ニコニコ大百科

聖書や般若心経を読んでちゃんと内容を理解したの？

>>1530
宗教学について学びたいならコレ↓がおすすめだ

『宗教学入門』 脇本 平也 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4061592947/

一応、宗教学というのは神学や宗教哲学とは異なり、科学的なアプローチを基に宗教を説明せんとする学問だ
立ち位置としては社会学との関わりが強いか

もう少しキャッチーな入門書だと
http://www.jimbunshoin.co.jp/book/b194056.html
とかかな

マニアックだけど、来世とか輪廻に関して包括的にやってるのもある。オンデマンドなんで、Amazonがセールやってる時に買うのが賢いかな
https://www.amazon.co.jp/dp/4907162340

>>1530
社会改革目指す宗教って、大体世俗権力とぶつかって潰されることが多いんで、来世とかのことを説くのが生き残ったのかもね
日蓮宗系で新興宗教とか、反乱が多かったのは「娑婆即寂光土」であるから、この地上を理想世界に改革するのだ的なことを日蓮が説いてたから
その帰結の一つが創価学会だがね。宗教による現世自体の救済を計ると、現代では政党の結成というのも、当然といえば当然かもしれん

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宗教や民族等のイデオロギー対立はたいてい『俺達に酷い事をした悪』というレッテル張りよ、結局。あとはそれが直接暴力まで発展するかどうか（そこは個人や集団として攻撃性で決まる）。
結局原因は『無知』『無理解』『非寛容』がほぼ全部なので、日本もあまり笑えないとは思う。

知恵を持って理解して寛容になったら精神死→そのまま肉体も死ぬしかないからね
生物は己の利益にならないことは受け入れらない宿命
利益にならないなら知恵も理解も寛容も意味がない
解決したいなら神となる新種族を生み出すしかないね

>>1536
そうかなぁ？
例えば？

>>1538
たいていのイデオロギー対立は「俺達が貧しいのはあいつらのせいだ」「あいつらが俺たちの仕事や富を奪う」「あいつらに仲間（祖先、それも伝説レベル含む）が苦しめられた、殺された」等のレッテル張りよ。
それが事実の場合もあれば、ただの決めつけや思い込みの場合もある。なんにしても、レッテル張りの典型例であって『対象を理解・許容しない』『仮想敵としか見ず個人を見ようとしない』傾向は非常に強い。

程度や規模の差はあるにせよ、日本もこの傾向は強いとは思うよ。それが暴力沙汰や殺人行為として表出する人が少ないのは良い国民性だとは思うけどね。

あそこの地方の問題をレッテル張りという言葉で表現するのは適当ではないと思うけどな

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中学生かっ

社会や法律は昔とそんなに大差ないと思うけどね

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>>1542
その人、宗教アンチなのに神道は特例で崇高なものと考えているらしい
あらゆる宗教に「オウムと同じ」と言って回ってるが、違う点を指摘されたらしばらく黙った後に「宗教なんて要りません日本には神道があります」だからなｗ

宗教という概念が古臭くて要らない物なら、神社と神道も等しく古臭くて不要な物では……
ダブスタかつ本質を理解してない単なる排他主義者なのかねえ。もしそうなら、（程度はともかく）宗教振りかざしてテロリストやってる連中と思想の方向性は大差ないんだが。

>>1539
日本はあんまそういう傾向ないでしょ、自己責任論が非常に強い国だし
弱者に冷酷ってことだから必ずしもいいことではないが、当の弱者ですら自分が悪いってなりがち

>>1547
自己責任論を振りかざす人に限って、『自己責任論（ただし、自分は除く）』な気はするけどなあ。
ヤフコメとかでもいつも自己責任とか言ってる人が、自分や自分が仲間（同情含む）と思ってる面々への被害や批判になると唐突にいつもと180度違う論を展開し始めたりするし……
弱い立場の人ほど自分が悪いってなりがちなのは確かだけど。

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>>1552
多分、本人は無神論者のつもりでカルトに一度も嵌っていないと自己認識しているんじゃないかな

宗教に対する考察が幼稚すぎて、国家神道という、一度日本を滅ぼしかけたカルト教にはまり込んでいるようにしか見えないが

>>1552-1553
神道への傾倒者というのはあるかもね
単に宗教を否定して終わればいいところを、何故か締めくくりで「日本には神道があります」だからね
書いた瞬間に二律背反を起こしてる

というか、否定の仕方がそもそも稚拙で幼稚だからね。
根拠や論拠の提示なしで『宗教は全部カルトで無くしてしまっていい』といってるので「ただ単に本人がそう思い込んでいるだけ」という線が濃厚。
それでいて神道は崇めてるわけだから一見ダブスタに見える。でも、多分そうじゃなくて『宗教という物がなんであるか』をそもそも理解できてないんじゃないかと思う。多分、宗教という単語の意味をテロリストだらけのカルト集団という意味合いでしか認識してない無知な人なんじゃないかね？

そして、他の宗教に排他的な立場をとりながら神道を持ち上げてる時点で、カルトにはまって他の宗教を排除しようとテロに走るような一部の過激派連中と程度の差はあれ似たような方向性の行動しかしてなくて、『自分が排除しようとしてる存在の同類でしかない』という滑稽な様を晒してる状況なのよね……

そもそも、無宗教や無神論ですらなくて、宗教とカルトの区別がつかず、自分の主張が『反カルト』に過ぎないのを自覚しないで「宗教そのものの否定」を主張してるだけだと思う。宗教という概念そのものの理解を拒絶してる感じか。
それでいて、本人は若干神道寄りの排他カルトにはまってる気配があるんだから話にならないレベルというか（）

まあ、宗教の概念を理解できてないのなら、逆に無宗教の立場にも徹しきれず知らず知らずのうちに宗教に染まる事もあるだろうけど、それにしたって自身がカルトを否定しながら排外カルトに染まるような愚を犯してる時点で説得力皆無というか……（）

あ、ちなみに自分は神道を否定する気は一切ありませんので。カルトってのはそもそも宗教そのものっていうより宗教を支配や排他に利用する『集団』や『その思想』の事を指すわけだし。

神道批判は西洋コンプの進化主義者が多すぎて吐き気する
支配のための教義に雁字搦めなってる癖して他宗教を土人とかよく言えたものだ

つかキリストとかどう見ても西欧じゃなくて砂漠なんだがなんであんなのが牧草地帯で流行ったんだろう

>>1557
良いことを教えてあげよう
現在の神道と国家神道は江戸時代の復古神道の流れにあるが、その大成者たる平田篤胤は、相当な部分で（古代の神道に無い）キリスト教の構造を神道解釈に組み込んでる
君の言うところの西洋コンプの進化主義者の権化のような人物だったわけだ。まあ仏教・儒教と差別化したかったからだろうけど

まあ、君の説を借りれば、だからこそ支配のための教義たる国家神道を唱道した大日本帝国は、占領地の人々を土人扱いして皇民化教育という宣教をおこなった訳だな

私からも一ついいことを教えてあげると、宗教はもう人間に対しては役目を終えた過去の遺物
人類が科学を得た以上、宗教（及び宗教への退化）は百害あって一利なし

宗教やその施設のおかげで助かった命も少なくないので
「宗教は百害あって一利なし」はあまりに過言