ニコニコ大百科

尻上がりに面白くなってくる、というより視聴者が２０年越しのアニメ化に適応していっているのかな。まるでミギーとシンイチが適応していっているように。
変更点に不満はあるがそれよりも変更点で満足したことの方が多い、という印象。
今回は病院の父と子の会話が良かったなあ。実際にあったことを信じたくないし、
周りからおかしい話を修正されて正常性バイアスがかかり、シンイチに心配かけたくないから親父が母さんのところで嘘をつくけど、
全部しってるシンイチがそれに苦しみ親父に失望するけど涙を見て感情を揺り動かされる、みたいなシーンが。
病院からの全力疾走と防波堤を飛び越えるシーンは超人的な力が「ほどほどに」演出されていて良かった。

今さらながら思うのは一話で浦上を出してシリアルキラーの顔を見せる理由と、キャラ表であんな顔を見せて、それを放送前に一般公開しちゃった理由が意図不明。
６話までみて原作再現に意欲的だと確認できたから、浦上登場時はちゃんとあの浦上になってるんだと思う。
キャラ表の時点で浦上にあんな顔させたのは、原作組にある種のショックを与えるため？　必要以上に警戒してしまった気がする。
あいつの存在は、初登場時まで隠しておいて、むしろ宇田さんを先に見せてくれた方が安心できたな。
こんなの言いがかりレベルのいちゃもんかも知れないが、当時あの顔に失望した者としては、気にかかる。

浦上は最後の敵だけど結構終盤にしかでてこないし、
新一との絡みもあんまりないから、印象を強くさせておきたかったんじゃね

削られそうだけど削ってほしくない場面の一つが
「島田解剖の医者の表情」だけどあれこそ岩明均絵じゃないとだめだよなあ

原作ファンだけどこのアニメはかなりいいと思うよ
厨と呼ばれる種類の人が満足する出来なんて絶対にありえないんだからそれは仕方ない

>>1018
裕子とアキホ（ソバカス）に関しては、今後どう活かすのかを楽しみにしながら見れば良いかと。

実際問題として原作漫画のように主要キャラ以外は全てモブキャラで固めるってのはアニメとしては現実的な選択ではないのかなと思います。
裕子、アキホ、長井、古谷の4名でモブキャラが担ってた部分をカバーさせつつキャラを引き立たせるってのは悪くはない選択ではないでしょうか。

今後退場させるのか、最後まで生き残るかは見て行かないとわからないですしね。（流石に安易に退場させまくるってことは無いと期待したい）

>>1022
個人的な印象になりますが、浦上は原作とかなり印象が異なりますね。人間として理性や知性を持っているけれど考え方の基準や感情がパラサイトと同質の存在として捉えていたので、アニメ1話で登場したシーンや公式HPで公開されている顔芸は違和感が大きいですね。（1022さん同様、失望も少なからず感じました）

単純なインパクトって面で言えばあのキャラ付けや顔芸は表現しやすくインパクトもあるのかも知れないですけどね。まだ1シーンしか登場してないので、現時点で判断するのは早計かと思います。

「蟲師」クラスの再現度だったら原作ファンも文句無いんだろうけど、あれは時代背景が不明瞭なファンタジー作品（時代背景を放送する時代に配慮する必要がない）である事。ＴＶアニメの尺に会いやすい一話完結作品であるからこそ出来た事。
まあ、そんな「蟲師」ですら、あの状態（相次ぐ特別版放送）なんだから、時代背景に影響されまくり、２クールという限られた枠で終わらせる必要のある「寄生獣」が、ああなるのは仕方ない。
それでも期待以上に面白く見れてるけどね

>>1025
私が言いたかったのは、「この調子だと浦上もきちんと描いてくれるだろう」という予測と、
「だとするならばなぜ、１話で先行登場させたのか？　また、一話時点でのビジュアルを出したのか？」という疑念です。

ここまで、細かな違いはあるけれどおおむね原作通りに話は進んでいます。放送前の悲観的意見のような原作改変はなかったことがその論拠です。
また、浦上が逮捕の前と後で外見が変わることも予測されます（髪は綺麗にカットされるし、監視下のストレス下では表情も落ちつくでしょう）。

それならば、なぜスタッフは李下で冠を正すような「浦上のチンピラ化を想起させるようなビジュアル」を公開したのか、というのが>>1022で言いたかったことです。
キャラ紹介のあの顔は、一話の時で表現されていたものでしょう。

原作組への過度な配慮なんか必要ない、という答えで私自身大体納得しているのですが、
それでも浦上先行登場と情報公開のタイミングだけは、いまだに疑問視しています。

登場する自衛隊が気になる
特殊作戦群？中央即応集団？普通科？
装備は89式？散弾銃？ｍ４？ｍｐ７？
防弾チョッキは3型？2型？それとも別物？

こういうのに対応する警察組織は
公安部？刑事部の特殊捜査班？

ミギーの声が平野と聞いた時は、こりゃもうダメだと思ったが
とても可愛いので手のひら返ししてる。

>>1018
マキちゃん関連のシーンを削ったのは
彼女に感情移入させすぎないため、というのもありそう
ヒロインを村野として印象付けるためには友人のシーンは必要だし
家族をなくしたばかりの新一の心情をストップさせず、必要最低限のシ－ンだけでつないで、走りだすところまでもっていきたかったんじゃないかな
食事シーンを設けることで、視聴者を安心させたくなかったというか

漫画とアニメは緩急、加速の文法が違うんだとおもう、と弱ペダ見てて思ったｗ

1話も嫌いじゃなかったけどなんか違うなーって思って見るのやめてたら今回めっちゃよくなってた
来週から視聴リスト入れようと思う

平野は期待以上だったな
自分は機械的な女性音声をイメージしてたから本当にぴったりだ
後の不安要素は浦上だけだけど、どうなるんだろう

ある意味、シリアルキラーの、人類としての優位性を認めて表現することになるから、カリスマ性や憧れる要素を盛りにくい
模倣者や共感者のリスクを考えたら安易にアニメ化しにくいのは分かるけど、そこが作品の肝だというジレンマ

本編とは関係なくて、どうでもいいけど気になったことは制服の変更かな
確かにブレザーの学校も最近増えてきてそれ自体には違和感はないんだけど、俺の記憶ではAと戦うときに腕まくりしてなかったような気がする
それ・・・ミギー戦いにくくないか・・・？って思った
まぁ腕が伸びて戦うんだし制服って言ったって布だしあんまり邪魔にはならないのか？って思うけどミギーが寄生してるのは右「腕」なんだから・・・

漫画に何言ってるの？
ただいちゃもんつけたいようにしか見えない

>>1035
？？アニメに言ってるんだが・・・

あ、漫画ってそういうことか
原作とかじゃなくて、漫画ね
勘違いしてすまんかった　確かにそれはそうだわ
スレ消費すみません

・実際にアニメが良くなっている
・視聴者が現代風アレンジに慣れてきている
・でんでん現象

最近はこの３つで批判コメントはさすがに減ってきたね

>>1016
誰もお礼言っていないけど、いつも記事更新おつかれさまです

作曲が問題なんじゃなくて、音響の演出センスさえまともなら、中々見れる作品になってるとは思う
音響監督新ハンタと今作で一度ならず二度やらかしてる人だから流石には好みとか慣れって話で擁護はできないわ……

ところが意外に海外だと評価高いんだよな音響
センスが海外向きなのかもね
それで日本人視聴者の不満が軽減されるわけでもないが

ここでときどき出てくるそばかすのオリキャラ（アキホ？）って
新一に千円でノート貸したクラスメイトの女の子が友達に昇格したんだと思ってた。同じポニテだし
新一に好意あるっぽい描写だったし（彼女がいるからノート写し料を請求した）
だから殺されることはないかな～と思ってたんだけどこれからの展開ちょっとドキドキだね

>>1040
音響に対しての評価は多分あまり変わりないかと…。確かに、日本のホラー映画に比べてアメリカ等のホラーは派手なように、演出の好みはあるから割と過剰演出も受け入れやすいかもしれないけどさ。でも、パッと調べてただけで日本と同じ意見は沢山出てくるぞ。

http://animeya.blog.jp/archives/1013064523.html
・母親が帰ってきた時の音楽は良かったけど、ダブステップは場違いだったな。
・ホントに！ダブステップでシリアスな雰囲気と感情の高まりがあっという間に台無しになったよ。戦闘シーンならまあ良いとしても、この場面ではおかしいよ。
・ラストの場面のダブステップはひどい。
・サウンドには満足してない。正直言って漫画ではもっと感情的で衝撃的な場面だ。

そんな調べてないけど、「評判が良い」ってのは６話のラストシーンのことかな。あれは、音響というか音楽が頑張っている感じだったかと。６話は不必要なシーンでＢＧＭを流したり、音響指示自体は良くない。でも、確かに自分もあのシーンは良かったと思う。
とにかく（批判の割合が多い）賛否両論は世界共通だと思う。

好みの問題じゃないの？俺は好きだよ普通に

自分が気に食わないのを屁理屈ごねてわがまま言ってるようにしか聞こえない
製作者が～だからとか周りでそう言われてるからとかバイアスかかってるんじゃない？

十分許容範囲だろ…

※1043
気に食わないって言ってる奴が、気に食わないって事か。
否定的意見が許容範囲外と言う訳か。

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海外配信見てるとダブスタBGMは頻繁に耳にするので単に日本より聞き慣れてる背景があるんだと思う
それ加味しても場面に合わないというハッキリした意見も多く見えるので結局>>1042の通りなんだと思うよ

5話～7話部分主人公の内面に大きく影響を及ぼす重要回だったのに全体的に演出の粗が目立って非常に残念に感じた
不自然な描写になるなら渡航時の教師みたいに丸々カットの方がずっとマシ
戦闘シーンのメリハリ、旅館の娘の振る舞いの違和感、宇田関係の演出手抜き
特に宇田は登場場面こそ少ないけど重要な話にキーマンとして絡む点と
ミギー･パラサイトは高音、宇田本体と同化時のパラサイトは低音
と区別すれば尺に障り無く演出できて且つ平野ミギーも際立たせる事が出来た筈で非常に勿体無いと感じた

ＢＧＭＢＧＭってそんなに気になるかな
ぶっちゃけ周りの意見に流されてＢＧＭ叩いてるだけにしか見えないんだけど
俺が普段アニメとか見ないから比較対象が古すぎて気にならないだけなのかな

６話はまあまあだっただけに７話はちょっと残念な出来だったな

>>1040
海外向きっていうか単に海外に原作既読者が少ないからじゃないの？
BGMに限らず批判されてる所はアニメで初めて見るとそんな気にならないけど、原作と比べるとどうしても見劣りしてしまうってのが多いからね

>>1047

きっとハンターのときの衝撃がでかすぎたからね、しょうがないね

>>1047
自分だけでは少し違和感あるなぐらいの感想だったのがネットの評判聞いてるうちに
そこに書いてるような悪い印象を自分も最初から持ってたみたいに勘違いしていくのはよくある話
俺もすごく良いBGMとは思わないけど叩きがすぎてる印象はあるな
まあ原作が原作だし叩きがあることなんて最初から分かってたが