ニコニコ大百科

31歳まで建築事務所で建築デザイナーやってて、ジブリ美術館を開くって事でその設計を引き受ける。そのまま設立された美術館運営の会社の社長として就任。
ここまではまあ納得。
その畑で働いてて宮崎駿の息子なら、経歴としても肩書きとしても妥当。

おかしいのはそっから先だよな･･･なんでアニメ監督やらせたのやら。

なんもかんも鈴木Ｐが悪い。

31歳まで建築事務所で建築デザイナーで
自分の作った美術館の会社の社長(美術館自体の評判も上々)
ってかなりすごいことだよな

なんだかんだで、努力してるし、レベルも上がってるとは思うけどさ…。
どうしても親の七光ってのが、脳裏によぎるんだよなー。

アニメの仕事してなかったのに、いきなりアニメ監督とかさ。明らかに七光じゃない。
世の中には、アニメ監督になりたくてもなれない人がいるだろうにとか、いろいろ思っちゃうんだよなー。

親の威光により地位を得るのは確かに七光りであると言えるが、
それに関して「なりたくてもなれない人がいる」とか全くのお門違い

ジブリなんてアニメスタジオの中でも特段に異彩で、普通のアニメ監督になるなら他にも方法はある
逆風にさらされてる宮崎五郎にたった１人分の枠取られただけで
「あいつのせいで」よばわりなんて単なる逆恨み以上の何物でもない

最初はうわーって思ってたがだんだんよくなてきてる
場数を踏んでいけば面白い物を作るすばらしい監督になると思う

庵野もどうしてもっと早くからやらせなかったんだとか言ってたな

よく鈴木が悪い、吾郎悪くないかわいそうって言い方してる人いるけど
最終的に首を縦に振ってアニメ監督業に進んだのは吾郎本人でしょ
ゲドのときに既に38歳なんだから、自我の無い人形っていう憐れみ方はやめてあげて

日本アニメ界のエド・ウッドとなる日も近い

しかし元建築デザイナーということを考えると、
他の萌えアニメとか作るよりかは風景やら雰囲気やらが持ち味のジブリのほうが
向いているとは思うけどな。

問題は物語だよなぁ。そもそもあまり尖ってなくて、
尚且つそこそこ面白い話を作る能力ってなかなか得難いと思う。

漫画やアニメ業界はどこか尖っている作品が多い。
(萌えアニメも萌えるキャラクターの造形力が飛びぬけているという意味で該当する。)

そう考えるとアニメやマンガじゃなく、古典やら神話やらを読み込んで
ストーリーとテンポを学ぶほうがいいかもしれん。

ローニャってジブリ関係なかったのか・・・
それにしてはジブリ意識しすぎというか
いまだに父親にしばられてる感がありありというか・・・

この人はジブリ合わないと思う。
父親みたいな天才奇人じゃなくて地に足ついてるタイプ
母親に何度も泣きつかれてきた訳だし、常識人でしょう。。
良くも悪くも、感性的には常人。
オトンは偉大だけどロリコンなのは事実だし、色々異次元だし。

やるならジブリファンタジー(幻想世界なんだけど実はアクがある)
いまどきの深夜アニメ的なもののほうが向いてると思う。

あ、間違えた↑
やるならジブリファンタジーよりも(幻想世界なんだけど実はアクがある)
いまどきの深夜アニメ的なもののほうが向いてると思う。
日常ものとか暗い青春、でも人並みの幸せ、みたいな。

才能っていうなら、有るか無いならある方だと思うよ。
父親とくらべたらあっちは「神」で息子は「人間」でしかないのかもしれないけれど
「人間」の中では上位に入ると思う、神の光で消えそうだけど。
他の作品に比べてくそつまらないとしても、監督初挑戦でゲド戦記は十分合格ラインだと思うし、誰もがあの立場に立たされて一応上映できるレベルまでってのは難しいんじゃないかと。
なんとか面白いのをって努力してるだろうし、後は年齢考えてもいい加減父親のことは考えないようにして自分出してかないとヤバイと思う。

>>221
前にスタッフロール見たら、協力にスタジオジブリいたよ。
プロデューサーも、ジブリの見習いの人だし。（一応）

ちゃんとアニメ見てれば分かる事だよ
つまり>>221、>>222は・・・お察しください

オカンがあんだけ反対したにも関わらず結局アニメーターの道を歩んじゃったのが皮肉というかなんというか…
ゲド戦記のこと考えたら諦めて最初からアニメの道進ませれば良かったね

ゲド戦記は原作冒涜の糞作品だったけど
３作品目のローニャ見ててこれほど温かい児童向け作品が作れたのかと驚嘆した
この記事見るとゲドは全くのジャンル違いからいきなり監督という無理ゲーだったみたいだけど
段階踏んでゲドやってればゲドも相当いい作品に仕上がっていたんじゃないかと思うと物凄く惜しいな

ローニャもゲドみたいな薄暗い展開の回だったが
こういうのも持ち味だろうか

雪に埋まってる時の鳥女登場の描写といい、この人は割りと怖い演出が得意だよな

この人は心も体もジブリが足かせになって、
持ち味が潰されてるんじゃないかと思うわ
まぁジブリが無かったらこんな注目されなかったんだけどさ

この人一回漫画書かせてみたらいいんじゃないかって気はするなあ・・・。

設計もやってるし、万が一にもCG屋として活躍できるかもしれんが
やっぱり彼はアニメーションの仕事をとるべきじゃなかったよ

＞彼はアニメーションの仕事をとるべきじゃなかったよ

言い過ぎ

ローニャおもしろいわ

親父さんはストーリーのテンポや印象付けの為なら例え滅茶苦茶手が込んで時間の掛かった力作シーンでも容赦なく切ったり影で塗りつぶしたり光で飛ばしたりしていた
結果、納期が遅れると映画業界なら多少は許容されるがTVでは死活問題になる
（1時間物の予定だったのを切取り少な目にして倍に引っ張った結果が風立ちぬだったりするが・・）

吾郎さんは人が良いのかそれを残し、逆に効率よく尺を稼ぎ納期を守ってくスタイル
しかし各シーンが冗長になりやすく印象が薄くなる
（俯瞰を見せたいのか人物の表情を見せたいのかモーション見せたいのか分からなくなっている時がある）

何となく経営論の差を見てるような気がしてくる

ローニャは非常によかったよ、この人映画よりもテレビシリーズ向きなんじゃないのか？
とりあえず次回作があったら期待したい。

ただちょっとテンポが悪いというか、冗長なのが目立った
そこさえなんとかなれば最高なんだけど

そこは親父さんの鬼気迫る構成力を学んで欲しいな

冗長と言われればそうなのかもしれないけど、まだまだ理解力の発達が未熟な児童向け作品としてはとても練られていて完成度が高かったと思う

あと久々に実家に帰省したら、両親が欠かさず見ていて吹いたｗ
素朴で心が洗われるような感覚で見ることができた作品だってさ
きっと40～50代の方が見ていたようなアニメ（『ハイジ』『フランダース』『ラスカル』とかの世界名作劇場系のやつ）に近い感じだったんだろうし、吾郎自身もそれを目指したんだろうね

某同人ゲームのあるキャラに「ゲド戦記ってクソだよな」ってdisられてたけど
そんな汚名を返上できるぐらいローニャは良かったなあ

>>238
学園ハンサm(ry

この人の経歴見て、森林設計士の仕事はやめなければ良かったのにとは思う。本当勿体ない。
コクリコ坂は好きだけど。