ニコニコ大百科

胡蝶の夢って実相寺さんじゃなかったっけ？

>>31
そうだよ

本人はウルトラシリーズいやいや撮ってたというけど見る側にして見りゃ面白い話作ってくれたんだから関係ない話
もっともっとウルトラシリーズに関わって欲しかったものだ(拝金主義の糞スポンサー並の感想)

ウルトラシリーズで親友だった石堂淑朗の脚本を撮って欲しかったな
真船監督と演出が被るかも知れんが

>>25
自分はあの映画版は嫌い。
原作短編のシンプルでかつブラックな構成が好きだったからな。

映画はあえて悪ノリを重ねたような作品。特にクライマックスは謎の感動シーンがあったりやけにチープなビル爆破シーンがあったり...
わざとB級なノリにしたのは分かるけれど原作好きで見るとどうにもなぁ。

自分の取りたい画をとれればそれでよし、俳優の演技はどうでもいいというスタイルはリドリー・スコットを彷彿とさせる。
先日、ウルトラの父特集の生放送があったから実相寺昭雄監督特集をやってほしい。ウルトラにかぎらず怪奇大作戦とかもやってくれたらうれしい。

特撮２クール丸々実相寺監督だったら
チビっ子はもちろん大友もついていけないだろうｗ

巨匠というよりはどこまでもトリックスターな印象

実はマックスが一番好き

マックスやダイナの時の怪獣は難解でしかもメタが混ざっているからかなり強力な怪獣ができたんだよな。
ブンダーは造形も能力もかなり好きなんだが、マイナーなのか当時ソフビすら見つけれなかった。

>>39
ブンダーの立体化は、98年発売の誌上限定商品「ウルトラモンスター超全集 ウルトラマンダイナ 凱風編」の中にある奴だけだった筈。
あとはワンフェスか何かで造形物の展示品を見た気がするが、同人だしな…。いずれにしてもソフビ化はしていない。

>>40
ありがとう。そりゃ見つかんないわww

「第四惑星の恐怖」の記述が全くないってのは意外だな

最近気付いたけどこの人は「愚かな」人間は描くけど「邪悪な」人間ってあまり描かないよね
第四惑星の恐怖や狙われない街なんていい例
誰も彼もがただ機械に「利用」されてしまっただけの愚かな人間であったけど機械を悪用して悪事を働く様な邪悪な人間は出てこない
というか一人でもそんな悪人がいたら話が破綻するから全員善人前提で話が廻ってる
星新一が描いたロボットが自立し始める短編がロボットが自分の意思を持って動き出すんだけど、人間みたいな邪悪さや猜疑心をもたないから詐欺紛いのサービスに契約しまくって人間よりはるかに優れているにも関わらず人間の養分になっちゃったって結末を辿ったのと比べるとよく分かる
実相寺作品の人間って愚かかもしれないけど気味が悪いレベルでみんな善人ばかりなんだよ
そういう意味ではウルトラシリーズの話を担当する人として相応しい人材だったのかもね
あくまで子供向けだから人間は基本善じゃなきゃいけないし

ポルノ映画界だとあまりにドキツイ描写だったせいか
膣掃除なんて呼ばれてたとか

貧乳好きだったが、放送していたエヴァンゲリオンの綾波レイが気になって
「あのキャラは絶対何かある」と感じて、フィギュアまで集めてたらしい

>>43
狙われた街のラストのナレーションは人間への絶望よりも
いつか人間同士が信頼しあってほしいという願望が込められてる気がするんだよなぁ

誰か実相寺のその作風を継いでくれないかな
あんな感じの作品がもう見られないと思うとさみしい

劣化コピーになる未来しか見えないぞ

奥さんの原さんもウルトラ常連だよね
マザラス星人とかデラシオンとか
ギンガＳにも出ていたし

>>47
アニメ界ならよく似た人がいまだ健在ではあるがな。

禿とか

個々の作品としての展開も賛否有るが、それ以上に、ウルトラシリーズに呪いを残した人だと思う。
良くも悪くもこの人が評価を得たせいで、ウルトラシリーズは他の特撮作品に比べて、良く言えば考えさせられる、悪く言えば説教臭い作品であり続けている。

>>51
実相寺に限らず、初期シリーズ自体そういう方向性だった訳だし多少はね？

>>46
今の人間達こそ信頼し合っていないと言ってはいたけど
「人間が信頼しあうことなんてないから現実ではこんなことは起こりません」
とかじゃなくて「（信頼し合った人間達が信頼を壊されるのは）遠い未来の話」
だからやっぱり願い的なものもあったと思う
もちろんカッコ内は俺の妄想だがそういうことを願っていただろうと思いたい

奥さんがシン・ゴジラに出てたとか

>>49
オーブでも太平風土記絡みで出演なさっていました。
てっきり亡くなった夫の写真は実相寺監督かと思ったら田口監督の祖父だとか。
>>54
品川の2人連れですね。

こうして見ると庵野秀明はポスト実相寺枠だなぁ
一番作風は近い

>>51
個人的にはずっと特撮で自慰行為に励んでいた人って感じだわ。