思ってたのに
初見の時はガチ泣きでコメントすら打てなかった
そのまま連続で5周目だけどあまりにも感動的すぎて
俺にはそんなネタコメをこの回に書き込むのは不可能だと悟った

想いの伝達手段にメールを使っていたってのがまたいいよな。

10話でキマリがいっていたが、メッセージアプリだと返信がなくても既読が付くことで色々と相手のことを考えることができる。
けれどメールだと、それが開封された、読まれたかどうかってのは送信者にはわからない。
だからずっと想いを投げ続けていられたし、逆にいえばそこから時間が止まってしまった。
そして、メールを受信したときに、3年間送り続けてきたメールが全く届いていなかった、という現実を確定させたことで曖昧だった夢から覚め、時間が動き出した、と。

11話で躊躇いながらも日向宛のメールを開封した報瀬を含め、この1000通を超える未読メールは誰も開けられないだろうな……

>>949
>いしづか　2、3日旅行に行っただけでも、帰る時の空気って独特ですよね。
>それが、キマリにとっては初めての海外で、しかも行ったのは地球の端っこ。
>そこで何か月も過ごして、帰る時の気持ちって……。

って監督のコメントが有るから最終話は南極滞在が終わりに近づいた時の
4人の心情について描くんじゃないかなってずっと思ってる

流し読んでたから見落としてたけど>>944が同じこといってたわすまん

ブリザードの中戻ったんじゃなくて、パソコンがないなって気づいて引き返した（クレパスに落ちたとかの不測自体が起きた）時点ではまだ天気悪くなかったんじゃないの？吟さんも「瞬く間にブリザードになって…」って言ってるし。

遺体を見ないと実感できない報瀬の気持ちも分かるよ。棺桶に入った冷たい遺体を触った時にやっと実感がわいて、火葬場でようやく涙が出たもの。きっかけなんて人それぞれ。だからこそ遺品は大切なんだよね。気持ちの整理が少しはつくから。報瀬みたいにいない日常がそのまま続いて、実感がないまま時が過ぎるのが一番きつい。

最終話が綺麗にまとまっていれば自分の中で伝説になるぞこれは…
これまでに見たアニメの中でナンバーワンにもなれる出来の良さ